個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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家庭教師最強説は本当か?

中学生が学校以外の場所で勉強を習う場合、【1】一斉授業形式(クラス授業形式)の学習塾で習う 【2】個別指導型の塾で習う 

【3】家庭教師の先生に習う

の3パターンがあります(オンライン家庭教師および映像授業に関しては、僕は指導経験がないので割愛させていただきます)

中学生の場合、生徒さんの成績にもよりますが、一番成績が伸びるのは家庭教師?なのでしょうか?

とりあえず、それぞれの指導パターンについて検証していきます。


【1】一斉授業(クラス授業)の場合: 生徒さんの成績によって向き・不向きがあります。

一番クラス授業に向いている生徒さんは、難関校を目指している生徒さんです。

クラス授業を展開しているような塾は、地元でも評判の大手の塾が多く、教えている先生も大学生ではありません。

指導歴が何年もある、正社員の先生が授業をされています。

大学生の先生はそもそもクラス授業を受け持たせれもらえる、という確率はかなり低いです。基本、採用されません。

クラス授業をする場合、教える側はクラスの生徒何十人分の授業準備をします。

普通はクラスの中の成績がちょうど「真ん中の成績の生徒さん」を想定して授業を組み立てます。

こういう説明をすればわかってもらえるだろうな、この問題は半分くらいの生徒さんはわからないだろうな、と想定しながら授業準備をします。

特に数学の場合、つまづく箇所はたいてい決まっているので、その部分のみに特に時間をかけて授業準備をします。

ではどういう所で生徒さんがつまづくのかがわかるようになるのか? これは実際に教える経験を何回もこなさないとわかりません。

そもそも先生自体が「指導経験が豊富」でないと、つまづく箇所がわからないのです。


塾で勉強を教えるような先生は、大半が中学時代は成績は学年でトップクラス、高校時代もそこそこ成績優秀、地元の国公立大学または難関私立大学OBの先生が多いです。


ただ、そういった先生でも指導初期のころは、「自分にっとは簡単で当たり前なこと」でも習う側の生徒さんにとっては「難しい」と感じる問題があることには気づきません。

僕もそうでしたが、クラス型の大手の塾で教えていた時、授業準備をする際に、「この問題は説明するのに10分あれば大丈夫だろう」と思っていても、いざ

授業をすると生徒さんが全く理解していなく、「先生わかりません」と質問されました。

この時点で僕は焦りました。「えっ、こんなこともわからないの?」と思うのです。

自分の中では「この問題は簡単だろう」と思っていても、自分の説明が下手だと生徒さんには全く伝わらず、理解してもらえないのです。

もちろん、生徒さんがわからないのは教え方が下手だからです。

同じ問題でも、ベテランの先生が教えると、生徒さんはあっさりと理解します。

若い先生はこの繰り返しです。この経験を何回もしていくうちに、教えるコツをつかんでいきます。

当たり前ですが、最初から教え方が上手な先生は存在しません。


よく学歴のある大学生が教えている、とうたって生徒さんを募集している塾がありますが、「頭がいいこと」と「教えるのが上手なこと」とは別なことです。

よくプロ野球の世界で「名選手、名監督にあらず」と言いますよね? それと一緒です。

自分の能力が高すぎて「なんでこんなこともわからないのか?」と思い、そして選手育成に失敗してしまう、というのはよくある話です。


指導経験を積むしかありません。 よってクラス授業をするのは「スキルのいる難しい仕事」だと僕は思います。

まれにクラス授業を大学生に任せている塾もありますが、やっぱり時給は「高い」です。

それだけ授業準備に時間がかかる、ということです。


よく「塾のバイトはブラックだ」と言われていますが、それは授業準備に時間がかかり、その分の給料は出ないからです。


さて、クラス授業最大の弱点は「質問しにくい」ことです。どうしても大勢の生徒さんといっしょに授業を受けているので、そもそも「質問できるような雰囲気」ではありません。

