個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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もうすぐ冬ですね?

最近は寒い日があったり逆に少しあったかい日があったり、朝晩の寒暖差が激しいですね?

富山県は日本海側なので、そろそろ冬が始まりますね?

先週タイヤ交換をしてきました。タイヤ4本交換してなんと2,000円!破格です。

70歳くらいのおじいちゃんがタイヤ屋さんで自営でされている店で、最近はタイヤ交換をしてもらっています。

先輩からその店を教えてもらい、最初は「2,000円?大丈夫なんかな」と心配しましたが、大丈夫でした。

4月に入ってからもタイヤ交換をしてもらい、やっぱり4本で2,000円。オートバックスのように、バランスとかはとってはもらえないのですが、十分かなと思います。

その店は12月に入ると一気に混んでくるので、今年は早めにタイヤ交換してもらいました。

今週末あたりから天気予報では雪マークがちらほら出ているようで、いつ雪が降ってもおかしくありません。

今年は大雪になりそうですね?大門まで通うのが大変になると思います。

8号線から大門へ向かって行くのですが、8号線が混んだら終わり。おしまいです。

いつもよりも30分~1時間くらい早めに家を出ないと間に合わなくなります。

冬は苦手だなぁ。


 小学4年生~中3の冬休みまで、毎年冬休みに友達家族とスキーに行っていたのですが、中3の冬休みはスキーには行けませんでした。

まぁ「スキーをすべる」と「入試にすべる」とか言って行かない方が多いと思いますが、スキーに行かなくても落ちるものは落ちます。

冬休みは毎日焦りながら勉強していたなぁ。高校生のときよりも中学生の時の方が「初めての受験」だったため、緊張していました。

志望校の判定も模試ではたいてい「B判定」という、微妙な判定だったので、浮かれることもなく、ただただ勉強していました。


中学生の英語か数学の先生になりたい、と当時は思っていました。

中3のときに通っていた個人塾の先生が富山大学の1年生のカッコ良い先生でした。群馬県の方でめちゃくちゃさわやかな人でした。

・・・あこがれていましたね。富山大学かぁ、東へ行って富山大学に行きたい!と当時は思っていました。

結局富山東高校も、富山大学もいずれも不合格で、夢はかないませんでしたが・・・今となっては良き思い出です。

冬休みに初めて育英センターの冬期講習へ行きました。

みんな制服で塾へ来ているのに、僕だけ私服で行ってしまい、大恥をかきました。

当時の僕の印象では「学校とたいして変わらないなぁ」と思いました。結局3回だけ行って答えをもらい、あとは自宅で勉強していました。。

当時も育英人気はすごかったですね。

テレビで「高校入試セミナー」も育英がやっていたし、育英は富山県ではナンバー1の塾でした。今もそうですが。

僕は家庭教師の仕事を長年していたので、塾よりは家庭教師の方が良いと思います。

自分がわからない所をピンポイントで教えてもらえるのは、家庭教師だけにできることです。

もちろん授業料は高くなってしまいますが・・・でも自分がわからない所を積極的に質問していかないと、高い授業料が無駄になってしまいます。

この冬休みからあわてて塾へ通い始めたり、家庭教師を始める生徒さんは毎年います。

入試までもう少しですね?


僕は自分が高校受験に失敗したので、中学生の指導には力が入ります。

自分と同じ運命にはなってほしくないと思って教えています。

ただ、高校受験が人生のすべてではありません。その先には大学受験もあるし、就職試験もあります。

でも高校入試はほとんどの中学生にとって「初めての試練」になります。

自分との戦いです。

最後まで悔いのないよう、頑張ってほしいと思っています。

長い冬が終われば春がやってきます。

喜びの春を迎えるために、今苦しみましょう。
 
2024年12月04日 12:29

探し物がようやく見つかりました。

昨日は塾が休みだったので、中2数学で使う「1次関数グラフ問題プリント」を2時間かけて作りました。

満足のいく仕上がりで、1次関数を苦手な生徒さんが多いので、基礎から標準問題になるよう構成してプリント作りました。

先ほど今日の授業準備をしていると、その2時間かけて作ったプリントが見当たらない!

