個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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2025年6月の記事:ブログ

明日は母校の高校サッカーの試合に応援に行って来ます。

明日は高校サッカーインターハイ富山県予選の準決勝戦の日です。

僕の母校、富山第一校は、富山東高校と対戦します。強敵です。

高岡スポーツコアで試合が行われます。

応援に行ってきます。

頑張れ一高!

PS:今日も朝ドラ「あんぱん」を見ました。

だんだんヘビーな内容になってきています。

でも、毎回観るのが楽しみです。
2025年06月06日 22:32

にゃんこスター アンゴラ村長の中学時代 ~早稲田大学への道~

先ほど、録画していた深夜テレビ番組「これ余談なんですけど・・・」を見ていました。かまいたちさんMCのバラエティ―番組です。

その中ににゃんこスターのアンゴラ村長の話題になり、今も会社員としてフレックス勤務しています、という話がありました。

IT系の会社だったので「あっ、頭のいい人なんだなぁ」と思い、ネットで少し調べてみました。

僕はにゃんこスターについてはほとんど知らなくて、リズム縄跳びネタすら詳しくは知らない状態でした。

かわいい人だなぁとは思っいましたが、ノーマークの人でした。

そんなアンゴラ村長さんの中学時代についての勉強インタビュー連載記事が載っていました。

アンゴラ村長さんは埼玉県出身の方です。

詳しくはネットで「アンゴラ村長、オール5・学年1位の中学時代 推薦で早大本庄高校合格」と検索されると記事が載っています。

アンゴラ村長さんは埼玉県内にある普通の公立中学へ通っておられました。

当時その中学には「早稲田大学本庄高等学院(埼玉県・本庄市)の推薦枠が4人だけあったそうです。

偏差値が76もあり、埼玉県内では1位の超難関校とのこと。

本庄高等学院へ推薦で入るために、猛勉強をしていたそうです。ただ、ふだんの毎日の勉強時間は40分間のみ。意外ですね。

以下インタビュー記事を書いていきます。


「中学に入学当初は普通の成績でしたが、2年生の夏ぐらいにオール5を取りました。そこから「自分は勉強ができるのかもしれないなあ」と気づいて

「今後もオール5をねらってみよう」という感じになりました。周りから「早大本庄高に行けるかも」という声が上がっていましたし、

定期テストの結果、学年で1位になったこともあります。1位から3位、4位、9位とか。だいたい学年10位以内には入っていました。

1度取るとオール5の取り方がなんとなくわかってきます。定期テストで各教科とも100点満点中、90点以上は取ることです。

帰宅してからの勉強時間は毎日40分くらいでした。剣道などの習い事などもしていて、自分の町と隣町の道場、2つを掛け持ちしていたので、結構、忙しかったです。

その分,学校の授業に集中して、教科書の内容は授業中にすべて理解するよう努めていました。

ノートの右端2センチのところで線を引いてインデックスを作るなど、勉強法も工夫しました。

テスト前の土日になると、近所の図書館で午前11時から午後8時くらいまで1日9時間くらいは勉強に集中し、学習塾にも通っていました。

ただ、定期テストの成績だけではなく、推薦枠に入るには内申点が最も大事でした。」

Q:内申点を上げるためにどのような努力をしましたか?

「内申点はテストの点数だけではなく、授業を聞く態度や学習意欲、課題への取り組みも評価の対象となります。

私は中学時代から小賢いかったといいますか、テストの点数以外に「先生の気持ちの部分というのがかなりあるな」と思ったので。

宿題で「このワークをやりなさい」というのが出されると、ルーズリーフに1回ワークを書き込んで、次に紙を増やして2回目を書き込む。

その後で、ワークを書く用紙に清書して計3回分を提出するようにしました。すると、先生は「この子はすごく勉強を頑張っているな」と心証を良くしてくれます。

理科の定期テストの場合、このワークから出題されることが分かってきたので、まさに一石二鳥でした(笑)。生徒会の副会長をやっていたことも、評価されたのかも

しれません。会長を務めていた男子も早大本庄高に推薦で合格しましたから」


Q:  得意科目と不得意科目を教えてください。

「理科が得意でしたね。理科と国語。数学と英語は苦手でした。この2科目はとにかく教科書の内容を理解し、宿題をきちんと仕上げるよう頑張りました」


Q:勉強のモチベーションを維持するためにしていたことは?

「定期テストの学年順位が私にとってモチベーションだったのかもしれないですね。学年1位を取ると、学習塾の費用が無料になったので

『親孝行できたかな』って感じはあります」


Q:早大本庄高を目指している中学生にアドバイスはありますか?

