個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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2023年12月の記事:ブログ

中3の時に受けた冬期講習

このブログで何回かお伝えしていますが、僕は中学3年間で3つの塾に通いました。中1の春から12月までは近所のできたばかりの塾に通っていました。

友達も多く、それなりに楽しい塾だったのですが、成績が全く伸びず冬休みいっぱいでやめました。

 2つ目の塾は、中2になる直前(春休み)に生徒募集のチラシが入っていて、「英語・国語・数学の通知票の成績の合計が11以上の生徒募集」と書いてありました。

当時、僕の通知票の成績は、英語は5,数学も5,国語は3で合計13でした。合計11を超えていたので「よし、行ってみよう!」と思い入塾しました。


主に豊田校下の中学生が通っていて、この塾も新しいできたばかりの塾でした。この塾は先生も豊田小学校出身の先生で、地元豊田の人でした(30歳くらいの若い男の先生でした)

 この塾が「大当たり」でした。毎回オリジナルプリントを作ってくれていて、説明も丁寧。塾生も4人しかいなく、とても静かな環境で勉強に打ち込むことができました。

成績も、僕は1年生のときは288人中100番を行ったり来たりだったのですが、この塾に入ってからは60番くらいにまで一気に上がりました。

中2のときはだいたい60番くらい。とても喜んでいたのですが、中2の冬にその塾が閉鎖してしまいました。とてもショックだったのを覚えています。

この先どうしよう…と悩んでいたら、親戚のおじさんが偶然仕事の都合で知り合った「個人塾」を紹介してくれました。僕の家からは少し遠く、片道車で20分くらいかかるところにあった「個人宅」での塾でした。

 この塾の先生は富山大学の学生さんが先生をしている塾で、とても優しく、丁寧に教えてくれる授業スタイルでした。英語・数学を中心に教科書を使いながらの授業でした。

この塾も僕にとっては良くて、3年生になると僕の成績は学年で20番代にまで上がりました。

中学1年生のときは「富山南高校に行けたらいいなぁ」と家族と話していたのですが、3年生になると「富山東高校に行きたい。そして塾の先生みたいに富山大学に行きたい」と思うようになりました。

 その個人塾の富大生は2人いて、1人は高岡の女性の先生で、もう一人の先生は群馬県出身の男の先生でした。

2人とも、当時の僕にとってはあこがれの存在でした。頭がいいなぁ、といつも授業を受けるたびに思っていました。

 中3の冬休みになり、「冬休み、どこかの塾の冬期講習へ行ってみるか」と思い、僕は育英センターの冬期講習を受けることに決めました(個人塾では冬期講習はありませんでした)

最初に入塾テスト(クラス分けテスト)を受け、僕はSクラス(だったと思います。富山東高校を志望する中学生が大半のクラスでした)に所属しました。

 テキストをもらって「よし、頑張ろう!」とはりきっていました。

1クラス20人くらいだったと思います。ただ、僕は2回通った段階で、通うのを辞めました。学校と変わらない授業スタイルに納得がいかず「これだったら自分で勉強しよう」と決め

3回目からは通いませんでした。自宅でひたすら冬期講習のテキストを解いていました。

冬休み中は猛勉強しました。毎日6~7時間勉強しました。育英のテキストだけでは物足りず、新研究や高校入試用の問題集をガンガン解いていました。


でも僕は結果、富山東高校を受験し不合格。倍率は1.14倍でした(定員が400人で、約455人が受験しました)


もうすぐ冬休みですね?冬期講習があるかと思います。冬休みは中3生にとって、最後の「まとまった時間勉強できるチャンス」です。

正月返上で勉強頑張ってください! A判定・B判定をもらっていたとしても受験では何が起こるかわかりません。油断せずに「勝ってかぶとの緒を締めよ」の精神で勉強してください。

模試での判定が「C判定」「D判定」の受験生も、これからの猛勉強によって成績は上がります。あきらめずに毎日勉強してください。

応援していますよ。
2023年12月16日 04:52

もうすぐ全県模試が返ってきますね。

中3生のみなさんは12月10日に行われた全県模試を受験されたのでしょうか?

