個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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代々木ゼゼミナール新潟校 柏熊先生の言葉

以前にもこのブログに書いたのですが、もう一度書かせていただきます。

「勇気とは,明日の心配をするのをやめること。そして,今日という日だけに意識を集中し,今日だけを生きること。」

代々木ゼミナール(代ゼミ)新潟校・柏熊先生の言葉です。

この言葉に出会ったのは3週間くらい前だったと思います。

なんとなく代ゼミのホームページを見ていたとき、柏熊先生のこの言葉に出合いました。

以降、この言葉に何度も助けられ、励まされています。

僕は常に先のことばかり心配して生きているので、「今日という日だけに意識を集中し,今日だけを生きること」という言葉はとても胸に響きました。

この言葉にこれから先ずっと、一生励まされるでしょう。

この言葉は、悩める受験生に送った言葉だと思うのですが、受験生だけに限らず、すべての人に当てはまる言葉だと思います。

今日だけに意識を集中する。先のことはなってみないとわからない。

もちろん、先のことに目を向けて目標を持ったりビジョンを掲げることは,大切なことだと思います。

でも、先のことは実際になってみないとわからないことがほとんどです。

誰も先のことを予言することはできても、そうなるとは言い切れません。

だから今日一日、目の前のことに集中して頑張りなさい、という意味だと僕は受け止めています。

柏熊先生のこの言葉を毎日のように思い出し、日々頑張っています。

僕がここまで一つの言葉に影響され、励まされるのは、かなりまれなことです。


たとえば高校時代、僕は富山大学か新潟大学に合格したかったのですが、毎日通る通学路にたまたま「新潟運輸」という大きな運送会社があり

毎日,新潟運輸の前を通るたびに「絶対に俺は新潟大学に合格する!」と一人で興奮していました。

富山県に住んでいると、新潟という言葉はほぼ見かけることはありません(金沢だと意外に見かけるのですが…)

そのため、どんなにささいなことでもいいから、自分の励みにしたい、と強く思っていました。

当時は新潟の「潟」という漢字すら書けなかったのですが、いざ新潟大学へ行くと毎日のように新潟という言葉にぶつかり

自然と覚えました(新潟県に住んでいたので当たり前なのですが…)