学校の授業を想像すればわかりやすいかと思いますが、塾だからといって必ずしも「質問が飛び交っているアットホームな授業」というのは、ほとんど存在しません。

先生の授業を「自力で」理解するの能力がどうしても必要になってきます。自分で理解するしかありません。

それができない生徒さんにとてはクラス型の塾は「学校といっしょ」になってしまいます。

よって難関校を目指せるような学力を持ち合わせた生徒さんにとっては、「一斉授業形式の塾」は向いていると思います。

定期テストの点数が半分以下の生徒さんにとっては、クラス授業を選択するのは、ちょっと厳しいかもしれません。

クラス授業の塾に通っている生徒さんはハイレベルな生徒さんが多く、「他校の生徒さん」も混じったりしていてほどよい刺激もあり、最高の環境だと思います。

ライバルがいるとさらに成績は上がっていくことでしょう。



【2】個別指導型の塾の場合

僕は某大手の「家庭教師派遣会社」で専属の家庭教師をしてから個人塾を立ち上げたのですが、個別指導で教える場合、単純に「家庭教師の2倍疲れます」

家庭教師の場合は「マンツーマン指導」のため、生徒さん一人のために授業準備をしていれば良いのですが、「1対2」または「1対3」型の個別指導の場合、

ほとんどの場合、「学力が異なる生徒さん」を同時に教えることになります。

はっきりいてめちゃくちゃ疲れます。大学生におススメはできません。

僕も初めて個別指導の授業を担当したときに「しまった」と思いました。


僕は31歳のときに、福光で「1対3」の個別指導の塾をオープンしたのですが、最初のころは「頭が爆発しそう」でした。

生徒さんの都合によって授業を組むので、当然「学力バラバラ」「学年もバラバラ」の状態から授業がスタートします。

授業準備は単純に家庭教師の2倍かかります。


事前に問題を解くのはもちろん、生徒さんがつまづきそうな所を予測して「補助的な問題を作ったり、説明を考えたりする」時間も必要になってきます。

1対3授業は本当に大変でした。二度としたいとは思いません。

個別指導の塾には、「1対2型」の個別指導と「1対3型」の個別指導の塾が大半を占めていますが、個人的には、1対2指導型の塾をおススメします。

1対3型の塾は、教える先生は本当に大変です。


よっぽど指導経験を積んだ先生でないと、結果を出せるような授業はできないと思います。

たまに「1対4」とか「1対5」指導の個別指導?とうたっている塾の宣伝とかを見かけますが「どうやって授業しているのだろう??」と不思議でなりません。

そもそもそれは「個別指導」とは言わないと思います。立派な「集団指導」だと思います。


僕がいつも不思議に思うことは、なぜか「個別指導の塾のアルバイト先生の時給が異様に安い」ということです。

あんなに大変な仕事なのに、しかも授業準備に対する時給は発生しないのに、なんであんなに格安なのだろう?と思います。

絶対におかしいと思います。



【3】家庭教師の先生に習う場合

普通に考えれば誰でもわかるかと思うのですが、家庭教師は最強です(先生との相性にもよりますが)

自分の習いたいところを習える、塾みたいに「決まったカリキュラムが存在しない、完全オーダーメイドの授業」になります。

質問もいつでもできる、こんなに恵まれている学習環境はありません。

親御さんも塾まで送迎する必要もない。まさに「良いことづくし」です。

ただ、家庭教師の最大の弱点は「授業料が高い」ことです。


ここで、家庭教師の場合「2つの月謝パターン」が存在します。

1つは「月謝は授業料と先生の交通費のみ」の場合、もう1つは「授業料は塾なみ、または下手すると塾よりも割安」なのですが、「教材費用が恐ろしく高い」

というパターンです。


よくコンビニやスーパーなどに「塾よりも安い家庭教師」といったパンフレットを見かけますが、確かに授業料は家庭教師にすれば格安です。

でも決して「教材費用がかかります」とは書いてありません。


当たり前ですが、家庭教師派遣会社としては、家庭教師を先生にお願いする、ということは家庭教師の先生の給料が発生します。

その料金だけで家庭教師の会社は経営が成立しますか?

