もし天国に1冊だけ本を持っていけるなら・・・
もし天国に1冊だけ本を持っていけるなら・・・僕は本田健さんの著書「ユダヤ人大富豪の教え」を持っていきます。
この本は今から21年前、僕が31歳の夏に偶然本屋さんで見つけて買った本です。
「オーバーなタイトルの本だなぁ」と思いながら本を読み進めていきました。
しかし、途中から僕の表情は真剣になり、最後にはビジネス本にもかかわらず、泣きそうになりました。
猛烈に感動した本です。
「ユダヤ人大富豪の教え」という本は、本田健さんの代表作であり、200万部を超える大ベストセラーでありロングセラーでもあります。
「アメリカの老富豪と日本人青年の出会いと成長の物語」と帯に書かれてある通り、若き日の本田健さんと老富豪との出会いから別れまでが物語風に書いてある
それでいて、お金のことに関して細かく丁寧に書いてある本です。
31歳のときにこの本に出合ってから現在にいたるまで何回読んだことか…
僕は読解力があまりないのですが、この本に関しては、本の内容がすっと入ってきました。
物語になっているので読みやすく、ビジネス本なのですが、小説に近い本に仕上がっています。
昨日、知り合いと会話していてふとこの本のことを思い出し、先ほど本屋さんでこの本を買ってきました。
プレゼントする予定です。
1週間前に読み返したばかりです。
本田健さんの本はお金に関することが書いてある本が中心です。
学校では習わないお金に関する知識が丁寧に書かれている本が中心になります。
この本が発売された当時は本田健さんの顔写真がなくて「どんな人で、何歳くらいの人なんだろう?」とずっと謎でした。
今は50代の方です。とても優しそうな雰囲気のあるいで立ちです。
友達にこの本を紹介した時、読み終えた友達も「良かったよ。感動した!」と言っていました。
もし興味がある方は、ぜひ一度読んでみてください!
2024年09月08日 22:40