全県模試の受験者は幅広い学力層の受験生が受けるので、成績データはかなり正確なものとして返ってきます。

結果を素直に受け止め、今日からの勉強に生かしてください。


これから学力が伸びる生徒さんも毎年大勢います。理科・社会メインの勉強に切り替えて大逆転する生徒さんも複数います。

志望校の判定がC判定あれば、まだ逆転の可能性はあると思います。次の全県模試でB判定をねらっていきましょう。

ただし、D判定をもらった高校に関しては、少し志望校変更を考える必要があるかもしれません。もちろん、そのまま志望校を最後まで変えずに勉強する選択もありだと思います。

しかし、あと3か月の段階でD判定はなかなか厳しい現実をつきつけられたな、という感想を持たれる受験生も多いことかと思います。

思い切ってラングを1つ下げるのもありだと思います。


 大学入試とは異なり、高校入試は5教科すべて同じ配点(40点満点)なので、どの教科もまんべんなく勉強する必要があります。

5教科トータルでの得点が合否判定に必要になります。
 

 僕は中3の12月に受けた模試で「富山東高校B判定」でした。模試を受けるたびに、B判定、たまにC判定をもらっていました。

 B判定をもらっても、僕のように落ちるときは落ちてしまいます。自分の得意分野が入試で出題されれば良いのですが、もちろん、自分の苦手な分野の出題もあります。

こればっかりは、実際に入試を受けてみないとわかりません。

1つ言えるのは「極端に苦手な単元」を作らないことです。たとえ苦手な分野の問題が出題されても(特に理科・数学)部分点をとることはできます。


 全滅にならないよう、せめて最初の問1・問2を解けるように今から準備しましょう。難しいい問題は思い切って捨てるのも受験術です。

入試に出なければ解く必要はないし、万が一出題されても部分点ねらいでいけば、苦手な分野でもそこそこ点数は取れます。

富山中部・高岡・富山・砺波高校を目指されている生徒さんは、どの教科もどの問題もまんべんなく解ける学力が必要になってきますが、それ以外の高校を受験される生徒さんは、得意分野で稼いで、苦手分野は最低限の点数を取る、というスタンスでこれから受験勉強をされてください。

僕がそうだったのですが、ふだん勉強していて、例えば数学の難問にぶちあたってしまったときは、30分まではねばって解いてみることも必要ですが、解答・解説を読んでもわからない場合は思い切ってその問題は捨てましょう。でも問1・問2くらいは解けるようにしておきましょう。

満点を取る必要はありません。自分が受験する高校の目標点数を取れればいいのです。1番で合格する必要もありません。

 1番で合格するのも、150番で合格するのも、合格は合格です。

その代わり150番で合格した生徒さんは高校3年間みっちりと勉強して、150番以上の成績をつねにキープできるよう高校に入学してから、努力していってください。

僕は高校受験では大失敗しましたが(真剣に取り掛かる時期が遅すぎた)大学受験では「高校入試の失敗はくりかえしたくない」と思い、1年生のときから準備してきました。


 今回、中3生のみなさんは初めて受験を体験さるれ方が大半だと思います。

もしも「もっと早くから勉強しておけばよかった」と思っている受験生は、今の苦しい気持ち・悔やんでしまっている今の気持ちを高校へ進学されても忘れずに高校3年間を過ごされてください。

高校受験が入試の終わりではありません。大学受験もあるし、この先就職すれば、資格試験にも挑戦することになるかと思います。

15歳にして初めての試練、あと少し頑張って乗り切りましょう。応援していますよ!
2023年12月15日 10:36

中3生 社会入試対策

今、寺子屋の中3生は社会の勉強は「世界地理:世界の気候雨温図問題」を解いています。世界地理の入試問題をピックアップして問題を解いています。

世界地理気候問題が終わると次は「日本地理気候雨温図問題」を解きます。

社会の入試問題は地理・歴史・公民の3分野から出題されます。

富山県の県立高校入試の場合、地理3問、歴史2問、公民2問ずつ出題されています。

世界地理の勉強の仕方は「気候問題」から始めるのが良いかと思います。気候問題は全国的によく出題されています。日本地理の気候問題もよく出ています。

まずは「気候問題」を押さえて、それからは世界地理に関する入試問題を「世界地理」「日本地理」に分けて、1つずつしらみつぶししていくのがベストだと思います。

新研究たけだと、ちょっと問題量が少なすぎて不安なので、全国の入試問題を解いていくことをおススメします。

地形問題、農業や工業の問題を解いていって、難しいのは「資料問題」です。中でも計算問題は難易度が高めで、正答率も低くなっています(数学の要素を含んでいます)