とりあえず部屋中のプリントやファイルを探しても見つかりません。

「うわ~最悪の場合、プリントの作り直しか・・・」と落ち込んでいました。

もう1回プリントの整理をしてファイルを1つずつ探していると・・・見つかりました!めちゃうれしかったです。

2年生に使うプリントです。

これからは作ったプリントはすぐにファイルに閉じようと思います。

♪探し物は何ですか~♪と斉藤由貴の歌を口ずさむ余裕も全くなく、ただただ焦りました。


僕の部屋にはプリントを閉じてあるファイルが25個くらいあります。段ボールに入れて保管しています。

これからはなくさないよう気をつけます。

PS:先週の土曜日にTVで入っていた「アラジン」を見ました。初めて見たのですが、良かったです。感動しました。

機会あれば、少しずつディズニー映画を見ていこうかなと思っています。

ps:今日は大学時代の友達の誕生日です。おめでとうございます!

元気にしているのだろうか??
2024年12月03日 13:00

中教研テストはいかがでしたか?

期末テストも終わり、中学1・2年生は年内はもうテストがない学校が多いと思います。

中教研テストはいかがでしたか?

中教研は定期テストとは異なり、入試レベルの問題がたくさん出題されます。

そのため、平均点も定期テストと比べるとグッと低くなります。問題が難しいので、中教研テストが悪くても必要以上に落ち込む必要はありません。

そこで、今回中教研テストの得点をもとに「今自分の学力はどれくらいなのか?」を大まかにですがわかる方法があります。

中教研テストの得点によって高校別の目標点数を寺子屋学習館のYouTube内で示してあるので、よければ、

寺子屋学習館のYouTube検索で「中教研高校別目標得点」と検索されてください。

高校別(県立高校別)目標得点を見て励みにされてください。

自分の行きたい高校の目標点数に届いていない場合は、気を引き締めて、これから勉強していきましょう。

高校入試は、ほぼ中教研テストと難易度が同じです。科目により多少の誤差はありますが、中教研で良い点数が取れる、ということは、実力がある、ということです。

大いに自信を持ってください。

中教研テストで行きたい高校の目標点数に届いていない場合は、少しずつでいいので勉強方法を変えていきましょう(がらりと変える必要はありません)

例えば数学の場合だと、教科書の問題は解けるし、定期テストでも70点以上とれる、という生徒さんは基礎はできているので、応用問題をこれからたくさん解くようにされてください。

学校にもよりますが、「数学の問題」というワークは富山県の過去問が多く掲載されています。

富山県の過去問を実際に解いていきましょう。2年生でも単元によって過去問を解けるはずです。

『数学の問題」がない生徒さんは、新研究の入試問題が掲載されているページを解いていきましょう。

2年生の冬ごろに新研究(または整理と対策など)を解いていくのが入試対策になります。

わからない問題があれば、学校の先生や家庭教師、塾の先生に質問しましょう。

寺子屋学習館では、2年生の冬ごろから少しずつ数学・理科・社会の入試問題を解き始めています。

1年生の場合は理科は「単元によって」入試問題が解けるので、単元別に入試問題を解いています。

教科書の問題を完璧に解けても、残念ながら入試問題は解けるようにはなりません。

教科書の問題は基礎が多いので、基礎固めには良いのですが、「章末問題」レベルで入試の簡単な問題くらの難易度になってしまいます。

それだけ入試問題は手の込んだ問題が多いということです。

僕も中学生のとき、その事実に気づかなくて、ずっと教科書レベルの問題ばかり解いていました。

3年生になっても定期テストでは良い点数が取れるのに、中教研になると歯が立ちませんでした。応用力がなかったのです(特に数学)

僕と同じ失敗をしないためにも、「教科書レベルの問題」からは早く卒業して「応用問題」に取り組んでいってください。

「学校の勉強」と「入試対策の勉強」とは全く勉強する内容が違います。

定期テストで70点以上とれている教科につきましては、早めに応用問題に取り掛かってください。

次の中教研テストは来年の4月に行われます。

しっかりと勉強し、「リベンジ」してください!