高校時代は3年間、とにかく富山大学か新潟大学に行きたくて、あこがれていました。

高校受験で失敗していたので、3年後に同じ失敗を繰り返さないよう、受験への用意は早め早めに取り組んでいました。

初めての合格(新潟大学)を手にしたときは、本当にうれしかったです。


今の僕の毎日の心境は「当時の富山第一高校3年間の日々」と酷似しています。

高校時代の何とも言えない「劣等感」「県立高校へのあごかれ」「国立大学へのあこがれ」が渦巻いていました。

僕が初めて個人塾を開いた時、1つの目標がありました。

それは「教え子を新潟大学へ合格させたい」というものでした。

残念ながらその夢は叶わないまま終わってしまいましたが、中学生に当てはめると

「頑張って県立高校へ合格してほしい」というのが今の僕の目標になっています。

どこの高校へ進学されてもかまいません。

中学3年間の努力の証として高校へ進学するわけです。

後悔のないよう、ともに受験に立ち向かっていきたいと思っています。

高校生を教えることは、もうありませんが、志望校合格に向けてひたむきに勉強してほしいなと思います。

いつも大門総合会館の1階で必死に勉強している中学生・高校生を見ると心打たれるものを感じます。

頑張ってください!と心の中で思っています。

今日も柏熊先生の言葉を読んで、1日頑張りたいと思います。
2025年10月06日 12:30

カレーのcoco壱

今日の昼食は久しぶりに「カレーのcoco壱」でロースカツカレー1辛500g を食べてきました。

テスト期間のため、かなりストレスがたまったいたので、coco壱カレーを食べて復活しました。

僕が初めてcoco壱カレーを食べたのは、富山県ではなく(当時はまだ富山県にはカレーのcoco壱」は存在していませんでした。

大学2年生になる前の春休みに、中学時代の友達と2人で、愛知県に住んでいる同級生(大学生)に会いに行ったときにcoco壱カレーを食べました。

カレー専門店のため、いろんなカレーがメニューに書いてあり、少し面食らいました。

ロースカツカレーを注文したと思います。

ご飯の量や辛さを選べるのは新鮮でした。

当時はご飯の量が600gのらんに「普通の男性の限界!」と書いてありました。

そうなのかなぁと思い、深く考えずにご飯の量を600gで注文しました。

結果全部食べるのに大変な思いをしました。でも美味しかったです。


それから数年が経ち、富山県にもcoco壱がやって来ました。

2週間に1回くらいのペースでcoco壱に通っていました。

辛さは「1辛~5辛」まであり、5辛を食べ切った人だけ「それ以上の辛さ」を注文できました。

また、今から20年くらい前までは「20分以内に1300gを食べるとタダ(無料)になります」というルールがあり、クリアした人の

写真が店内に貼られていました。

すごいですね・・・1300gということは1kgを超えています。

僕はもちろん挑戦したことはありません。高校生がクリアしている写真を当時はよく見かけました。

久しぶりに外食しました。

たまにはいいですね。

去年は2か月に1度くらいのペースで小杉にある「カレーのcoco壱」に通っていました。

今年はまだ1回しか行っていません。

食べたくなったら、またココイチカレーを食べに行きたいと思います。
2025年10月04日 15:36

もうすぐ全県模試ですね。

中3生はもうすぐ全県模試ですね?

中間テスト期間と全県模試が重なってしまった生徒さんもいるかと思います(大門中学など)

中間テストは内申に大きく影響します。

模試も、現時点での自分の志望校の判定が出る大切なテストになります。

かなり迷いますね?

寺子屋生でも、全県模試を受ける生徒さんと、中間テスト・内申を重視するため、今回の模試は受けない生徒さんがいます。

それぞれの判断になるかと思います。

全県模試は11月も12月も1月もあります。1月が最後の全県模試になります。

新湊南部中学や射北中学のように、明日で中間テストが終わる生徒さんには、全県模試を受けてほしいところです。

10月に入りました。今年も残すところあと3か月です。早いですね?