そんなことをしていたら、たちまち「倒産の憂き目」にあってしまいます。


もちろん、利益を出すために「高額な教材費用」をお客さんからとっています。

中には「ローン」を組んでいる会社もあるので、この点は十分に注意したいところです。

月謝の安さに飛びつくと思ぬ痛い目にあいます。

しかもこのような家庭教師の先生は決まって「大学生が大半」です。

僕も学生時代家庭教師をしていましたが、「指導のうまさ」は通常、たいして期待できません。素人同然です。大学生なので仕方がありません。

それをわかったうえで、お願いするのか?ということです。

もちろん、大学生の場合、生徒さんとの年齢も近く「お兄さん」「お姉さん」のような親しみやすいメリットがあります。

生徒さんとの相性を考えると、若い先生というのはそれだけで「大きな強み」になると思います。

また高校生の場合、先生に大学のことについてもいろいろ教えてもらえます。


ベテランの先生がいいのか?大学生の先生がいいのか? 好みの問題だと思います。


一方、家庭教師を職業にしている「本業の家庭教師の先生」に習う場合について。

僕の本音を言わせてもらうと、一番の「当たり」です。

確かに授業料は高いです。普通の塾の2倍~3倍します。

でも、先生は「プロ」です。それを仕事にしているので、指導経験が違います。


しかも大手の家庭教師派遣会社の場合、もしも生徒さんからのクレームが続いたりすると容赦なく「解雇」になります。

実際は解雇というよりも「仕事が回ってこない」状態になります。つまり「辞めてください」ということです。

毎月「指導報告日」があり、その日はかなり「先生はブルーな気分」になることが多いです。

生徒さんの成績がなかなか上がらないと、上からかなり「追及されます」これは先生にとってはかなりつらいところです。

学生の家庭教師みたいに「若いからねぇ」という言い訳はいっさい通用しません。

半分「自営業」みたいなものです。

結果を出さないと仕事が来ません。

もちろん、辞めていく先生もたくさんいます。


僕は家庭教師を本業にしていたころ、よく友達から「座ったまま仕事できて楽でいいね」とか「ほかにバイトはせんが?」とか

「ちゃんとした会社に就職すれば?」とか嫌というほど言われてました。

プロの家庭教師の実態を知らない人からすれば「短時間労働」の家庭教師が楽な仕事に思えたようです。

プロの家庭教師の先生の給料は決して安くはありません。

サラリーマンなみの給料、それ以上の給料をもらっている先生はたくさんいます。

確定申告に行くと、「プロの家庭教師の先生ですね?」とよく言われます。

それだけプロの家庭教師の先生は存在する、ということです。


僕は富山県と新潟県でプロの家庭教師をしていましたが、びっくりするような給料をもらっている先生もいました。

教え子さんの「兄妹」とか親戚とか「職場の仲間のお子さん」などからのオファーが来るのです。

そういう先生は仕事が絶えることはなく、やがて独立してフリーの家庭教師になっていく先生もいます。

もちろん、授業準備にはたっぷりと時間をかけ、年中問題集を解いているような先生です。

そういう先生も実在します。


プロの先生の場合、その中でもさらにランク分けがされていて、ランクによって先生の時給が異なります。

そういう意味ではプロの家庭教師の先生に教えてもらえるというのは、ある意味ラッキーなことです。


プロの先生の場合、日中は「不登校の生徒さん」や「浪人生」の指導をして、夕方からは「中学生」「高校生」の指導をしている、ということもよくあります。

僕自身の給料を振り返ってみても「家庭教師」をしていたころが一番給料が良かったです。


以上、長々と思いつくままに自分の経験をもとに書いてきました。

少しでも参考になれば幸いです。

頑張ってください!
2025年02月04日 04:36

国公立大学を受験すること。

先日、共通テストが終わりました。受験生のみなさま、お疲れ様でした。

今日は、僕の高校3年生のときに受験したセンター試験・2次試験について振り返ってみます。

僕は高校時代、2年生の秋くらいから新潟大学か富山大学に行きたいと思っていました。

富山大学は、富山県民だったので、中3の時からなんとなく行きたい大学でした。


僕のプランとしては、富山東高校→富山大学という目標がありました。

高校受験で富山東高校を受験するも不合格。足元をすくわれました。

「行きたくない」と思いながら富山第一高校へ入学しました。


高校2年生の夏休みに偶然友達の家でふらっと読んだ「偏差値50から早慶に突破する方法 和田秀樹著」という本の影響を受け、自分にとって有利な

国公立大学(教育学部)を富山大学以外に探していました。
 

 当時は国公立大学は2校受けることができたため(今みたいに前期一発勝負の時代ではなく、A日程とB日程でそれぞれ1校ずつ受けるチャンスがありました)

