個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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世界地理の入試問題を解いていました

今日は休みだったので、世界地理の入試問題を解いていました。社会は大まかに「歴史」「日本地理」「世界地理」「公民」の4つに分類することができます。
社会が苦手だ、という中学生におススメな勉強法は「世界地理」「日本地理」いずれかから取りかかることです。

 地理は歴史に比べて覚えることが少なく、似たような問題が各都道府県で出題されているので、入試問題をひたすら解いていると「どこかで見たことがある問題」に出合います。
「またこの問題か!」となるわけです。

 以前You-tubeでもお伝えいたしましたが、「全国高校入試問題正解(旺文社)」という、北海道から沖縄までの県立高校入試問題が掲載されている問題集があります(電話帳と呼ぶこともあります)
この電話帳を「日本地理」「世界地理」に分類して頑張り表を作って1問ずつ地道に解いていくと、必ず学力がついてきます。いきなりは学力はつきませんが、少しずつ少しずつ学力がついてきます。

 これからの受験生活は理科・社会が伸びます。理科・社会をそろそろ念入りに勉強していきましょう。
寺子屋学習館では「世界地理」「日本地理」の頑張り表を作ってあるので、その頑張り表に従って1問ずつ入試問題を解いていきます(これから解いていきます)

 何とか頑張って、年内に「世界地理」「日本地理」を一通り終えたいと思っています。塾でできない分は宿題に出すので、頑張っていきましょう。
数学や英語が苦手で受験に失敗するのは仕方がないのですが、理科・社会で失敗するのは大変もったいない話です。

暗記系の科目の勉強を「詰め込んでいきましょう」入試が終われば忘れてもいいんです、入試まで記憶をキープしていきましょう。
2022年11月26日 21:00

無料体験授業の日でした

今日はチラシを見てくれた生徒さんの無料体験授業の日でした。
数学を学習しました。

最初の授業ということで、とても緊張しました。どれぐらいの理解力なのか?さぐりながら授業をしました。
理解力のある生徒さんでした。

日曜日は理科の授業をします。
いっしょに頑張っていきましょう!
2022年11月25日 23:08

日本勝ち点3!

 ワールドカップを見ていました。日本がワールドカップ優勝4回、世界ランキング11位の強豪ドイツに2-1と逆転勝ちしました。

素晴らしい試合でした。後半からシステムを変えて交代枠も目一杯使い、総力戦でした。
まさかドイツに勝てるとは思っていなかったので、テレビを観ていてものすごい気持ちが揺れました。

良かったです。まさに歴史的瞬間でした。
次はコスタリカ戦、気持ちを切り替えて頑張ってほしいです。

堂安選手のインタビューは素晴らしかったです。「俺が決めてやろうと思っていました」と熱く語っていました。

次も日本を応援します。
2022年11月24日 00:10

期末テスト始まる(中3生はまだですが…)

今日から大門中学校の期末テストが始まりました(3年生は24日・25日に期末テストに変更になりました)

早く終わってほしいですね!テスト期間中は、僕も少し暗くつらい気持ちになってしまいます。
「頑張るのは生徒・オレは教えるのみ」と心では理解しているつもりなのですが、いざ頑張っている生徒さんを目の前にすると、やっぱり力が入ってしまいます。
自分がテストを受けるよりも緊張してしまいます。何年たってもこの気持ちは変わりません。

 期末テストでさえこのありさまなのに、入試が近づいたらどうなるのだろう…  数年前に2月に友達の結婚式が長野県であったのですが、招待されたのですが僕は辞退してしまいました。とてもそんな気分にはなれず、中3生と格闘していました。
年末あたりから高校入試・大学入試が終わるまでは気が抜けません。なかなか気分が晴れず、気分転換もあまりしないので、毎年入試間近になると心身ともに疲れ果ててきます。

 入試が終わると「やったぁ、やっと終わった!」というよりも「何とか入試まで授業ができて良かった…」と燃え尽き症候群のようになります。
これは性格の問題なので、この仕事をしている限り治らないでしょう。それでも僕は教える仕事が好きです。苦痛とはあまり感じません。

 今は期末テストに集中。明日の授業準備をしてから寝ます。
 
2022年11月22日 22:57

チャート式数学以外におススメの高校数学参考書とは?