県立高校入試まで、あと5か月と少し。

周りの友達も、受験を意識し始めていることと思います。

友達との会話の中に「志望校の話」なども出始めていることと思います。


………… 僕は中学3年生の今ごろは、まだスイッチが入っていなくて、のんびりと過ごしていました。

ただ、友達と毎週土曜日に集まって遊んでいたのですが、今ぐらいからは遊ばなくなりました。

友達がスイッチが入ってしまい、遊んでくれなくなったのです。


10月に友達5人でラーメンを食べに行ったのが、中学時代に遊んだ最後の記憶になります。

中3の今頃は志望校も決まって、「富山東高校に行きたい!」と強く思うようになっていました。

僕の場合、英語と数学は得意だったのですが、理科と社会が苦手でした。

特に歴史と物理・化学分野が苦手で、最後まで苦しめられました。

当時は新研究は習っている所まではもう終わっていて、本屋さんに売っている高校入試用の問題集を解いていました。

今振り返ると、理科をもっと勉強するべきだったな、と思います。

理科はしょせん暗記科目、最後に押し込めば楽勝だろう…とタカをくくっていました。

甘かったです…


  高校受験が大学受験と大きく異なるところは、「5教科すべて同じ配点」というところです。

大学入試の場合は基本的に英語・数学の占める割合が多く、僕には有利でした。

特に国公立大学を目指す場合は,文系の生徒さんであっても数学が必要になります。

でも高校受験は英語も数学も理科も社会も国語もすべて同じ配点です。

英語・数学が得意でもそれだけで合格するとは言い切れません。

これが高校入試のネックだと思います。

得意になるまで時間のかかる英語・数学も、追い込みがきく、と言われている理科・社会も同じ配点です。

高校入試で理科・社会で合格できても、そのあとの高校3年間では苦労します。

英語・数学が不得意だからです。


中3のときに、塾の先生から「高校受験だけを考えるのではなく、もっと長い目で大学受験という観点から考えると、

中学時代の英語・数学はとても大切だから頑張って!」と,ことあるごとに言われていました。

当時はもちろん、その意味がわかっていませんでした。

でも高校に入って半年もするとその意味が痛いほどよくわかりました。

今、高校受験で苦しい思いをされている中学3年生の生徒さんに言えることは、英語・数学をまずはしっかりと勉強してほしい、ということです。

高校入学後のことを考えると、やっぱり英語・数学は受験の核になる大切な教科です。

具体的な話をすると、中3生は,毎日最低1時間半くらいは英語・数学を勉強してほしいです。

学校から帰ってきてから夕食までに1時間30分勉強する。

そして夕食後にあと1時間30分勉強する。

特に進学校を志望されている中3生は、毎日最低でも3時間は勉強してほしいです。

3時間を切っていると合格は厳しいかもしれません(模試の判定にもよりますが…)

この時期になると、学校でも塾でも受験に関する話が多くなります。

周りの友達も「勉強していない」と言いながら実は勉強しているものです。

今はとても苦しいかと思いますが、高校入試は人生で1回しかありません。

合格を勝ち取ってほしいと思っています。

頑張ってください。
2025年10月02日 22:15

テスト期間

今,大門中学校はテスト期間になっています。

テスト範囲が配られ、学校のワークを中心に塾生は勉強しています。

僕は中学・高校時代、テスト期間が好きでした。理由はテスト期間は授業がなかったからです。

いつもの授業は英語・数学・体育以外は本当に苦痛でした。

当時は高校受験・大学受験という目標があったので、我慢しながら嫌々授業を受けていました。

もし今、中学・高校の授業を受けてみるか?と聞かれると100%の確率で断ると思います。

大学時代は数学の専門の授業が全くわからず、初めて落ちこぼれの気持ちがわかりました。

先生が何を言っているのか?さっぱり理解できませんでした。

また大学で習ったことを生かす場もなかったため,余計に数学の授業が嫌でした。

高校までいかに自分が数学の授業が好きだったのか、思い知らされました。

また、大学の数学の先生の授業もイマイチで、友達に聞いた方がよっぽど上手に教えてもらえました。

もしも大学の先生が僕の高校時代の数学の先生だったら、どうなっていただろう・・・と考えるだけで恐ろしくなりました。

中学生・高校生もだれもが先生を選ぶことはできません。

当然先生には自分にとって当たりなのか?ハズレなのか? ありますよね?

当たりの先生に恵まれることを祈っています。

テスト早く終わってほしいですね。

僕自身がテストを受けるのは平気なのですが、塾生がテストを受ける場合は、やっぱり1点でも良い点をとってほしいので教える僕も必死になります。

当然、テスト期間ではないときよりも、精神的にかなり疲れます。

その分、テストが終わると本当にほっとして放心状態になります。

あと数日、テスト勉強頑張ってください。
2025年10月01日 16:18

久しぶりの塾でした

中3生が修学旅行に行っていたので、4日間塾はお休みでした。

今日久しぶりに塾があり、生徒さんと元気よく再会しました。

今日の塾は楽しかったです。

修学旅行の話を聞かせてもらいました。お土産もいただき、嬉しかったです。ありがとうございました。

明日は家庭教師なのですが、生徒さんがコロナになってしまい、休みになりました。

コロナ流行っていますね? 気をつけます。

明日から中3生は日常に戻ります。

修学旅行が名残惜しいですが、また気持ち新たに勉強頑張りましょう!
2025年09月28日 21:05

NHK朝ドラ あんぱん終了しました

NHKの朝ドラ「あんぱん」が今日で終了しました。

今回初めて朝ドラを見ました。

面白かったです。

今田みおさんの妹役の方(らん子さんを演じていた)河合なんとかさんは、山口百恵さんに似ているなあと思いながら見ていました。

次の朝ドラも一応、見てみます。

さて、大門中学校の3年生は今日は修学旅行最終日です。

楽しい思い出をいっぱい作ってこられたことと思います。

修学旅行が終わりました。次は何をしますか?