B日程は富山大学を受験し、残りのA日程を受ける国公立大学を探していました。


 和田秀樹さんの受験本は当時かなり売れていて、僕も高校2年生の2学期から3学期にかけて、かなりの書籍を読みました。

和田秀樹さんの本を読んで出した結論は「得意教科の配点が高くて、苦手教科の配点が低い大学」を探す、ということでした。
 

 僕は当時は数学と英語・日本史が得意で、国語と生物が大の苦手でした。国語と生物に関しては、卒業するまでほとんど勉強しませんでした。

そんな状況で僕が見つけた国公立大学が新潟大学でした。


 当時の新潟大学(教育学部)のセンター試験と2次試験の配点は、センター試験は5教科がすべて150点満点で5教科×150点=750点満点。

2次試験は英語と数学でそれぞれ配点が300点で、2教科×300点=600点満点でした。

センター試験と2次試験を合計すると、センター試験が750点、2次試験が600点で合計1350点満点。


 教科ごとの配点は「英語が450点,数学450点、国語150点、理科(生物)が150点、日本史が150点」というものでした。

僕の場合、新潟大学で考えると、得意教科の英語・数学・日本史の配点を合計すると1350点満点中1050点(配点比率にして約77%)もの配点でした。

僕は高校2年生の夏休みにこの事実に気づいた時に「新潟大学しかないな」と決めました。

大の苦手だった国語と生物の配点は、教科あわせても1350点満点中300点(22%)しかありませんでした。

「新潟だったら、国語と生物を捨てても他の3教科でカバーすれば何とかなるな」と思いました。

高校2年生の2学期以降は数学を一番勉強しました。次に英語、そして日本史の順で勉強時間にウエートを置きました。


 一方、富山大学(教育学部)の配点は、センター試験は英語200点、国語200点、数学200点、日本史100点、生物100点で800点満点。

2次試験は「英語・国語・数学のうちから1教科選択で200点満点」という配点でした。ほとんどセンター1発勝負の配点でした。

国語と生物の配点は1000点満点中300点(30%)も占めていました。

この段階で「俺の場合、富山大学は圧倒的に不利だな」と思いました。


 案の定、模試を受けても新潟大学はいつもA判定でしたが、富山大学はいつもC判定でした。

偏差値で比べると、新潟大学の方が富山大学よりも上でした。

それにもかかわらず、富山大学はいつもC判定でした。国語と生物の点数があまりにも低く、偏差値も50を切っていました。

僕は当時は文系でも理系でもない、中途半端な成績でした。

文系なのに国語が苦手、だけど数学は得意。 かといって理科(生物)は苦手なので理系でもない。

ただ、いろんな国公立大学の配点を調べ上げた結果、新潟大学だけは僕に有利な配点でした。


 本番のセンター試験を受けて、予想通り富山大学はC判定でした。新潟大学は初めてB判定でした。

屈辱的な判定でしたが、それでも新潟大学はB判定でした。

僕はセンター試験の数学で大失敗しました。


 僕の両親は当時「絶対に浪人はさせんから、私立大学でも受かったところに行かれ」と言っていました。

僕は「嫌だ。俺は教師になりたいから、私立大学(経営学部)に行っても意味ないから、私立大学の受験料とか、万が一受かった時の納めるお金(当時は100万円くらい)を

浪人費用に充ててほしい、と言っていました。


 僕の得意教科と苦手教科を含めて考えた結果、どう考えても国語の配点が高い私立大学は無理だろう、と思っていました。

僕は私立大学は神奈川大学(経営学部),東京経済大学(経済学部)を受験しましたが、あっさりと不合格(国語がある限り受かるはずがありません)

予定通り国立勝負、の展開になりました。

私立は全部落ちたので100万円もの大金を払う必要もなくなり、安心して国立大学を受験することができました。


 2次試験は新潟大学は6割くらいの出来でした。

富山大学は数学で受験したのですが、5割くらいしかとれませんでした。

結果、新潟大学に合格。富山大学と都留文科大学(C日程)は不合格。

予定通り、僕の大学受験は終わりました。

今振り返ってみても、和田秀樹さんの本との出会いは非常に大きかったと思います。


 これから国公立大学の2次試験が始まりますね?