 社会の対策は地理→公民→歴史の順がおススメです。歴史は一番難しくて、つながりのある分野なので、年表を頭に入れていないと手も足も出ません。

富山県の場合、歴史は「開国までの問題」と「開国以降の明治・大正・昭和中心の問題」とに分割されています。

一番取り組みやすいのは、奈良時代~江戸時代までの範囲での問題を解くことです。

これらのエリアは明治維新~昭和時代にかけての出来事と比べると、「暗記量」は少なく、出題される問題もほぼ決まっています。

過去問を解いていると傾向がよくわかるのでは?と思います。

理想としては、1月31日くらいまでに「世界地理」「日本地理」「公民の習ったとことまで」をマスターしてしまい、残りの1カ月強で「開国以降の歴史」の勉強をするのが勝ちパータンかなと思います。

とにかく、歴史は難しいので、比較的取りやすい「世界地理」「日本地理」「公民」の順で1つずつ仕上げていってください。

寺子屋では今は世界地理を中心に学習しています。

社会は頑張って25点以上、進学校を目指される生徒さんは30点以上取りたいところです。取れます、頑張れば。英語や数学と比べると「努力が報われやすい教科」です。

他の教科の勉強もあるかと思いますが、まずは社会を早めに仕上げるのが良いと思います。

よく社会や理科などの「暗記もの」は直前に覚えるのがよい、と言われていますが、それは「毎日4時間以上勉強できる受験生」の話です。毎日4時以上、平日に勉強できる生徒さんは最後の追い込みで間に合いますが、そうでない受験生の場合「時間ぎれ」で本番を迎えることになります。

「英語・数学が難しくて間に合わなかった」のは仕方がないし、実際によくあります。

でも「社会が間に合わなかった」「理科が間に合わなかった」というのは非常にもったいない話です。

直前期、今も十分に「直前期」に入ります。社会をまずは仕上げてしまいましょう。もちろん他の教科も並行して勉強していきましょう。
2023年12月13日 09:33

年賀状を作成しています。

午後から年賀状を作成しています。筆まめのデータを紛失してしまったため、住所録から作り直しています。

過去にいただいた年賀状を見ながら懐かしい気持ちに浸っていました。


 特に大学時代の友達は全員県外にいるので、もう何年も会っていない友達がいます。結婚式で会った以来、20年以上会っていない友達が何人かいます。元気にしているのだろうか?

 中学・高校時代の友達は富山にいる友達なので、年に1回~数回会えていますが、数年会っていない友達もいます。


 よく「学生時代の友は永遠の友」と言いますが、本当にそう思います。僕も仲の良い友達は皆、学生時代の友達です。

仕事の話や家族・恋愛の話など、気さくに話せる友達は大切だと思います。

年末年始にかけて、高校時代の友達と集まるのですが、今から楽しみにしています。

 友達はずっと大切にしていきたいなと、しみじみ思います。
2023年12月11日 14:22

高校1・2年生

 期末テストが終わり、結果が出たことと思います。

期末テストの結果はいかがでしたか? 

