個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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中間テスト

射北中学校と新湊南部中学校は、今日で中間テストが終わります。

テスト勉強お疲れ様でした。

大門中学校はもうすぐ中間テストが始まります。あと少し頑張りましょう。

寺子屋では今は学校のワークを中心にテスト対策授業をしています。

学校のワークはテストに出やすいし、提出期限もあるため、必ず提出されてください。


どうしてもわからない問題は、とりあえず飛ばして、わかる問題から取りかかっていきましょう。

そしてわかる問題だけをまずは解いてしまい、最後にわからない問題を塾で質問されてください。

特に数学は、わからない問題は何時間自分一人で考えても、わからないものはわかりません。

そのため、一つの問題にハマるの効率の面から考えてももったいないです。戦略としてはよくない勉強の仕方になります。


 僕も中学3年生の12月~入試本番にかけて、数学には大変苦戦しました。数学は英語と並んで得意教科だったのですが、入試問題になるとわからない問題が出てきて、自分一人で

1時間くらいねばるのですが、結局わからず、イライラしていました。

 当時通っていた塾の先生に質問することもできず、学校の先生にも質問できず、結局わからないまま入試本番を迎えました。

このときの反省を生かして、高校生になると、わからない問題は毎週のように職員室へ行き、数学の先生に質問していました。

とにかく質問していましたね。中学校とは異なり、高校の数学はさらに難しくなるため、わからない問題は解答を見てもさっぱり理解できず、職員室に行ってばかりいました。

高校時代は塾には行ってなかったので、職員室が塾のような存在になっていました。


 中学校のときは、あれだけ質問するのが恥ずかしくて勇気もなかったのですが、高校生になると「聞くはいっときの恥、聞かぬは一生の恥」と思ってなんの遠慮もなく質問していました。

数学の先生は優しくて丁寧な先生だったので、質問をしても僕をバカにしたりせず、真剣に教えてくださいました。

中学時代の失敗をすべて高校時代で取り返しました。

このときの経験から、質問することの大切さを学びました。
 

 今の寺子屋の生徒さんたちは幸い質問することにためらう生徒さんはおらず、よく質問してくれます。

質問をしてこなくて、考え込んでいる場合は「これはわかってないな」と僕が判断して「この問題わかる?大丈夫け?説明しようか?」と話しかけます。

そのため「わからないことがそのまま」ということはありません。

もちろん、生徒さんがどんな質問をしてきても僕は真剣に教えています。


 あと数日で大門中学校の中間テストも終わります。

今が一番苦しいときですが、この週末、最後の追い込みに入ってください。

僕も「あれも教えたい、この問題も教えておきたい」と思っています。

中学時代の僕の二の舞にならないよう、納得いくまで説明してあげたいと思っています。

 今日も一日,塾生とともに頑張ります。
2024年10月04日 13:50