昨日のブログで「青(黄色)チャートを使って解法暗記していくと結果になって表れます」とお伝えしました。
ただ、青(黄色)チャートは例題の数が多く、根気よく勉強を進めていく必要があります。
 今回は、チャート以外で、数学の知識を1周できる、もう一つの参考書をご紹介します。

 それは「数学Ⅰ・A基礎問題精構文(旺文社)」という参考書です。数学Ⅱ・B、数学Ⅲもあります。
この参考書は問題数がチャート式の3分の2くらいなので、チャートよりも負担は少なく、受験生にもチャート同様、人気があります。

チャートと比べると、確かに問題数などの関係から網羅性は少し落ちますが、数学をとりあえず1周してしまうのには、もってこいの参考書です。
数学Ⅰ・Aの場合、高校2年生だったら3~4か月で1周(ひととおり)学習できます。チャート同様、5分問題を考えて、わからなければ答えを読んで理解して、その後解法暗記していきます。
できた問題に関してはそのままで、次の問題に進みます。

 この参考書だけでは物足りないかもしれませんが、それでも1冊仕上げると全国偏差値55~60くらいは取れるようになると思います。
理想としては、「数学Ⅰ・A基礎問題精構」を終わらせた後は、苦手な単元に関しては「坂田アキラの~が面白いほどわかる本(黄色の表紙の参考書です)」シリーズや「志田晶の~が面白いほどわかる本(黄色の本です」を学習すると、さらに成績は伸びると思います。

学校で使用している数学の参考書(ワーク)をやりつつ、チャート式または基礎問題精構」をやり遂げてみてください。
数学の入試問題は一通りマスターできていると思うので、模試で今までよりも良い結果が出ると思います。

 いずれにせよ、数学は勉強量に比例して成績も伸びていきます。根気よく取り組んでみることをおススメいたします。

PS:サッカーワールドカップが始まりましたね?予選リーグ突破はかなり厳しいですが、1勝してほしいですね。
2022年11月21日 13:33

青チャート(黄色チャート)で解法を暗記していく、というやり方

和田秀樹先生の本に「青チャートの解法を理解して暗記する」というフレーズがよく出てきます(青チャートの使い方に関する書籍もあります)
数学は暗記だ、ともいつも言っておられます。受験数学にはセンスは必要ないとのことです。
初めてこの言葉を聞いたとき「どういう意味なのかな?」と疑問に思いました。

 この言葉に初めて出合ったのは、家庭教師時代でした(20代のころです)数学はセンスが必要な科目だよなぁと思っていたころだったので、衝撃的でした。
僕個人的には受験数学にはある程度のセンスはやはり必要かなと思うのですが、ただ、「青チャートを実際に1周して解法暗記すると、どれくらいの結果(偏差値)が出るのだろう?」と思ったことはあります。

 受験までまだ時間のある高校1年生・2年生の方は青チャート(黄色チャート)の例題のみで良いので、数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bを解法暗記してみることをおススメします。ただ、かなりの覚悟が必要だと思います。
青チャートは旧帝大クラスの大学を目指す高校生には向いています。それ以外の中堅国公立大学を目指す高校生の場合は黄色チャートでも十分だと思います。

 例題をまずは何も見ないで5分~10分くらい考えてみて、もしもわからなければ解答を読み、理解したあとその解法を丸暗記していく、という勉強のやり方です。
もしもまともに例題を1問ずつ解いていると例えば5問解くのに2時間くらいかかったとします。 ところが例題を暗記していくと、同じ2時間あると8問~10問くらいの量をこなすことができます。
 わからない問題をウンウンうなって解くよりも、解法を読みサクサク暗記していく方が要領の良い勉強法だ、と和田秀樹先生は言っています。