※本屋さんで売っている「高校入試「解き方」が身につく問題集 理科(旺文社)」や「今日からスタート高校入試 数学(文英堂)」なども

入試対策にはもってこいの問題集です。良ければ一度本屋さんへ行って内容を調べてみてください。おススメしています。
2024年12月02日 18:37

ようやく期末テストが終わりました ~花束 back number ~

ようやく期末テストが終わりました・・・ 今回はものすごくエネルギーを消費しました。疲れた・・・

風邪をこじらせてしまい、塾生および親御さんにご迷惑をおかけしました。すみませんでした。

昨日あたりからようやく回復し、せきも治まりました。10日くらい完治するまでかかりました。

テストが終わり、気分もやっと晴れました。久しぶりにこのブログを楽しみながら書かせてもらっています。

今回は最近ハマっている「back number」について少し感想を…

1カ月くらい前に知り合いから「back numberの 「わたがし」という曲をカラオケで歌ってほしい」と言われ、YouTubeで見たりCDを借りてきて

車の中で何回も聴いていました。難しいしキーも高い!!カラオケ好きな僕でもこれはちょっと無理だなぁ と思いながら他の曲もなんとなく聴いていました。

バックナンバーの「アンコール」という昔のアルバムを借りてきて、聴いていました。

「わたがし」という曲はback numberの中では珍しく、少し悲しい歌詞で曲調もややせつない曲です。

でも確かに良い曲だなと思いました。

何回も練習したので歌詞もだいぶ覚えました。

「わたがし」ばかり聞いていたのですが、3日前から「花束」という曲を聴いています。

「なんか、いい感じだなぁ。歌詞も前向きだし明るい曲だなぁ」と思って好きになりました。

なぜbacknumberというバンド名なのかというと、調べたところ、ボーカルの清水いよりさん(40歳)が昔、交際中の女性をバンドマンにとられてフラれたのですが、

そのときに「フラれた自分は彼女にとってback number(型遅れ)だから」として清水さんが「back number(バックナンバー)と名付けたそうです

群馬県出身のメンバーで構成されています。

2009年にインディーズデビュー、2011年にメジャーデビューされています。

「花束」は2011年6月22日発売の曲です。

初期のころの曲なんですね。

僕はback numberの曲はドラマでの主題歌だった「クリスマスの曲」、「高嶺の花子さん」、「ヒロイン」、「青い春」、「オールドファッション」くらいしか知りませんでした。

曲のサビになるとだんだんと音階が上がっていく特徴が多いなと感じています(そこがたまらなく素晴らしい!と思います)

