もうすぐ国公立大学の2次試験ですね? 僕は新潟大学を受験したのですが、試験日が2月25日・26日でした。
経済学部を受けた友達といっしょに新潟大学を受験しました。新潟市万代という所にある「小甚(こじん)旅館」という名の旅館に宿泊しました。
23日に旅館に泊まり、24日の朝、実際に電車で新潟大学までリハーサルを兼ねて行きました。25日が本番です。24日は友達と2人でリラックスして過ごしました。
「今さらあわてても仕方ない。オレたちが受かるかどうかは、生まれる前から決まっとる。リラックスしていこうぜ」と2人で言っていました。
夏休みの下見以来に新潟に来たのですが、すごい雪でした。24日に富山から新潟へ電車で来る友達もいたのですが、柏崎で大雪のため電車がストップしてしまい,富山からの電車は米原(滋賀県)周りで静岡県を通って、
そして新潟県へ来ていました。ものすごい遠回りです。友達は「浜名湖弁当食べてきたじゃ」と言っていました。
僕は今でも年に数回、新潟大学の卒業アルバムを部屋でじっくりと見るのですが、そのアルバムを見るたびに、受験したときのことや学生時代を思い出します。
大学時代は本当に楽しかったです。大学4年間あったのですが、1年生のときが一番楽しかったと思います。僕は教育学部のCクラスだったのですが、よくCクラスの友達と友達のアパートへ集まって語っていました。
大学時代は友達がみんな近くに住んでいたので、しょっちゅう語っていました。 住んでいた「わかば荘」にも同じ1年生が9人いたので、1年生で集まって大家さんの家で夕ご飯を食べていました。
30分~1時間くらいかけて、ああでもない、こうでもないと話しながら夕食を食べていました。
もう二度と戻れない大学時代。これから大学を受験する受験生は緊張感に包まれていると思いますが、大学に入ると(特に文系の場合は)バラ色の毎日が待っています。
高校時代とは大きく異なり、自分の時間がかなり確保できるので、自分と向き合ったり、友達と熱く語りあったりできる貴重な4年間が待っています。
僕はしょっちゅう一人で海へ行って(下宿から徒歩2分で海でした)ギターの練習をしていました。よく歌っていました。
いろんな女子を好きになったような気がします。大学2年生の11月29日に初めての彼女ができるのですが、それまではひたすら一人。 「俺はどんな教師になりたいのだろう…」とか、「どんな人と付き合えるのかなぁ」とか、かなり考え込んでいま
した。塾の講師のアルバイトを週に3回していました。中学生に数学と英語を教えていました。クラス授業を担当していました。
家庭教師のアルバイトもしていました。 大学を卒業してからは一度も会えていない友達もいます。元気にしているのかなぁとか、アルバムを見るたびに思います。
高校3年生・浪人生のみなさんはあと少しで大学受験から解放されます。富山県を出ていく人もたくさんいることと思います。
富山を離れて初めて「富山弁」の良さ?を知ることにもなります。いろんな人と語り合ってほしいと思います。 大学時代は「人生の夏休み」とよく言われますが、本当にそうだと思います。
社会人になってしまうと、なかなかまとまった休みをとれないし、県外に離れ離れになってしまった友達とは疎遠になってしまうことが多々あります。
大学生になった自分を想像して、大学時代を楽しみにしながら、苦しい今を乗り越えてください。
国公立大学入試まであと4日。最後の追い込み頑張ってください!
2023年02月21日 00:06