 文系・理系問わずこの勉強方法は画期的な成果をもたらすと思います。ただ弱点は「わからない問題」に出合ったとき「こんなふうに解けばいいのだな」と理解できれば良いのですが、理解できない場合は大変です。
割り切って「解法を丸暗記してしまう」ことができれば、チャートを1周するころにはかなりの学力がついていることと思います。

 進研模試で全国偏差値60~65くらいを目指す場合、チャートを頑張って覚えていく方法はかなり有効だと思います。


 高校数学は確かに暗記が必要な科目だと思います。1部のセンスの必要な問題は最悪できないとして、大部分のその他の問題は「解き方」があらかじめ決まっています。その「決まり」さえ暗記してしまえば、英単語を暗記するように「この問題が出たときはこういうふうに解けばいい」と問題文と答えをセットで覚えていけます。最初はもちろん大変だと思いますが、慣れてしまえば頭に入ってくるようになります。

 計算する過程はちゃんと自分で計算してください。暗記するといっても「計算する部分」は自分で計算してください。

だまされたと思って「青(黄色)チャート」を解法暗記してみてください。使用する目安として、数学Ⅰ・Aのみで3~4か月かけて覚えていってください。
1年生の場合はもう少し時間がかかっても大丈夫です。
2022年11月20日 22:51

中3生、期末テストが終わると、英語は長文問題を解いていきます。

中学3年生の今回の期末テストの英語の範囲は、「分詞」「関係代名詞」が入っています。「仮定法」がまだ残っていますが、ほとんどの長文問題は解くことができるようになります。
県立高校入試まであと約4か月弱。ようやく長文問題を解くための下地ができました。

 長文問題を解いていきながら、知らない単語を新たに覚えていきます。一般動詞の現在―過去―過去分詞形の復習もします。
高校入試問題はほとんどが対話文・長文問題です。

 他県の入試問題(長文問題)をたくさん解いていきます。文法において弱い単元があれば、その単元に戻って学習し直します。
入試問題を解くにはまだ早いかな?と判断した場合は、易しめの長文問題・対話文問題を解いて、感覚をつかんでいきます。

 教えている僕としては「ようやく長文問題に入れるようになった」と思っています。文法を覚えていくことと長文問題を解くことは別問題なので、少しずつ長文問題に慣れていってほしいと思っています。
頑張っていきましょう。
2022年11月19日 00:10

あさって土曜日にチラシを入れます

あさって土曜日の朝刊(北日本新聞・読売新聞大門エリア)にチラシを入れます。今回は無料体験授業生徒さん募集のチラシになります。
今回初めて家庭教師の生徒さんの募集もします。
家庭教師の生徒さんは小学5・6年生は5回無料、中学1・2年生も5回無料、中学3年生は3回無料体験授業をいたします。
小学生は1人のみ、中学生は4人募集します。

 個別指導(塾部門)の無料体験授業の生徒さんも募集いたします。
無料体験授業を受けても必ずしも入塾される必要はないので、チラシをご覧になり「よし、やってみよう」と思われた生徒さんはご応募ください。

 今年度最後のチラシになります。
ご応募お待ちいたしております。
 
2022年11月17日 21:33

もうすぐ期末テストですね。

もうすぐ期末テストですね。塾では中学生は期末テスト対策授業をしています。学校のワークを中心に学習しています。
学校のワークは期限までに提出しなければなりません。内申に関わってくるので必ず提出してください。もちろん、学校のワークと似たような問題が期末テストで出ることも予想されます。
特に中学3年生は2学期の内申点に関わる大切なテストになります。3年生の2学期までの内申点が高校へのデータとして提出されます。頑張っていきましょう。

