共通テスト・進研模試
今日は共通テストの初日でした。当塾には今年は高校3年生がいないため、あまり実感がありませんが、共通テストの日でした。今日のために必死になって勉強されてきたことが試される大切な日です。
明日もあります。頑張ってください。
共通テストはセンター試験と比べて難易度が高く、平均点もセンター試験よりも低い科目があります。
時間をかけて準備していきたいところです。当塾では共通テスト対策として、河合塾の「共通テスト総合問題集(通称・黒本)」や、駿台予備校の「「共通テスト対策問題集(通称・青本)」を解いていきます。
いずれも共通テストと同じ「マーク試験」形式になっています。 当塾の授業では数学・化学・物理しか指導できませんが、国語・英語・社会もこれらの黒本・青本を使いながら共通テスト対策をしていきます。
一方、高校1・2年生は今日は進研模試だった学校が多かったと思います。進研模試は全国規模での模試なので、貴重な模試になります。国公立大学を目指している生徒さんは、英語・数学・国語3科目の平均の全国偏差値が54~くらいあると合格の2文字が見えてきます。全国偏差値54を目指して勉強していきましょう。
まずは1科目、全国偏差値60をとれるよう勉強していきましょう。1科目でも60を超えると自信がつきます。
2年生は今回の共通テストを時間を計って一度解いてみると良いと思います。心に余裕のある今のうちに共通テストを肌で感じて「これだとまだまだ勉強する必要があるなぁ」とか「何とかなりそうだ」と手ごたえを感じるかもしれません。
今はまだ3割くらいしか解けなくても大丈夫です。本番までに間に合えば良いので、特に英語・数学・国語(古文・漢文)は今のうちに体感しておかれることをおススメします。
中堅の国公立大学は共通テストの配点が高い大学が多いの対し、旧帝大や難関国立大学・医学部は共通テストの配点は低く、個別試験の配点が高い大学が大半です。
自分の志望校に合わせて共通テスト対策に時間をかけるのか、個別試験(2次試験)対策に時間をかけていくのか、今のうちに決めておきたいところですね。
ぼっとしているとあっという間に1年は過ぎてしまいます。高校2年生の生徒さんは共通テストまであと1年しかありません。気を引き締めて日々の勉強頑張ってください。
2023年01月14日 17:36