 勉強しましょう。高校入試までの残された期間は半年を切りました。

明日は半日休むとして、明日の午後から勉強にとりかかってください。

中間テスト期間なので、中間テストにむけて勉強されてください。

学校のワークを解いていきましょう。

間違えた問題は繰り返し解きましょう。

修学旅行は、中学3年間で最大のイベントでしたね。

たくさん思い出ができたことと思います。

他の受験生もそろそろ目の色を変えて勉強し始めます。

誘惑に負けず、携帯を部屋から出して、携帯には関係のない部屋で勉強に集中されてください。

寝る前1時間のみ、携帯を触りましょう。それ以外は携帯NG。

志望校に合格するために、今自分がやるべきことをしっかりとやっていきましょう。

頑張ってください!
2025年09月26日 12:14

代ゼミ新潟校 「新潟大プレテスト」

全県模試、育英模試についていろいろ調べていて、「そういえば高校3年生のときに、新潟大学模試を受けたなあ」と思い出して、「代ゼミ新潟校」で検索してみました。

すると「11/9,11/16に新潟大プレテスト」という記事を見つけました。

僕は高校時代、進研模試でいつも新潟大学教育学部を第2志望にしていました。第1志望は富山大学教育学部でした。

富山大学はいつもC判定,新潟大学はいつもA判定でした。

自分では「新潟大学は大丈夫だろう」と模試を受けるたびに安心しきっていました。

そして秋(日付までは覚えていません)に初めて新潟大学模試を受験しました。

試験科目は2次試験と同じ英語・数学でした。


模試が終わり結果が返ってきました。

余裕の表情で結果を見ました。しかし僕の顔はこわばりました。

「C判定」だったのです。」


えっC判定?

今まで見たこともない判定に僕はすっかり自信を無くしてしまいました。

新潟大学を志望している現役生・浪人生が受験した新潟大学模試。

目が覚めるような思いをしました。

「これは勉強しないと落ちてしまうな」と焦りました。

結局その日をさかいに勉強時間が極端に増えたわけではなかったのですが、この出来事は今振り返ると良い経験だったのだと思います。

「たかが進研模試で調子に乗っていた。浪人生が入って模試を受けたら、俺の成績なんんてこんなもんなんだな」と戒めました。

中学時代も僕は同じような経験をしました。

中3の夏から何回も受けた模試で、僕はいつも富山東高校を第1志望にしていて、合格判定はいつもA判定かB判定でした。

「この成績なら東は大丈夫だろう」と思っていました。

でも僕は富山東高校を受験して失敗しました。

いかに模試はあてにならないか、と思いました。

「勝ってかぶとの緒を締めよ」という言葉が僕は好きです。

良い結果が出ても調子にのらず、気を引き締めて勉強しなさい」ということです。

今、中3生は全県模試・育英模試を受けているかと思いますが、たとえ良い結果が出ても慢心せず、またたとえ悪い結果が出ても必要以上に落ち込まず

これまで通り勉強していってほしいなと思います。

高校生においては、そろそろ国公立大学を目指すのか?私立大学を目指すのか?

志望する大学によって、今後の勉強方法・科目はかなり変わってきます。

国公立が良くて私立がイマイチということはありません。タイプだと思います。

自分が国公立大学向きなのか?私立大学向きなのか?