久しぶりに音楽を聴いて良い曲だなと思いました。

これからの寒い季節、back numberの曲を聴いて仕事頑張ります。
2024年11月29日 22:36

期末テスト

今は期末テストの期間になります。中学校によって多少、期間の違いはありますが、もうすぐ期末テストが終わります。

期末テストが終わると、中1・2年生はしばらくの間テストがないので、このチャンスに弱点補強をします。

2年生は1年生の英語・2年生の英語の中から苦手な単元をそれぞれ教えてもらい、その弱い単元を1つずつ克服していきます。

数学も同様、1年生~今まで習った中から苦手な単元を1つずつ克服していきます。


1年生は1学期・2学期の復習をします。英語・数学を中心に復習します。

ようやく期末テストが終わるので、少しほっとしています。

寺子屋の生徒さんは、真面目な生徒さんが多く、テスト範囲の学校のワークなどを早めに終わらせる生徒さんもいます。

その場合は、塾教材の問題を解いたり、僕が作った英語の「単元別テスト」をしながら復習していきます。

あとはテストのないこれからの期間中に、英単語を覚えてもらおうと思っています。


3年生は入試問題を解いています。基礎固めをした後は入試問題。

入試問題は学校の定期テストとは大きく異なり、問題の問われ方が独特です。

問題文もふだんとは異なる質問の仕方をしてきます。

慣れていないと??となってしまいます。


3年生の場合は社会・理科も入試問題を解き始めています。

3年生は県立高校入試まで残された期間は長くはありません。

12月は冬休みもあります。まとまった時間勉強できる最後のチャンスになります。

自分の弱点を補強したり、入試によく出る問題を解いていきます。

英語に関しては、文法を早めに終わらせ、長文読解問題を解き始めていきます。

文法を押さえていないと長文読解問題は解けないので、焦らずに、まずは英文法を一通り終わらせてから長文問題を解きます。

僕自身も少しずつプレッシャーを感じ始めてきています。

毎年なのですが、12月に入ったあたりからだんだんストイックな生活になってきて、友達と会う回数も極端に減ります。

3年生の成績のことがずっと頭に残っていて、入試が終わるまでは緊張した状態での日々が続いていきます。

そのため、県立高校入試が終わると、毎年「燃え尽き症候群」のようになります。

1週間くらい方針状態のような日々が続きます。

そして新しい学年のスタートを迎える、というのが毎年のパターンです。

最近は県立高校入試で誰も不合格になっていないので、今年は余計にプレッシャーがかかります。

塾生にはやっぱり合格してほしい、と思います。

僕は自分のできることを、これからの3か月ですべて伝えていきたいと思っています。

まずは冬休みに入るまで、プランを立てて実行していきます。

冬休みは冬休みのプランを立てます。

最低限これだけはやってほしい、という一覧表を作って1つずつ学習項目をこなしていきます。

1月・2月は直前期になるので、基礎固めが終わっている所はたくさん入試問題を解いてコツをつかんでいってほしいと思っています。

今年も入試シーズン到来です。

体調管理、車の運転に注意して授業していきます。
2024年11月26日 11:54

It is not until you lose your health that you realize its value.

It  is  not  until   you  lose  your  health  that  you  realize  its  value.(健康の価値はあなたがそれを失って初めてわかる)

高校生のとき、初めてこの構文を習った時、ハッと思いました。

怖い文章だなあと思いました。

僕は先週の土曜日から約1週間、ずっとひどい咳と鼻水・鼻づまりに苦しめられています。

風邪?を引いてこんなに苦戦するのは久しぶりです。小学生くらいの時以来かなぁ。

体調を崩して初めて健康のありがたみがわかりますね?

僕は今、咳に一番苦しめられています。

毎日薬を飲んで、この1週間の間に3回病院へ行きました。

全く症状は改善されていません。

仕事を休んだ方が周りの人たちに迷惑をかけなくて良いのかな?と思うのですが、今は期末テスト期間のため、簡単に休むわけにはいきません。

かといって塾生にうつすわけにもいきません。

毎日葛藤しながら塾へ行っています。

生徒さんにマスクをしてもらっています。本当に申し訳ないです。

今の風邪はしつこいみたいですね? 本当に風邪ならいいのですが、「マイコプラズマ肺炎になったのでは?」と疑っています。

病院では肺のレントゲン、CT検査もしました。PCR検査もしました。

コロナでもインフルエンザでもありません、と言われました。

じゃあやっぱり風邪なのかな?それにしては強烈な風邪だと思います。

夜中にせき込んで目覚めます。

怖いです。早く治ってほしいです。


 おいっこが肺炎で2週間ほど寝込んでいました。僕も肺炎なのかな?と不安になります。

「肺炎を通り越えて肺ガンなのでは?」と思うこともあります。

一度大きい病院へ行った方が良いのかな?

水曜日は仕事が休みなので、大きい病院へ行くかもしれません。

それまでに少しは良くなると良いのですが・・・

不安な日々を過ごしています。

暗いブログになってしまい、すみません。

1日も早く復活できるよう、無理をしすぎないように注意します。
2024年11月24日 22:40

富山第一高校女子バレー部 春高バレー出場へ

昨日、春高バレー(全国大会)富山県大会の決勝戦が行われました。

僕は仕事だったので、帰宅してから録画しておいたDVDを観ました。

富山第一高校ー富山商業高校の試合でした。(女子バレー)

結果、富山第一高校が勝ち、富山県予選優勝、そして春高バレー出場が決まりました。

全国大会でも頑張ってきてほしいです。

頑張れ一高女子バレー部!
2024年11月24日 08:10

そろそろスイッチが入り始めましたか?

