新しいチラシができました。
昨日の夜と今朝早朝の時間帯にチラシの内容を考えていました。なるべく文字数は少なく、見やすいチラシに仕上がりました。
印刷会社の方にチラシ原稿をメールで送り、ようやく一区切りつきました。
今日はオフなので、英語の現在完了形の問題用紙をとりあえず5枚作成しました。
これらのプリントを授業で解いたり、またはDVD宿題として出すか、のいずれかになると思います。
塾教材は内容がとてもしっかりしていて素晴らしいのですが、問題量が多すぎます。そこが弱点です。
その教材の単元ごとに「要所をかいつまんでアレンジして」作ったプリントが寺子屋DVDプリントになります。
まずはこのプリントで「単元の全体像」を大まかに理解してもらって、そこから塾教材や学校のワークを解いていく方針に
最近切り替えました。塾教材に今までは頼りっぱなしだったので、それだと何時間時間があっても終わりません。
よく「薄い問題集を買ってきて、何種類も解くと良い」と書いてあるのですが、まさにその通りで、分厚いワーク・参考書を最初から最後まで
解く時間はありません。
床屋でたとえるならば、髪の毛を全部カットしていくのではなく、すきばさみで全体をすいていく、というイメージかな?
全体を完璧に1つずつ見ていくのではなく(髪の毛を全部もれなくカットするのではなく)、
要所をかいつまんで(すきばさみでカットするように)「少しでも早く全体像を理解してもらう」ことが大切かなと最近思っています。
どんなに素晴らしい参考書・問題集でも途中で終わってしまい、全体像をつかめなかったら入試では通りません。
高校数学でいうなら「チャート」を最初から最後まで解くのはめちゃくちゃ時間がかかります。要領が悪いです。
そうではなくて「基礎問題精講」で全体像を大まかでいいので理解してから、他の問題集に取りかかる、というように「要領の良さ」が必要になってきます(大学受験の場合)
高校入試も同じこと。まずは全体像をつかんでから細かい所をカバーしていく、という勉強の仕方がベストなのでは?と思います。
勉強はもちろん大変だし、「楽しいこと」を我慢して勉強しなければなりません。
でも「練習はうそをつかない」 勉強にかけた時間はちゃんと報われることが多いです。
平等な世界です。勉強に格差はありません。やった人が勝ち、やらなかった人が負ける。そてもシンプルです。
であれば、勉強に「自分を投資してみては」いかがでしょうか?
PS:アマゾンで高橋歩さんの「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」という本を買いました。
久しぶりに高橋歩さんの本を読んで、さらなる元気をもらおうと思います。
2024年07月08日 14:26