これまでの模試の結果を参考にして、残された時間を有意義に使ってほしいと思います。

新潟大学模試を受けて,僕のようにC判定をもらっても落ち込まず、逆に奮起して受験に立ち向かっていってほしいなと思います。

高校時代の担任の先生が、ことあるごとに

「こんなに勉強する機会は今後の人生において多分ないだろう。だから今頑張れ!」

と励ましてくれました。

その通りの人生でした。

もちろん,学歴がすべてではありません。でも「たかが学歴,されど学歴」だと思います。

死ぬまで学歴はついて回ってきます。

僕もこれまでの人生で200回ほど「どこの大学を出られたのですか?」と聞かれました。

「どちらの高校出身ですか?」とも何回も聞かれました。

胸を張って言えるよう、そして代ゼミのキャッチフレーズ「志望校が母校になる」よう頑張ってください。

応援しています。
2025年09月22日 22:04

浜田省吾New  DVD 「Period of Blue」

つい最近発売したばかりの浜田省吾さんの新しいDVDを見ています。

今回のDVDは,僕が高校時代~20代終わりころまでに発売された楽曲が多く収録されており、ライブ映像としては初めて視聴する曲もたくさんありました。

個人的にはとても満足しています。

ここ数年の間に発売されたDVDの中で一番好きになりそうなDVDです。

特に僕が高校3年生の夏に発売された「誰がために鐘は鳴る(たがために かねはなる)」に収録されている曲は、当時初めてコンサートに行った時以来に見る映像で

なつかしいというか逆に新鮮でした。

コンサートタイトルに「ブルー」とあるように、ステージの色も青色のライトが多く使われており、とても落ち着いた感じの映像のような気がします。

これから時間あるときに、また浜田省吾さんの映像を見ていきたいと思います。

さて、先ほどジムから帰ってきました。今日も40分ウオーキングのみ,してきました。疲れました。

シャワーから出て飲む「アクエリアス0」が最高においしく、生き返りました。

夜はだいぶ涼しくなってきましたが、日中はまだ30度を超えていて、今日も30度を超えていました。暑かったですね。

屋外で働いている方は大変だろうと思います。僕の中学時代の友達のように、工場で働いている方も夏は暑く、冬は寒いため大変だろうかと思います。

水分補給して頑張ってください。

僕の父が生前、「冬にガソリンスタンドの機械の分解をして、外したねじをはめようと思ったら、雪の中にねじが紛れ込んでしまって、大変な思いをしてねじを探した」

とよく言っておりました。

冬は雪も降りさらに働きづらい環境だろうと思います。


一方、とある床屋の知り合いの方は「夏になるとクーラー病で毎年苦しい思いをしています」とよく言っておられました。

涼しければいいというものでもないなと思いました。

体調管理には十分気をつけて仕事していきたいと思います。


PS: 今週の火曜日、友達から勧められたマンガ「宇宙兄弟」をレンタルで借りてきました。

2週間前から気になっていながら、なかなか借りに行く余裕がなく、ようやく借りてきました。

「名言もあって面白いよ」と友達が言っていたので、このあと読んでみます。

とりあえずTSUTAYAで1巻のみ借りてきました。

マンガレンタルをするのは初めてです。1冊だけレンタルすると1週間レンタルで90円でした。

10冊以上まとめてレンタルすると確か650円だったかな? 割安になります。

宇宙兄弟読んでみます!
2025年09月20日 15:49

中3生用中間テスト試験対策プリントを作っています

もうすぐ中間テストです。

中3生は中間テストの前に、楽しい修学旅行がありますね?楽しんできてください。

修学旅行から帰って来ると、中間テストが待っています。

内申点に関わる大切なテストになります。

今、中3生は学校にもよりますが、2次方程式を終えて2次関数を習い始めたところです。

今日は2次関数のシケ対(試験対策プリント)を作りました。

原稿を作ってコピーしてきました。