さて、中3生にとっては、県立高校入試まで残り3か月強になりました。

そろそろスイッチが入ってきたことと思います。

内申に影響する最後の期末テストも終わりました。これでもうこの先のテスト結果は内申には関係ありません。

本当の意味で自分がやるべき勉強、をしていきましょう。つまり「受験勉強をする」ということです。

3学期にも定期テストはあるかと思いますが、そのテストはもうどうでもいいので(内申には関係ないので)受験勉強を続けていきましょう。

3年生におかれましては、英語・数学中心の受験勉強からそろそろ「理科・社会」も勉強時間を増やしていきましょう。

社会は単なる暗記です。頭を使う必要は全くありまんせん。知っているか?知らないか?それだけです。

一番得点源にしやすい教科なので、社会を仕上げていきましょう。

仕上げる順番としては「世界地理」→「日本地理」→「公民」→「江戸時代までの歴史」→「江戸時代から江戸の終わりまで」→「明治維新から現代」の順で

1つずつつぶしていきましょう。頑張って1月末までには地理は仕上げてほしいところです。


歴史は社会の中でも難しく、僕も苦手でした。おススメなのは一度、自分で歴史の年表を手書きで作ってみてはいかがでしょうか?

僕は中3のとき、私立入試の直前に2週間ほどかけて歴史の年表を写していきました。自分で年表を作ってみると、一つひとつの出来語を覚えやすくなります。

教科書を読む→新研究で教科書の内容に当てはまるページを読む→年表を作ってみる このセットで「奈良時代」「平安時代」「鎌倉時代」「室町時代」など、1つの時代ごとに
自分なりのノートを作っていくのです。

それから問題を解く。問題は入試問題がこの時期になると良いかと思います。寺子屋では全国の入試問題をこれから本格的に解いていきます。

3年生には残された時間は決して多くはありません。

1日1日を無駄にせず、後悔のないよう勉強に取り組んでほしいと思います。

僕は中3の12月に入ってようやくスイッチが入りました。

かなり遅い方だと思います。

学校から帰ってきて「夕方5時~7時まで2時間勉強。夕食を食べ終えてから午後8時~11時まで勉強。そして入浴→寝る」という生活スタイルでした。

1日5時間勉強。日曜日はだいたい1日7~8時間くらい勉強しました(部屋からは食事・トイレ・入浴以外は出ていませんでした)

それでも間に合わず、受験に失敗しました。中3の12月になってからようやく火がついたものの、遅すぎました。

3年のこの時期は社会と理科の勉強を本格的に始めました。でも遅すぎました。


志望校にもよりますが、中3生のみなさんには平日は毎日3時間以上、土日は毎日5時間以上頑張って勉強してほしいと思います。

何を勉強すればいいのか?