高校1・2年生におかれましては、1月に行われる進研模試に向けて、準備してください。テスト範囲が広く、現時点での学力がはっきりとわかる大切な模試です。


 僕は高校時代、定期テストの勉強は英語・数学・日本史以外はほとんどしませんでしたが、進研模試は真剣に取り組んでいました。

定期テストの結果は全く気にしていませんでしたが、進研模試の結果にはこだわっていました。全国偏差値はどうだったか?それしか気にしていませんでした。

高校1年生の冬に初めて「共通1次試験」用の問題集を買いました。僕が高校1年生のときに最後の共通1次テストが行われました(翌年からはセンター試験に移行しました)

 「共通1次試験用の勉強は定期試験用の勉強とはこんなにも違うのか!」と衝撃を受けました。


 高校1年生の3月に初めて「富山大学教育学部」の全国偏差値が54だと知りました。「54ならなんとかなるかも」と思ったものです。

 高校1・2年生の生徒さんは、志望校の偏差値や試験教科の配点を調べてみてください。大学によって国公立大学の場合は試験教科・配点が大きく異なってきます。

 得意教科の配点が高く、苦手教科の配点が低い大学を志望校にすると、実際の偏差値よりも高い大学に合格することも十分可能です。


 勉強法とういか、受験情報を獲得するのに一番良いのは、僕個人としては「武田塾」をおススメします。塾代はやや高めかもしれませんが、プランを立ててもらえ、管理してもらえるので、「どう勉強してよいのかわからない」という生徒さんには良いと思います。また、東進ハイスクールもおススメします。

 一流の先生方が一流の授業をされています。個人的には沖田先生の数学の授業はものすごく引き込まれるような授業で素晴らしいと思っています。

 スタディサプリの英語の関先生も僕は崇拝しています。とても早口で圧倒されます。書籍も発売されているもで、一度本屋さんへ行って参考書をじっくりと吟味されてみてください。

 僕の高校時代とは大きく異なり、今はネットで瞬時に受験情報を手に入れることができます。予備校でしか入手できなかった受験情報も今はネットで無料で手に入れることができます。(武田塾チャンネルを一度ご覧になってみてください。国公立大学・私立大学についての情報がこれでもか!とういくらいに提供されています。とても無料とは思えません)

 都会と地方の学力差も、今は30年前ほどではありません。地方にいても十分、一流大学をねらうことができます。

 進学校の場合は学校の勉強だけでも十分、大学をねらえますが、一度学校から少し離れて「全国からの視野」で参考書やネットを駆使してみてください。

友達と熱く大学受験や志望校について語るもよし、先輩方から受験情報を聞くのもよし、活用できるものは積極的に活用されてください。

学校の勉強環境が一番影響するのはもちろんです。もしも進学校に行っていない生徒さんがいましたら、ぜひネットや参考書を活用してみてください。

これから冬休みが終わるまでの期間に一度、徹底的に自分の将来に向き合ってみてください。 自分は将来どんな仕事に就きたいのか?もしもまだ仕事を絞り切れていないのであれば

文系なのか理系なのか?国公立大学志望なのか私立大学志望なのか? 文系の生徒さんの場合は国公立大学の2次試験(個別試験)に数学を利用するのかしないのか(文系で数学が得意だと、受験の際にかなり得をします)

 理系の生徒さんの場合は化学重視なのか物理重視なのか?それとも生物を必要とするのか? 共通テストで国語は現代文のみで良いのか?社会は必要なのか?いらないのか?

 大学によって全然試験科目が異なるので、精神的にまだ余裕のある「今のうちに」受験情報をたくさん仕入れてください!

もちろん当塾へ体験授業を受けられるのも大歓迎です。

大学受験は情報戦です。大学によって教科ごとにより問題の傾向は違ってきます。早い段階で赤本(〇〇大学と書いてある、赤い分厚い本のことです)を解いてみるのも大切なことです。

志望校がもう決まっている生徒さんは過去問を解いてみましょう。できなくて当たり前です。どんな傾向の問題が出るのか?和訳問題が出るのか、下線部分を説明する問題が出るのか?