「正直、私は推薦から高校に入学したので、真正面から入学試験を受ける人に言えることはないのですが、推薦を目指すということであれば、

目に見えるテストの点数だけではなく、先生の気持ちみたいなものが数字になったりします。 『こういうことをしたらダサいかな』と思わずに、

『ワークを3回やって提出する』 『答えが分かっていてもあえて先生に質問をしに行く』など、内申点を上げるための努力だったら、それは全然

間違っていないと思います。『この子は努力しているな』というふうに映りやすいので。 『何となく頑張る』ではなくて、評価してもらえるように

頑張る姿を見せるということは、『別に悪い努力じゃないかな』と思います。早大本庄高から早大への進学はほぼ確約されていますので、高校時代は楽な生活だったと

思われがちですが、実際はとんでもなく勉強が大変な日々でした」(中編に続く)


この記事を読んで僕はただただ「すごいな…」と思いました。

中学生の方々も気になる方はネットでアンゴラ村長の記事を検索されてみてください。

何かに秀でたものがあるということは素晴らしいことだと思います。勉強、スポーツ、音楽、芸術などなど。

何かに真剣に打ち込んでいる姿には、見るたびに心を奪われます。
2025年06月05日 12:45

暗記方法について ~東大医学部卒 河野玄斗さんの動画より~

3大資格(医師免許,弁護士,公認会計士免許)をすべて持っていて、テレビでもご活躍されている、

東京大学医学部OBの河野玄斗さんのYoutubeを見ていました。


 暗記方法にいついての動画を見ていて、これはいいなと思った動画があったので、河野さんのおっしゃっていた「暗記方法について」

今日はお伝えさせていただきます。(以下、河野さんの動画より)


「暗記方法については、大事なのはいかに何回も反復してアウトプットするか、これにつきますね。

じっくり見てフムフムこういうことかって、もちろん理解するフェーズっていうのも重要ではあるんですけど、

最低限理解した上で、あと重要になってくるのは「自分で思い出す」っていうアウトプット、それをもう何回も何回も回数をこなす。

だから1分1つの単語を見るんじゃなくて10秒を6回見る、こういう風に同じ時間だとしても、回数をたくさん重ねるっていうことを重視する。

で、1回1回ちゃんと自分で思い出そうとアウトプットするっていうのが重用です」


 また河野玄斗さんは「インプット:アウトプット」の割合については「インプット:アウトプット=3:7」とおっしゃっていました。

インプットとは教科書を読んだりして情報・知識を頭に入れること、アウトプットというのはそれらの頭に入れた情報を実際に問題集を解いたりして

答えていくこと。

たとえば学校で先生が黒板に書かれたことをノートにうつす、という作業はインプットです。教科書やワークの問題を実際に解くことは「アウトプット」です。

インプット:アウトプット=5:5」だと信じている生徒さんをよく見かけますが、肝心のアウトプットをしていかないと、繰り返し反復していかないと

理解力はつきません。

僕も高校生のときに英作文の練習をしていたとき、解答を読む、というよりは長めの単語カードの表に問題文(日本語)裏面には英文(解答)