僕の家の近所には2か所セブンイレブンがあります。

1つは夜間24時~朝6時までは営業していません。

もう1つのセブンイレブンは24時時間営業です。

今朝5時半くらいにプリントを作り終えたので、24時間営業のセブンイレブンでコピーしてきました。

コピーにかかる時間上、ローソンとファミリーマートはふだんは使いません。スピードが遅いため。

コピーはシマヤかセブンイレブンでしています。

今回の中間テストは、特に中3生には頑張ってほしいなと思っています。

3年生の場合、全県模試も控えています。

全県模試はテスト範囲が広いので、準備は大変ですが、入試対策にもなるので、大変だろうかと思いますが、計画を立てて頑張ってほしいと思っています。

毎年なのですが、県立高校入試で、一番平均点が低い教科は数学です。

40点満点中、平均点は20点を切ることが多く、多くの受験生の課題になっています。

富山県の場合英語・数学・理科の高校入試の平均点が低く、この3教科の出来が合否に大きく影響します。

かといって社会と国語は手を抜いていい、とは言えませんが、比較的点数の取りやすいと思われている理科は難しく、平均点も22点くらいしかない年もあります。

計算問題(物理・化学)が難しく、受験生にとっては壁になっています。

理科は決して暗記科目ではありません。

半分は確かに暗記だけで点数が取れますが、残りの半分は数学に似ていて計算問題が多くを占めます。

英語は長文と英作文が合否のカギになっています。

得に自由英作文は配点も大きく、得意な生徒さんと苦手な生徒さんで大きく差がつきます。

いくつかの「テーマ」「問題」についてあらかじめ英作文を事前に用意しておくと有利なのかなと思います。

他県の英作文(並べ替え・自由英作文)をたくさん解いたり、富山県の過去問を解いたりして対策を練ってほしいと思います。

県立高校入試まであと半年を切りました。

この時期は中間テスト対策をしてほしいのですが、3年生の場合は中間テストが終わるとすぐに入試対策も並行して頑張ってほしいと思います。

来年の春笑うために、今のうちに苦労して頑張ってください!
2025年09月19日 11:49

ライバルを作りましょう。~ライバルの存在は大きい~

中学1年生のときに、僕は仲の良い友達4人でテスト期間になるたびに、お互いのテストの点数を書き、一覧表にして点数を競っていました。

僕の中学1年生の時の成績は学年で288人中120番くらいでした。「平均よりもちょっとだけ上」というレベルでした。

競っていた友達の成績もだいたい110番~180番くらい。「似た者同士のどんぐりの背比べ」の争いをしていました。

当時はそれで満足していました。

ところが、1年生の2月に行われた実力テストで、なぜか僕はいきなり「学年で40番」という好成績を出しました。

理由は今振り返ってもわかりません。まぐれだったのかなと思っています。


ただ1年生の3学期から通っていた塾を替えました。

1年生の12月まで通っていた塾は,授業中はまあまあ楽しく、和気あいあいとしていたのですが、成績には全く響きませんでした。


1年の3学期からは、チラシに書いてあったややスパルタ式の塾に入ることになりました。

その塾に入るには1つ条件がありました。それは「通知票の英語・数学・国語の3教科の合計が11以上の生徒さんのみ受け付けます」

というものでした。当時の僕の成績は英語5,数学5,国語3 で合計13だったため、何とかその塾に入ることができました。

先生は僕と同じ小学校を卒業されている、30代前半の男の先生でした。個人塾でした。

この塾は僕にとって「当たりの塾」でした。教え方がとても上手で、毎回先生がオリジナルプリントを作ってくれて、その問題を解いていく、

といったスタイルの塾でした。


2年生になりクラス替えが行われ、今度は違う友達と成績を競うようになりました。

そのときは僕を含めて5人でテストになるたびに成績を一覧表にして競っていました(半分楽しみながら競っていました)