 高校生は1・2年生は進研模試に続いてのテストになりますね?僕は高校生のときは定期テストは全く成績を気にしていませんでした。成績も定期テストに関しては平均くらいしかありませんでした。
そのため、評定は低かったです。 その代わりに模試に賭けていました。模試のための勉強はふだんからしていました。模試の成績は良かった方だと思います。

 推薦入試で国公立大学をねらっている生徒さんは定期テスト頑張ってください。評定で推薦をもらえるかどうかが決まります。良い評定をとるためには定期テストで良い順位を取らなければなりません。
推薦入試を考えていない生徒さんは、模試→実力テスト→定期テストの順に力を入れて勉強されてください。模試の学力が本当の実力です。
模試のための勉強と、定期テストのための勉強とでは勉強内容が異なってきます。

範囲のせまい定期テストで良い点をとれても、範囲の広い模試で好成績をとれるとは限りません。2年生の方は、期末テストが終わったら、一度でいいので志望校の赤本を買ってきて過去問を解いてみてください。
そろそろ過去問を解いてもいいころだと思います。もちろん解ける必要はありません。自分が行きたい大学の過去問を解いてみて「この程度の試験ならあと1年で何とかものにできそうだ」とか「今のままだとマズいな。勉強時間を増やさないと」とか、いろいろ考えることがあるかと思います。また過去問を解くことでモチベーションアップにもつながります。

絶対にこの大学に行きたい!という大学を早く決めましょう。1年あれば偏差値5~10くらいはやる気次第で上がります。1年生はとにかく英語・数学の勉強を中心にしてください。文系・理系問わず英語・数学は入試の要になります。
成績が伸びるまでは時間がかかりますが、一度学力がつくと、そう簡単には成績は落ちていきません。頑張ってください。

 期末テスト、早く終わってほしいですね? あと一息頑張りましょう。
2022年11月15日 23:15

三角比ノート

明日は高校2年生の授業の日です。「12日間プラン」を考えて、高校生の勉強プランを作る日です。参考書を中心にプランを組み立てるのですが、数学だけは僕が以前に作ったノートのコピーも使います。
「三角比ノート」を今は勉強してもらっています。この「三角比ノート」は5種類くらいの参考書・問題集・センター試験の過去問・センター模試などから作られています。
三角比ノートは全部で80ページくらいあります。その中から大切な部分や試験に出る部分をピックアップしてノートをコピーします。

 この「三角比ノート」1冊を作るのに約1か月かかりました。他にも「2次関数ノート」「数と式ノート」「微分積分ノート」「ベクトルノート」「三角関数ノート」「指数・対数ノート」「図形と式ノート」「複素数ノート」などがあります。
僕のできる単元のみになりますが、ノートを作りました。これらのノートを作るのに7年くらいかかりました。偏差値50を切っている生徒さんが偏差値60くらいに上がるようにノートを作ってあります(ただしセンター試験用のノートなので、共通テスト向けとは傾向が変わります。でも数学Ⅱ・Bはセンター試験も共通テストも極端には傾向が変わっていないため、有効なノートに仕上がっています)

センター試験→共通テストに変わり、試験の傾向がガラリと変わってしまいました。特に数Ⅰ・Aは大幅に傾向が変わってしまい、書店に売っている参考書・予想問題集を勉強しないと手も足も出ません。
なんでここまで傾向が変わってしまったのか…かなりショックを受けています。平均点も大幅に下がり、受験生には気の毒なテストになってしまいました。

 今までコツコツと数学の勉強をしてきた生徒さんでも共通テストで良い点を取るのは難しくなってしまいました。努力が報われにくいテストになってしまい、とても残念に思います。
2次試験は大学が作る問題のため、各大学の過去問を分析すれば対策は立てやすいのではないのか?と思います(問題レベルは上がってしまいますが…)

 三角比ノートをまずはマスターして、それから共通テスト用の問題集・予想問題集をやっていきます。
 
2022年11月14日 23:05