弱点を勉強してください。そしてすぐに新研究(入試問題が掲載されている方のページ)を解いてください。

新研究は過去問から問題が構成されているので、受験にはもってこいの参考書・問題集です。

全国の中学生が新研究を使って勉強しています。

間違っても「教科書の基本問題」ばかり解く、という勉強はしないでください。入試本番では点が取れません。

教科書は教科書、基本を固めるには良いのですが、基本だけ確実にできるようになっても本番では3割~4割くらいしか解けません。

それだけ入試問題は難しい、とういことです。


特に英語・数学は積み重ねがないと手も足も出ない問題のオンパレードになってしまいます。

まだ間に合います。英語・数学が弱い人は、英語・数学・理科・社会 4教科すべて勉強してください。

ただし、1日に勉強する教科は2つに絞って下さい。あれもこれも手を出したい気持ちはわかりますが、人間の頭脳には限度というものがあります。

1日2教科だけ(英語と社会)(理科と数学)というように2つにしぼって1教科90分ずつ×2教科=1日3時間 勉強すれば間に合います。

難関校を目指されている受験生はプラス2時間くらいは必要かなと思います。

今はネットの時代なので、いろんな情報があふれていますが、確実なのは「とにかく時間をかけて勉強する」これしかありません。


受験に王道はありません。勉強した人が合格し、勉強しなかった人が落ちる、それだけです。

中学生の場合は「要領よく」とかは考える必要はないし、そんなことを考えている暇があったら勉強してください。

要領というのは勉強をしっかりとした人、にしかつかないものです。


高校生の場合は一度高校受験を経験しているので要領よく勉強できる生徒さんはいますが、中学生は「初めての受験」要領などわかるはずがありません。

自分を信じて必死で最後まで頑張る、あきらめないで頑張る、テストのたびに一喜一憂するのではなく、あくまでもゴールは高校受験本番です。

どうか、最後まであきらめずに「人生初めての試練」に立ち向かってほしいと思います。
2024年11月22日 08:04

風邪でダウンしていました。

先週の土曜日、明け方からせきが止まらず、体も少し熱かったので、朝一番で病院へ行きました。

検査の結果、コロナ・インフルエンザ・肺炎ではありませんでしたが、せきがなかなか止まらず、苦しい状況でした。

薬を飲んでもせきは止まらず、のども痛くてダウンしていました。

土曜・日曜・月曜と寝ていました。 

昨夜あたりからようやく体調も戻ってきて、まだせきはなかなか治りませんが、それ以外の症状は治りました。

今の風邪は、かなりしつこいみたいですね?

明日から塾が再開されます。今は大切なテスト期間なのでいつもよりも気合入れて頑張ります。

病気は本当に怖いですね?

この3日間気分はかなりブルーでした。

改めて健康のありがたみをひしひしと感じました。

明日からまた仕事頑張ります。

みなさんも体調管理には十分気をつけてください。
2024年11月19日 17:11

中教研テストは平均点が下がります。

中教研テストが返ってきていることと思います。

中教研は問題が入試問題と似た難易度のテストなので、定期テストとは異なり、平均点がかなり下がります。

学校によって差はありますが、中教研の5教科の合計点数は、定期テストの5教科の合計点数よりも50点~70点くらい下がります。

たとえば、中間テストで5教科の合計点数が300点だったとすると、中教研の5教科の合計点数は230点~250点くらいになることが多いです。

中間テストとは異なり、「サービス問題」が全く出ないのが中教研テストです。

なので、中間・期末テストよりも中教研が極端に下がったとしても、必要以上に落ち込む必要はありません。

ただ、間違えた問題はできるだけ復習しておいた方が良いと思います。


僕も中1のときの11月に受けた中教研テストの社会の点数が31点で、びっくりした記憶があります。

それまでは社会のテストはだいたい60点くらいだったので、衝撃的でした。

当時は「中教研は定期テストよりも平均点がグッと下がる」ということを知らなかったので、ショックでしたが、冷静に考えると周りの生徒も同じくらい点数が下がっていたのだと思います。

中には中教研が定期テストよりも良かった、という素晴らしい生徒さんもいますが、僕が今まで教えてきた中学生の結果を見ていると、そんな生徒さんはほとんどいませんでした。

もちろん、定期テストが毎回400点以上とっているような生徒さんは、中教研でも400点近く取って来ることがありますが、でもほとんどの生徒さんは中教研は下がります。


気持ちを切りかえて、期末テストに備えましょう。

中3生にとっては、次の期末テストが内申に関わる最後のテストになるかと思います。

悔いのないよう、ふだん以上に勉強されてほしいと思います。

また中3生の方は全県模試か育英模試を受けられることを強くおススメいたします。

さすがにこの時期になっても模試を受けないのは、かなり危険です。

志望校の判定結果を気にする時期に入っています。

そろそろ志望校の判定がD判定やE判定をもらってしまった場合は、志望校を変える必要もあるかと思います。

模試を受けていないと、そんなことにも気づかせてもらえないので、模試は受けてください。

教えている立場からも模試を受けている生徒さんの方が進路指導がしやすく、志望校にどこまで成績が届いているのか?知ることができる、貴重な模試になります。

県立高校入試まであと4か月を切りました。

そろそろ現実を(自分の成績を)受け止め、志望校を決めていってほしいと思います。

逆に模試の判定がA判定の場合は、志望校を1つ上げるのもアリだと思います。

極端に安全志向に走るのではなく、上げれるものであれば志望校を上げた方が、3年後の大学入試を考えた場合、良いかと思います。

いずれにせよ、3年生の生徒さんは、ギアを1つ上げて勉強時間をさらに増やしてほしいと思います。

頑張ってください。

1・2年生の生徒さんは、特に英語と数学の勉強時間を増やしていってほしいと思います。

英語と数学は土壇場で成績が急上昇する、ということはほとんどありません。

今までの勉強の積み重ねがそのまま成績に反映されるのが英語と数学の成績です。

理科・社会とは異なります。

できることからでかまいませんので、1つずつわからない問題をわかるよう勉強していってください。
2024年11月14日 01:58