3者面談
今日は3者面談の日でした。1学期を振り返りながら、成績のことや進路のことや勉強方法のことなど、親御さんと生徒さんと僕との3人で話し合いをさせていただきました。
毎回3者面談を行うたびに思うのですが「お子さんを思われる親御さんの気持ち」が痛いほど伝わってきます。
生徒さんはもちろん、勉強をするために塾へ来てくれています。ふだん顔をあまり合わせることのない親御さんはそれ以上に思い入れがあり、
生徒さんの進路のことを心配されています。
1点でも生徒さんの成績を上げなければ…と思います。
もちろん、だからといって悲壮感ただよう授業をするのではなく、生徒さんにとってわかりやすい授業、楽しい授業をすることが大切です。
そのためには授業準備をどれだけ時間をかけてしてきたのか?ということが重要になってきます。
塾は「結果がすべて」です。点数を上げないことには存在意義がありません。
だからといって急に成績が上がることはなく、時間をかけてゆっくりと成績は上がっていきます。
ふだんから根気強く授業をしていく、宿題をやってもらう、わからない所をねばり強く教える…。
僕だって人間なので、たまには自分の思いが伝わらないときはちょっと頭にくることもあります。
でも「だからこそ塾へ来ている」のだと思い出して、気を引き締めて頑張ることができます。
とにかく「わからないのに質問できない」という状態だけは避けていきたいと思っています。
わからない所は遠慮なく質問できるような雰囲気を作って授業していくことが一番大切ななのかな、と思っています。
今日の面談でお聞きしてメモしたことを忠実に実行に移していきたいと思います。
2024年07月06日 21:59