共通テストに成功した受験生、思わないような結果を出してしまった受験生。

入試まで、まだ日はあります。

今まで思い描いていたプランと異なる結果になった場合、今一度国公立大学の配点を調べ上げて、少しでも自分に有利な大学を探されてください。

2次試験は大学のカラーが出るので、大学によって難易度は全く異なります。

過去問を解いて志望校を決められてください。

頑張ってください。


PS:僕は嫌々富山第一高校へ入学しましたが、3年間友達に恵まれ、さらに数学と英語の先生(担任)に恵まれ、大学受験で合格することができました。

  振り返れば、一高で良かったのかなと思います。もし県立高校に合格していたら、その後の3年間は調子に乗って、結果志望校には合格できなかったと思います。

  中3の段階で現実の厳しさを目の当たりにして、良かったなと今は思えます。

  受験は平等です。勉強した人が合格する。それだけです。もちろん戦略も必要になってきますが、それは勉強時間をちゃんと確保できている人の話。
2025年01月24日 00:04

異邦人~シルクロードのテーマ~ / 久保田早紀

半年くらい前から、久保田早紀(くぼたさき)さんのデビューシングル「異邦人」という曲をYoutubeで何回も見ていました。

昨日ようやくCDを借りてきて、車の中で聴いています。

異邦人=外国人 について、Wikipediaから少し抜粋させていただきます。

1979年10月1日にレコードが発売された。久保田早紀のデビューシングル。

当初は「白い朝」というタイトルだったが、インパクトに欠けるため、プロデューサーの酒井政利により「異邦人」に変更された。

しかし本人は「歌う気持ちにならないくらい」気に入らなかったとのこと。

また、歌詞そのものもシルクロードをテーマにしたものに合わせ、何度も書き直しさせれたとのこと。

久保田早紀本人が、「ふとした瞬間にできた曲がここまでヒットするとは思わなかった」と語っている。

また本人は、この曲が発売されてから半年間はヒットしていくことに戸惑い、その後も「平坦な更地にいきなり10階建てのビルが建ってしまい、

その後もビルがどんどん大きくなっていった感じ」と、当時は曲が一人歩きしていることに非常に戸惑っていたそうである。

デビューして30年経ち、ラジオにゲスト出演した際に、「今ではここまで愛される曲になって非常にうれしい。神様のプレゼントだと思っている」と語った。

このレコードは144.4万枚売れた。


……… 僕はこの曲が発売された当時はまだ7歳で、ずっとあとになってからこの曲を知ることになりました。

多分テレビの歌番組か何かで知ったのだと思います。

久保田早紀さんの曲は僕はこの「異邦人」しか知りません。

Youtubeで1カ月に数回、仕事から帰ってきてから「異邦人」の動画を見ています。

また、当時の久保田早紀さんはとてもきれいな方で、その美貌にも注目が集まったそうです。


僕は自分が中学生~大学生だったころ(1985年~1995年くらい)の歌謡曲には詳しいのですが、昭和40年代~50年代のヒットソングについては

そんなに詳しくありません。


そのため、ふとYoutubeで昔のヒットソングを発見すると妙にうれしくなります。

仕事から帰ってきて、夜中Youtubeで視聴する曲に、いつも癒されています。

音楽はいいですね?