教科によって傾向が大学ごとにある程度決まっています。

学校の職員室にある赤本を借りて一度入試問題を解いてみてください。自分の弱点がはっきりと浮き彫りになるはずです。

今必死にもがいている3年生の姿を目に焼き付けておいてください。来年・再来年はあなたたちの番です。 もたもたしているとあっという間に受験本番を迎えることになります。

頑張ってください!
2023年12月09日 07:23

富山第一高校大学入試合格実績

先ほどから、富山第一高校の大学入試合格実績について一覧表【国公立大学・私立大学】を作っていました。

僕が一高生だったときは、毎年国公立大学にだいたい20人くらい現役合格していました。

令和5年度の富山第一高校の国公立大学合格者(浪人生も含んでいるかもしれません)は44人でした。

僕たちのときのほぼ倍の合格者が出ています。

最近、主に富山市内の県立高校・片山学園高校の大学入試合格実績の動画をアップしていました。

 中学生や保護者様が志望校を決められるときに、大いに参考になるかなと思って動画を作っています。


 高校入試が終わってからが受験勉強の本番です。高校へ入学されてからの3年間、必死で勉強されてください。

3年後に最終学歴が決まります。高校受験で終わるわけではありません。


 僕は高校時代、一高に通っていることがコンプレックスでした。県立入試に失敗して、悔しい高校3年間を過ごしました。


でも、今思い返せば、私立高校へ行ったから「大学受験で絶対に借りは返す!」と思えていたのかもしれません。

もしも県立高校に合格していたら、調子に乗って「3年生になってから頑張れば、高校受験のときのように何とかなるやろ」と思っていたと思います。

その結果、無名の大学へ行くことになっていたかもしれません。


 高校受験で失敗をしたから、高校時代は1年生のときから受験対策用の勉強をしっかりとして、学校の勉強と受験勉強を切り離してできたのかもしれません。

社会に出てから聞かれる学歴は高校名ではありません。最終学歴を聞かれます。大学名を聞かれます。

自分の母校(大学)に誇りを持って言えるようになってほしいと思います。

ps:共通テストまであと少しですね?最後の追い込み頑張ってください。
2023年12月08日 06:10

数学入試【問1】/ 1次関数の利用 / 規則性問題

富山県の県立高校入試の数学の問題は、必ず最初は計算問題【問1】から始まります。

配点は40点満点中の10点くらいです。

 この【問1】が最も点数が取りやすい問題になっています。もちろん、計算問題だからといって、簡単だとは言い切れません。

1年生~3年生までの計算問題で問1は構成されています。

寺子屋では【問1】対策として、富山県の過去問(【問1】)や、他県の【問1】(他県も問1は計算問題であることが多いです)の問題を解きます。


富山県の数学の入試問題は問題量が多く、難易度も高いため、ふつの学力の生徒さんだと、全部の問題を解くことが難しいかもしれません。

そのため、【問1】でいかに点数を取るか?が大切になってきます。

入試問題は後半にいけばいくほど難易度が高くなってきます。


最後の円の問題は最初の(1)は比較的解きやすいのですが、それ以降の問題は難しく、解くのに時間がかかります。

そのため、ある程度あらかじめ「この問題は捨てよう」という勇気も必要になってきます。

正直に「すべての問題を解こう」と思っていると、時間オーバーになり、本来であれば解ける問題も時間の都合上、解けないままテストが終わってしまう、ということになります。


