初めてジムのスタッフさんから声をかけてもらいました。
今日も猛暑になるのでしょうか?暑いですね?僕は先ほどジムから帰ってきて、シャワーを浴びて、涼しい僕の部屋でこのブログを書いています。
僕の知り合いに、おととしの夏の話になるのですが、クーラーを一度も夏の間使わなかった、と言っている人がいました。
もう60歳を越えている方なのですが、あの暑い夏の間、クーラーなしで過ごしたそうです。クーラーが壊れていて、そのまま直さなかったとのこと。
「この人、大丈夫か??」と正直思いました。
よく熱中症で運ばれなかったなあと思いました。
僕は(当たり前ですが)クーラーなしでは夏を乗り切ることはできません。水分も採るようにしています。
今年の夏の甲子園から、試合中に10分間(だったと思います)の休憩が入るようになりました。
暑さ対策と水分補給のためです。
今年の富山県の夏の甲子園予選の決勝戦も、例年だと試合開始時刻は13時なのですが、今年は朝9時開始でした。
本当に今年の夏も暑いですよね? 地球温暖化が怖いです。
さて、ジムの話に戻るのですが、今週は僕が頑張ってジムに通っていたのを、スタッフの方が見ていてくれたのか? 帰り際に初めて声をかけられました。
20代の女性スタッフの方が、「佐伯さん、最近頑張られてますね!調子はどうですか?」と言われました。
僕は少し驚いて「はい、まあまあ良いです!」と応えました。うれしかったです。
大学3年生のときに「教育実習事前研修」という授業が週に1回ありました。
現場の先生が来られて、今の教育現場で起こっていること、教員になるために知っておいてほしいことなど、教員になるための授業をしてもらえました。
僕はこの授業が一番好きでした。
そのときに新大附属小学校の30代の男の先生が、ご自分の体重の推移について動画を使って教えてくれました。
そのときに先生が「みなさん、どうですか、僕の体型の変化にお気づきになりましたか?」とおっしゃいました。
何キロ体重が減ったのかまでは覚えていませんが、僕の見た目では、半年で7㎏くらいは痩せていたと思います。
その先生が「どうして僕がここまで減量することができたか、わかりますか? それはですね、毎回ジムに行くたびにスタッフの方が
〇〇さん、また痩せましたね! と言ってほめてくれたからです。ほめられると僕はもっと頑張ろう、と思い、半年でこれだけ減量できました」
と誇らしく語っておられました。そして「僕の例のように、みなさんも教員になられたら、子どもたちに積極的に声がけをしてあげてください」とおっしゃいました。
当時の僕は「そうか。なるほどなぁ」くらいにしか思っていませんでした。
しかし、今日のジムで僕は初めてスタッフの方からほめてもらい、あのときの附属小学校の先生の言っていた意味がよく理解できました。
たしかに声掛けをしてもらい、うれしかったし、頑張ろう!と思えました。
この経験から「俺も塾生に勉強だけではなく、ちょっとした雑談をもっとしていかなければなぁ」と思いました。
もともと寺子屋は教師1人に対して生徒さん2人以内なので、会話をすることは可能なのですが、どうしても勉強を教えることに集中してしまい、
雑談を交えるということはあまり授業中はありません。
ただ、帰り際には必ず何か一言ふた言、生徒さんと話すようにはしています。
「お盆休みはどっか行ってきたけ?」
「最近部活はどう?」とか「オリンピック見たけ」「好きな芸能人は?」などなど、雑談をしています。
何気ないことなのですが、これからも生徒さんとの会話を大切にしていきたいと改めて思いました。
明日からもジム頑張ります。
2024年08月25日 12:25