僕が邦楽しか聴かないので、洋楽はほとんど知りません。

1980年代~1990年代の曲に癒されることが多く、車の中で聴く曲も昔の曲が多いと思います。

最近の曲はbacknumberくらいしか聴いていません。

新しい曲も探しつつ、懐メロに癒されていきたいなと思っています。


 それにしても「異邦人」はとてもスケールの大きな曲で、初めて聴いた時はかなりの衝撃を受けました。
2025年01月20日 21:33

大門中学校男子バレー部の応援に行って来ました。

昨日、今日と2日間、大門中学校男子バレー部の応援に行って来ました。

昨日・今日は管公学生服カップ(かんこうはい)という大会の日でした。昨日は砺波市立出町中学校で試合が行われました。

昨日は予選リーグ、今日は決勝トーナメントの日でした。


大門中学校はAブロックで、Aブロックは朝日中学校(棄権)、富山北部中学校、芳野中学校,上市中学校、そしてクラブチームのT-REGALIAのチームで構成されており、

総当たり戦で上位2チームが決勝トーナメントに進める、というシステムでした。


大門中学校は富山北部中学校に負けたのですが、残りの芳野中学校・上市中学校・そしてT-REGALIAに勝ち(T-REGALIA戦はデュースまでもつれる大接戦でした)

予選Aブロック2位で今日の決勝トーナメントに進出しました。


 今日の決勝トーナメントの1回戦の相手は、優勝候補の1つでもある黒部市の清明中学校と対戦しました。

試合は清明中学校の2枚看板(アタッカー)の強烈なスパイクが決まり、惜しくも負けました。

負けはしたのですが、新チーム結成当初と比べると、大門中学校のチーム力は格段に上がっていました。スパイクを拾うことも多かったし、つながるバレーを展開されていました。

何よりも昨日の予選を勝ち抜いただけでもすごいことでした。

選手のみんさん、親御様、お疲れさまでした。


さて、大門中学校の試合が終わった後、他校の試合を観ながら親御さんといろんな話をして盛り上がりました。楽しかったです。

僕がかつて福光のショッピングセンターベルで個人塾をしていたことをお話しすると親御さんも福光出身だったこともあり、

「まさかベルの話が出てくるとは思わなかったです(笑)」と福光トークで盛り上がりました。しかも親御さんは僕と同じ年齢でした。

うれしかったです。

意外に僕の周りには福光出身の方がいて、高校時代からの仲の良い友達の奥さんも福光出身の人です。

しばらく福光にドライブに行ってなかったので、近いうちに福野・福光方面へドライブに行って来ようかなぁ。

今日と明日はオフなので、ゆっくり過ごしたいと思います。

あさってからまた仕事頑張ります!