中学3年生はそろそろ富山県の県立高校入試問題を一度解いてみることをおススメします。

一度解いてみれば、「この問題は難しくて無理」とか「この問題は何とかなるな」など、手ごたえを感じることができます。


 受験生の間で差がつく問題は「規則性問題」「1次関数の利用問題」になります。

この2つの問題は受験対策をしてきた受験生とそうでない受験生の間で差がつきやすく、数学の出来を決める問題になっています。


ではどうすればこの2つの問題を解けるようになるか? それは練習するしかありません。富山県の過去問をはじめ、他県の入試問題を解きまくるしかありません。

新研究を解くのもよし、全県模試や育英模試の過去問を解くのもよし、とにかくたくさんの問題を解いて力をつけるしかありません。


 規則性問題には学校では習わないのですが、「簡単に答えを導き出せる公式」があります。

この公式を知っていると、規則性問題は比較的容易に解けます。

この公式は問題集にもあまり書いてないので、「公式を知らないまま本番を迎える受験生」もたくさんいます。


 「規則性問題」と「1次関数の利用問題」  この2つを徹底的に勉強して得意分野にされてください。そうすれば30点越えが見えてきます。

「1次関数の利用」問題は、動点問題、速さ・距離問題、ダイアグラム問題、水の増減問題、重なる図形問題、利用料問題などがあり、1つずつ練習をしていくのがベストです。


富山県の県立高校の入試問題の数学の平均点は、100点満点で計算すると、だいたい51点くらいです。半分ちょっと、です。

平均点5が5教科の中で一番低く、問題も難しいです。受験生の間で差がつく教科になっています。

数学で失敗しないためにも、英語同様、時間をかけて対策をしていきましょう。
 
2023年12月06日 06:28

3者面談始まる。

昨日から3者面談が始まりました。

昨日は中学1年生と中学3年生の生徒さんと親御さんとの3者面談の日でした。

中学3年生は志望校についての話が中心になりました。3年生は県立高校入試まであと残り3か月。少しずつ勉強時間も増えてきています。

僕もそうでしたが、3年生にとってこの時期は、気持ちに精神的にゆとりがなくなってきて、無我夢中に勉強する日々、という日常です。

親御さんも自分のことのように、自分のこと以上に生徒さんのことを心配されています。

僕は中3の今頃、ようやくエンジンがかかり猛勉強し始めたのが12月からになります。富山東高校へ行きたい!と強く思っていて、東高校へ行って、その3年後に富山大学へ行けたらいいなぁ、と思っていました。


当時僕は個人塾へ通っていて、その塾の先生が富山大学1年生の男の先生でした。群馬県出身の先生はとても優しくてかっこよくて、まさに僕のあこがれでした。

「富大に行きたい!」と中3ながらに思っていました。 当時の僕はとにかく引っ込み思案で塾で質問することが全くできず、塾へ行くたびに毎回「今日も質問できなかった・・・」と

悔やんでいました。

特に理科の天体が苦手で質問したかったのですが、最後まで質問できずじまいで入試本番を迎えてしまいました。

また、当時僕は井森美幸の大ファンで、井森は群馬県出身なのですが、その富大の先生に井森美幸についていくつか聞きたいことがあったのですが、それも質問できずに塾を卒業してしまいました。

とにかく質問する勇気がなくて、質問したら恥ずかしい、という気持ちが強く、今振り返ればもったいないことをしたなと後悔しています。


 自分がそうだったので、今塾に来てくれている生徒さんも、もしかしたら質問できず、じれったい思いをしているのでは?と気をつけながら授業をしています。

たとえ質問できなくても、僕の方で「あぁ、これは多分わかっていないな」と判断したら、僕の方から「ここ大丈夫け?わかっとる?説明しようか?」と声をかけるようにしています。

5年くらい教える仕事をしていると、だいたいつまづくところがわかってきます。「たいていの中学生はここでつまずくだろうな」というのがわかってきます。

教える仕事を25年以上している僕にとって、生徒さんがつまづくところはだいたい把握はできています。

 そのつまづく所を自力で乗り越えていける生徒さんと、僕の説明を必要とする生徒さんとがいます。

わからない所をそのままにせず、納得してから家に帰ってもらいたいな、と毎回思っています。


 中3の12月から僕は、平日はだいたい学校から帰ってきて夕方5時~7時まで勉強。夕食を食べてその後午後8時~11時まで勉強。そして入浴→睡眠 という毎日でした。

日曜日は午前中3時間。午後から3時間。夜1時間 合計7時間くらい勉強していました。残念ながらその努力は報われず、高校受験には失敗してしまいましたが…

気づくのが遅すぎました。特に僕の場合、1年生の学習内容(理科・社会)が苦手で、その苦手なところをそのままにしていました。

虫歯を放置していたようなものです。2年生~3年生にかけての勉強は比較的得意だったのですが、1年生の内容で失点することが最後まで足を引っ張りました。

 
 高校入試は1年生の内容が30%,2年生の内容が30%、3年生の内容が40%くらいの割合で出題されます。

僕は中3の秋になるまで高校入試の問題は3年生の学習内容からしか出題されない、と誤解していました。1.2年生の分野は入試には関係ない、と思っていたのです。

それが大きな間違いでした。そんな基本的なことも知らずに中学時代を過ごしていました。

 1年生だから簡単、ということはなく、特に理科・社会は苦手な人は3年生になっても苦手、という生徒さんも多いと思います。僕は英語・数学は得意だったのですが、理科・社会は