を書いて、ひたすら繰り返して解答である英作文を書いていました。

教科書を読むのももちろん大切なのですが、それだけで勉強を終えるのではなく、すぐに問題集を解いて(アウトプットして)学力をつけていくことが大切なのかなと

河野玄斗さんの動画を見て思いました。

とにかく何回も繰り返す、自分で思い出す、という勉強の仕方をしていくのがベストである。  河野玄斗さんの動画から学びました。
2025年06月04日 18:38

あんぱん

今、僕にしては珍しくNHKの朝ドラを見ています。

塾の生徒さんで、今田美桜さんのファンの子が何人かいて、その影響と日々ネットを見ていると、やたらと「あんぱん」のことが書いてあるので気になって

2週間くらい前から見ています。めちゃ面白いです。

今日の内容は太平洋戦争の話で、けっこう重い内容でした。

今の日本は本当に平和で、男性が戦場へ行くこともなく、自分のしたいことがある程度自由にできます。

本当に感謝すべきことだなと思います。

良い時代に生まれました。

今朝から野菜サラダを作ってなるべく食べることに決めました。

一人暮らしが続くと、どうしても僕の場合、肉料理や出来合いが中心になってしまうので、簡単なサラダを作って食べました。

先日の健康診断のことも気になるし、とにかく減量せねば…

健康あっての日常。

運動は週に3回くらい40分ウオーキングをしているので、それはそのまま続けていこうと思っています。


バラエティ―もいいですが、MHKもいいですね。

今回の朝ドラは考えさせられることが多いドラマだと思います。

毎回録画して見ています。気になったところは繰り返し見るためです。

僕は竹野内豊さんのファンなので、竹野内豊さんが亡くなったシーンではけっこう悲しかったです。

この先の展開はわかりませんが、ドラマを見てから仕事にとりかかろうと思っています。

それでは、今日も頑張ります。
2025年06月03日 08:26

オープンハイスクール

夏休みにオープンハイスクールがあります。

中学3年生は自分が行きたい(志望校である)県立高校、私立高校へ体験入学することができます。

とても良い制度だと思います。

毎年、オープンハイスクールでスイッチが入り猛勉強を始める中3生がいます。

僕が中学生のときは、このオープンハイスクールというシステムはありませんでした。

言い訳にもなりますが、もし僕が中3の夏休みにオープンハイスクールで行きたかった高校へ体験入学することができたら、

その日を境にスイッチが入っていたかもしれません。

これは高校生にとっての「オープンキャンパス」も同じです。僕が高校生のとき、オープンキャンパスという制度は存在しませんでした。


僕は高校3年生の8月20日に、友達と3人で鈍行列車を乗り継いで片道6時間かけ、新潟大学まで行って来ました。

あまりにものキャンパスの広さに圧倒され、また教育学部の校舎のエレベーターで最上階まで行き、そこから見える佐渡島を見て猛烈に感動したのをよく覚えています。

食堂で「コーンカレー」を食べました。

教育学部の校舎の看板と新潟大学の正門からの写真、佐渡が島の写真を撮り「絶対に新潟大学に行くぞ!」と決意したものです。


代々木ゼミナール(代ゼミ)のキャッチフレーズでもある「志望校が母校になる」という言葉に心を打たれ、勉強時間が一気に増えたわけではなかったのですが、

8月20日を境にますます新潟大学に行きたくなりました。新潟への思いが強くなりました。


幸い、僕は新潟大学の入試科目と2次試験の配点がちょうど自分の得意科目と一致していて、模試では最初から最後までA判定しかとったことがありませんでした。

でも決して慢心することなく「俺は高校受験で失敗している。東の奴らに借りを返してやる」と3年間思い続けていました。

たとえ模試でA判定でも、それはあくまで模試での話。本番ではどうなるかわからないし、新潟大学の2次試験(当時は数学が300点、英語が300点で2次試験は600点ありました)

は大きいので、2次試験でこけたら終わり。A判定もへったくれもない。

模試はしょせん現役が多い。浪人生は含まれていない。

それに本番では必ず新潟よりも上の大学を志望校にしている受験生がランクを下げて新潟を受験しに来るはず。

喜びたかったら受かってからにしてくれ、 と自分に最後まで言い聞かせていました。

浜田省吾の「遠くへ」という歌を当時ことあるごとに聴き「やっと試験に受かったと 喜び勇んで歩く並木道 

肩にセーターとおろしたてのバスケットシューズ 長髪をひるがえし 駆け上がる校舎」という歌詞をかみしめるように聴いていました。

自分を奮い立たせていました。

間違いなく僕は高校受験に失敗して、結果大学受験で報われたタイプです。 もしも労せずして高校受験に合格していたら、3年後は聞いたこともないような大学に

行っているか、浪人していたと思います。


 中学生の話に戻って・・・

オープンハイスクールへ行って、自分が行きたい高校の写真を撮ったりして、少しでも勉強のきっかけにしてくれれば良いなと思います。

今はもう中3生は学校で担任の先生と進路相談をしたり個別相談をしたりしています。

厳しい現実をつきつけられている受験生もいるかと思います。

悔しかったら行動あるのみ。今日から猛勉強を始めてください。

僕が高校受験で失敗したのは間違いなく勉強不足が原因です。

はっきりいって無知でした。お話にならないような夏休みを過ごしてしまいました。

もしも育英センターさんなどの夏期講習へ行って、他の受験生の猛勉強している姿を見て刺激を受けて、スイッチが入っていればな…といまだに思うことがあります。

後悔先に立たず。

いいから勉強してください。それしか志望校突破への道はありません。


今回、新潟ツアーへ行ってきて妙高高原自然の家へ行き、改めてそう思いました。

「俺自身、受験が終わってちょっと油断していたな。そろそろ俺もスイッチ入れんとあかんな」と決意しました。


中間テストが終わり、あっという間に期末テストがやって来ます。

内申に直結する大切なテストです。

期末が終われば全県模試・育英模試があります。そしてオープンハイスクール。

 英語・数学を勉強するのはもちろん。理科・社会もそろそろ本腰を入れて勉強していきましょう。

国語に関しては僕は素人なので何とも言えません。国語は勉強したからと言って伸びる教科ではありません、残念ながら。

かといって勉強しなくてもドカンと下がるような教科でもありません。一つ言えることは国語が得意な人は勉強のセンスがあると思います。

国語ができるということは他の教科もできる、ということです。自信を持って良いと思います。慢心してはいけませんが。


生徒さん別の受験プランを立て、宿題を考えていかなければ…

県立高校入試まであと9か月か…

俺の行動を正してくれる人はおらん。俺には上司も同僚もおらん。

俺がやる気を見せて頑張らんと、生徒が頑張るわけがない。

そう言い聞かせて、今日から心を入れ替えて頑張ります。

上越へ行ってきたのは正解だった。
2025年06月02日 04:35