この2日間、緊張感あふれる2日間でした。

楽しい2日間でした。
2025年01月19日 13:47

友達と語ってきました。

昨日、高校時代の友達、友達の奥さんと僕との4人で食事会をしました。

友達はビール・日本酒などを、友達の奥さんはビールやワインなどを飲み、僕は麦茶を飲んでいろんな話をしました。

僕は去年の10月26日、そして12月26日と、2回とも体調を崩してしまい、飲み会に参加できず、友達にも会えませんでした。

そのため、かなりストレスがたまっていたのですが、昨日思い切り話してきたので、かなり楽になりました。

友達と友達の奥さんに感謝しています。

仕事のことや家族のこと、高校時代の話、恋愛話など、いろんなことを話しました。

人間1人では生きていけないなぁ、としみじみ思いました。

明日は僕の家族が実家に集まります。

僕は夕方から仕事なので、お酒は飲みませんが、たくさん食べてから塾へ行こうかと思っています。


今日はずっと部屋にいました。

少しだけ仕事をして、あとはリラックスしていました。

やっぱり休日は貴重だな、と思いました。

明日からまた仕事頑張ります。

PS:心配していた今回の大雪、降らなくてよかったです。

またすぐ次の大雪警報が出るかと思いますが、安全運転しようと思います。
2025年01月12日 17:21

一高女子バレーボール部、惜敗。

昨日、春高バレーの2回戦がありました。

僕の母校でもある、富山県代表の富山第一高校は、福岡県代表の強豪、福工大城東高校と対戦し、セットカウント1-2で敗れました。

1セット取ったので、良い試合でした。

3年生にとっては最後の大会でした。お疲れ様でした。

親御さんも3年間、送り迎えをしたり遠征に応援に行ったり、お疲れ様でした。

一高女子バレー部は、練習時間がとても長いとのこと。

練習はうそをつかない、その通り富山県大会を通過しました。

新チームになっても頑張ってください。

来年以降も応援しています。
2025年01月07日 06:45

越中大島太鼓を見てきました。

塾の生徒さんが越中大島太鼓のメンバーで、今日の午前11時からアルプラザ小杉で発表会があったので、見てきました。

ふだんの塾の姿とは異なり、めちゃくちゃ演技に集中されている姿を見て圧倒されました。

大人の方々に交じって一生懸命に太鼓をたたいておられました。

20分ほどのパフォーマンスに見入ってしまいました。

何かに打ち込んでいる姿はカッコいいなと思いました。

僕は今まで一度も太鼓のパフォーマンスを見たことがなかったので、新鮮でした。

教え子さん、頑張っておられました。

ご両親も見に来ておられ、お礼を言われました。

楽しいひとときを過ごしました。


これから機会あれば、また見に行きたいと思います。

明日から塾が始まります。

短い3学期になりますが、3学期も勉強頑張っていきましょう!
2025年01月03日 16:54

富山商業高校吹奏楽部ホットコンサート行って来ました。

今日、富山商業高校吹奏楽部のホットコンサートに行って来ました。5年前から行き始めて、今年で一区切りになります。

5年間、教え子さんたちのおかげで楽しい思いをすることができました。ありがとうございました。

コンサートはいつも通り、楽しく素晴らしい富商サウンドに聴き入っていました。

ラストの「こんにちはさようなら」の演奏(歌)には感動しました。

3年生一人ひとりが名前を呼ばれて挨拶をする、という毎年恒例の儀式(歌を歌う)を見て、涙なしには見られませんでした。

今日の生徒さんのお姉ちゃんも富山商業吹奏楽部でした。お姉ちゃんは今は大学2年生です。

5年間、富山商業高校の吹奏楽部の演奏を聴いて、毎回元気をもらいました。

毎回「俺も頑張ろう!」と思いながら家路についていました。

今年で一区切りです。心にぽかんと穴が開いたような気分です。

大学へ進学されてもお元気で,姉妹仲良くされてください。

富山から応援しています。


富山商業高校吹奏楽部の皆様、毎回素敵な演奏を聴かせていただき、ありがとうございました。

これからも頑張ってください。応援しています。
2024年12月12日 21:57

中教研テストはいかがでしたか?

期末テストも終わり、中学1・2年生は年内はもうテストがない学校が多いと思います。

中教研テストはいかがでしたか?

中教研は定期テストとは異なり、入試レベルの問題がたくさん出題されます。

そのため、平均点も定期テストと比べるとグッと低くなります。問題が難しいので、中教研テストが悪くても必要以上に落ち込む必要はありません。

そこで、今回中教研テストの得点をもとに「今自分の学力はどれくらいなのか?」を大まかにですがわかる方法があります。

中教研テストの得点によって高校別の目標点数を寺子屋学習館のYouTube内で示してあるので、よければ、

寺子屋学習館のYouTube検索で「中教研高校別目標得点」と検索されてください。

高校別(県立高校別)目標得点を見て励みにされてください。

自分の行きたい高校の目標点数に届いていない場合は、気を引き締めて、これから勉強していきましょう。

高校入試は、ほぼ中教研テストと難易度が同じです。科目により多少の誤差はありますが、中教研で良い点数が取れる、ということは、実力がある、ということです。

大いに自信を持ってください。

中教研テストで行きたい高校の目標点数に届いていない場合は、少しずつでいいので勉強方法を変えていきましょう(がらりと変える必要はありません)

例えば数学の場合だと、教科書の問題は解けるし、定期テストでも70点以上とれる、という生徒さんは基礎はできているので、応用問題をこれからたくさん解くようにされてください。