1年生の内容が全くダメで、3年生の12月になってから「1年のときにもっと勉強しておくべきだった」と後悔しました。

 その「後悔」を大学入試で繰り返さないために、高校時代は1年のときからちゃんと勉強して、何とか第1志望の大学に合格できたからよかったのですが…。

「高校入試は中学3年間の学習内容がすべて範囲」ということを頭にたたきこんで今は授業をしています。

 
 1年生だからサボっても大丈夫、ということは決してありません。1年生だからこそ、基礎をしっかりと身に着け、高校受験に備えていってほしいと思っています。
2023年12月03日 05:08

予習<復習  メラビアンの法則とは?

 僕が高校1年生のとき、化学の先生がことあるごとに「家に帰ってから8時間以内に復習をしなさい」と言っておられました。

当時は「何でやろ?」と疑問に思っていました。 実際、高校時代僕は化学の復習を家に帰ってから8時間以内にしたことは残念ながらありませんでした。

化学の勉強はテスト前にしかできませんでした。

ところが数学の先生も似たようなことを言っておられました。

「予習よりも復習の方が大事やぞ!」とよく言っておられました。僕は数学は好きな教科だったので、予習はしたことはありませんでしたが、復習は必ずしていました。

予習をしようと思っても、教科書を見ただけでは、数学的センスのない僕には理解できなかったのです。


自分が教える立場になってから、受験本などを読んでいると、和田秀樹先生は「予習は何も知識がないところへ情報を詰め込むような作業だから要領が悪い。

でも復習は一度習ったことを再び頭にインプットする作業だから、効率がいい」と著書の中で言っておられました。

さらに30代のころに読んだ本の中で「メラビアンの法則」という言葉に出会いました。

メラビアンの法則とは、「人と人がコミュニケーションをはかる際、言語情報が7%,聴覚情報が38%,視覚情報が55%の割合で,相手に影響を与える」という心理学の法則です。

 これを勉強に当てはめると、予習(教科書の活字を自分の目で追い、インプットする)は7%、100%あるうちのわずか7%しか情報が入ってこない、ということです。

一方、一度授業を受けて先生の話す言葉、黒板の文字,先生の身振り手振りなどのジェスチャを含めた情報は7%+38%+55%=100%になります。

僕は「なるほど。だから予習は要領が悪くて、復習は要領がいいのか!」とわかりました。

もちろん、頭から予習を否定するつもりはありません。ただ、同じ時間をかけて勉強するのであれば、予習よりも復習に時間をかけたほうが効率がいい、ということを言いたいのです。

 最近では参考書や教科書を読む、という勉強よりも「You-tubeなどの動画を見ての勉強」の方がわかりやすいかもしれませんね。

確かに声を聴いて先生の身振り手振り、声の抑揚などをすべて含んでいるYou-tubeなどの動画の方が伝わりやすいし、僕も新たな知識をインプットするときは、活字よりも動画を重視しています。

動画の方がわかりやすいからです。

東進の動画授業も大好評ですが、やっぱり「活字だけの」参考書よりも動画の方が伝わりやすいのだと僕は思います。(当然動画の方が授業料も高いですし)

ただ、予習の良いところも当然あります。恥ずかしながら僕は中学3年間の中で予習をしたことは「1回しかありません」

忘れもしない、中学2年生のときです。地理の授業の予習をしようと思って一度だけ予習をしました。そのときに「長野県はぶどうとりんご。山梨県はぶとうと桃がよく獲れます」という内容でした。

たったこれだけの予習だったのですが、そのことを僕はいまだに覚えています。そういう観点から考えると「予習も威力を発揮するなぁ」と思います。

何十年前のことをいまだに覚えているくらいなので、予習も大切なのかなと思います。

もちろん、習う人によって「予習重視なのか」「復習重視なのか」は変わってくると思いますが、いずれにしても「自分にあった方法」で勉強するのが一番良いと思います。
2023年12月01日 14:30