期末テスト
今は期末テストの期間になります。中学校によって多少、期間の違いはありますが、もうすぐ期末テストが終わります。期末テストが終わると、中1・2年生はしばらくの間テストがないので、このチャンスに弱点補強をします。
2年生は1年生の英語・2年生の英語の中から苦手な単元をそれぞれ教えてもらい、その弱い単元を1つずつ克服していきます。
数学も同様、1年生~今まで習った中から苦手な単元を1つずつ克服していきます。
1年生は1学期・2学期の復習をします。英語・数学を中心に復習します。
ようやく期末テストが終わるので、少しほっとしています。
寺子屋の生徒さんは、真面目な生徒さんが多く、テスト範囲の学校のワークなどを早めに終わらせる生徒さんもいます。
その場合は、塾教材の問題を解いたり、僕が作った英語の「単元別テスト」をしながら復習していきます。
あとはテストのないこれからの期間中に、英単語を覚えてもらおうと思っています。
3年生は入試問題を解いています。基礎固めをした後は入試問題。
入試問題は学校の定期テストとは大きく異なり、問題の問われ方が独特です。
問題文もふだんとは異なる質問の仕方をしてきます。
慣れていないと??となってしまいます。
3年生の場合は社会・理科も入試問題を解き始めています。
3年生は県立高校入試まで残された期間は長くはありません。
12月は冬休みもあります。まとまった時間勉強できる最後のチャンスになります。
自分の弱点を補強したり、入試によく出る問題を解いていきます。
英語に関しては、文法を早めに終わらせ、長文読解問題を解き始めていきます。
文法を押さえていないと長文読解問題は解けないので、焦らずに、まずは英文法を一通り終わらせてから長文問題を解きます。
僕自身も少しずつプレッシャーを感じ始めてきています。
毎年なのですが、12月に入ったあたりからだんだんストイックな生活になってきて、友達と会う回数も極端に減ります。
3年生の成績のことがずっと頭に残っていて、入試が終わるまでは緊張した状態での日々が続いていきます。
そのため、県立高校入試が終わると、毎年「燃え尽き症候群」のようになります。
1週間くらい方針状態のような日々が続きます。
そして新しい学年のスタートを迎える、というのが毎年のパターンです。
最近は県立高校入試で誰も不合格になっていないので、今年は余計にプレッシャーがかかります。
塾生にはやっぱり合格してほしい、と思います。
僕は自分のできることを、これからの3か月ですべて伝えていきたいと思っています。
まずは冬休みに入るまで、プランを立てて実行していきます。
冬休みは冬休みのプランを立てます。
最低限これだけはやってほしい、という一覧表を作って1つずつ学習項目をこなしていきます。
1月・2月は直前期になるので、基礎固めが終わっている所はたくさん入試問題を解いてコツをつかんでいってほしいと思っています。
今年も入試シーズン到来です。
体調管理、車の運転に注意して授業していきます。
2024年11月26日 11:54