学校にもよりますが、「数学の問題」というワークは富山県の過去問が多く掲載されています。

富山県の過去問を実際に解いていきましょう。2年生でも単元によって過去問を解けるはずです。

『数学の問題」がない生徒さんは、新研究の入試問題が掲載されているページを解いていきましょう。

2年生の冬ごろに新研究(または整理と対策など)を解いていくのが入試対策になります。

わからない問題があれば、学校の先生や家庭教師、塾の先生に質問しましょう。

寺子屋学習館では、2年生の冬ごろから少しずつ数学・理科・社会の入試問題を解き始めています。

1年生の場合は理科は「単元によって」入試問題が解けるので、単元別に入試問題を解いています。

教科書の問題を完璧に解けても、残念ながら入試問題は解けるようにはなりません。

教科書の問題は基礎が多いので、基礎固めには良いのですが、「章末問題」レベルで入試の簡単な問題くらの難易度になってしまいます。

それだけ入試問題は手の込んだ問題が多いということです。

僕も中学生のとき、その事実に気づかなくて、ずっと教科書レベルの問題ばかり解いていました。

3年生になっても定期テストでは良い点数が取れるのに、中教研になると歯が立ちませんでした。応用力がなかったのです(特に数学)

僕と同じ失敗をしないためにも、「教科書レベルの問題」からは早く卒業して「応用問題」に取り組んでいってください。

「学校の勉強」と「入試対策の勉強」とは全く勉強する内容が違います。

定期テストで70点以上とれている教科につきましては、早めに応用問題に取り掛かってください。

次の中教研テストは来年の4月に行われます。

しっかりと勉強し、「リベンジ」してください!


※本屋さんで売っている「高校入試「解き方」が身につく問題集 理科(旺文社)」や「今日からスタート高校入試 数学(文英堂)」なども

入試対策にはもってこいの問題集です。良ければ一度本屋さんへ行って内容を調べてみてください。おススメしています。
2024年12月02日 18:37

ようやく期末テストが終わりました ~花束 back number ~

ようやく期末テストが終わりました・・・ 今回はものすごくエネルギーを消費しました。疲れた・・・

風邪をこじらせてしまい、塾生および親御さんにご迷惑をおかけしました。すみませんでした。

昨日あたりからようやく回復し、せきも治まりました。10日くらい完治するまでかかりました。

テストが終わり、気分もやっと晴れました。久しぶりにこのブログを楽しみながら書かせてもらっています。

今回は最近ハマっている「back number」について少し感想を…

1カ月くらい前に知り合いから「back numberの 「わたがし」という曲をカラオケで歌ってほしい」と言われ、YouTubeで見たりCDを借りてきて

車の中で何回も聴いていました。難しいしキーも高い!!カラオケ好きな僕でもこれはちょっと無理だなぁ と思いながら他の曲もなんとなく聴いていました。

バックナンバーの「アンコール」という昔のアルバムを借りてきて、聴いていました。

「わたがし」という曲はback numberの中では珍しく、少し悲しい歌詞で曲調もややせつない曲です。

でも確かに良い曲だなと思いました。

何回も練習したので歌詞もだいぶ覚えました。

「わたがし」ばかり聞いていたのですが、3日前から「花束」という曲を聴いています。

「なんか、いい感じだなぁ。歌詞も前向きだし明るい曲だなぁ」と思って好きになりました。

なぜbacknumberというバンド名なのかというと、調べたところ、ボーカルの清水いよりさん(40歳)が昔、交際中の女性をバンドマンにとられてフラれたのですが、

そのときに「フラれた自分は彼女にとってback number(型遅れ)だから」として清水さんが「back number(バックナンバー)と名付けたそうです

群馬県出身のメンバーで構成されています。

2009年にインディーズデビュー、2011年にメジャーデビューされています。

「花束」は2011年6月22日発売の曲です。

初期のころの曲なんですね。

僕はback numberの曲はドラマでの主題歌だった「クリスマスの曲」、「高嶺の花子さん」、「ヒロイン」、「青い春」、「オールドファッション」くらいしか知りませんでした。

曲のサビになるとだんだんと音階が上がっていく特徴が多いなと感じています(そこがたまらなく素晴らしい!と思います)

久しぶりに音楽を聴いて良い曲だなと思いました。

これからの寒い季節、back numberの曲を聴いて仕事頑張ります。
2024年11月29日 22:36