塾が変わったこと、クラス替えがあってライバルの学力が大きく変わったこと が原因なのか、僕の成績は一気に60番も上がるようになりました。

1学期の中間テストで今までの120番→60番に上がりました。もちろんびっくりしました。両親も驚いていました。

当時は「富山南高校に行きたい」と僕は思ていました。僕の学年順位から考えると、ぎりぎり富山南高校ボーダーライン、という成績でした。

2年生になり、一番効果があったのは、競うライバルの質が変わったことだと思います。

当時、点数を競い合っていた友達はみんな成績が学年で40番~60番くらいでした。

そこに学年順位120番の僕が加わったことになります。

当然、彼らがふだん話している勉強の話にも、最初は僕は全くついていけませんでした。

「〇〇高校に入るには学年順位で〇番くらいじゃないと行けない」


「〇〇高校の目標点数は定期テストだと400点くらいないと厳しい」などなど、それまでの僕が全く知らなかった話のオンパレードでした。


僕はかなり「焦りました」これは本格的に勉強していかないと、このグループの中の会話にはついていけないなぁ と思いました。


 新しい塾の授業はとてもわかりやすく、他の塾生も真剣に授業を受けていたため、僕も良い影響を彼らから受けました。

1年生のときは僕の勉強時間は毎日30分程度。テスト期間になると一日1時間半くらいでした。

2年生になると僕の勉強時間は1時間。テスト期間は一日2時間くらいでした。たいして勉強時間は増えませんでしたが、勉強内容がかなり変わりました。

一番変わったのは英語の勉強方法でした。僕が1年生のときの英語の先生は、新採用の女の先生でした。

まだ若く22歳~23歳の先生だったのですが、とても授業がわかりやすく、英語のテストはいつも90点以上でした。

2年生になると英語の担当の先生が変わってしまい、ショックだったのですが、僕は英語の勉強方法を変えました。


それまでは学校のワークを繰り返し解くだけ という単純な勉強方法だったのですが、2年からは「教科書の和訳」→「すべて英文に直す」という

英作文中心の勉強方法に変えました。多分、先生に言われたか、友達の真似をしたのかだと思うのですが、この勉強方法は僕にはマッチしました。

最初は和訳を見ても、もちろん正確な英文は書けません。半分以上は間違えていました。

でも何回も繰り返して英作文を書いているうちにコツをつかんできて、単語も熟語も一気に覚え、英文の構造も理解できてきました。

今振り返ると「英作文の勉強」は「英単語→熟語→英文和訳→英作文」というスタイルの勉強方法で考えると、「最終段階での勉強方法」だったのですが

僕は気にせずにひたすら毎日のように英作文を書いていました。

その結果、2年生1学期の中間テストは学年で60番になりました。

当時、数学の先生は(3年間同じ先生でした)女性のベテラン先生で、この先生の授業もめちゃくちゃ上手でわかりやすい授業でした。

僕はラッキーでした。英語・数学の授業がわかりやすく、運が良かったのだと思います。

60番になったことで、友達の話にも少しずつついていけるようになり、一番大きかったのは自分に自信が持てるようになりました。

結局、2年生時代の成績は1年間通して50番~60番でした。上がりましたねぇ。


そして3年生。クラス替えがあり、今度はまた違う友達とテスト結果を競うことにしました。

今度はそのグループのメンバー構成は「学年で1けた」「学年で20番以内」「学年で30番以内」「学年で60番くらい」そして「僕」の5人でのグループになりました。

2年生のときよりも「さらにレベルアップした友達」と成績を競うようになりました。

学年で1ケタの友達にはさすがに勝てないと思い、「せめて学年で30番以内の友達に追いつきたい!」と思い、

そして3年生になると毎日2時間くらいは勉強するようになりました。

そして迎えた3年生1学期の中間テスト。僕の成績は「学年で28番でした」

そのころになるともう「これは偶然ではなく、俺の実力だろう」と冷静に分析していました。

僕は当時、富山東高校に行きたい、と強く思っていました。

東高校から富山大学へ行きたい、と思うようになっていました。僕が通っていた個人塾の先生が富大OBだったことも影響を受けました。

絶対に東に合格して、富山大学に行きたい!」と真剣に考えるようになりました。

当時、僕の通っていた中学校から富山東高校に入るには学年順位が25番~40番くらい」と言われていました。

僕はなんとか富山東高校レベルの成績には入っていました。ただしこれは「あくまでも中3の学習内容での成績」でした。

1・2年生の成績はそこまで良くなかったので、担任の先生からは「佐伯の場合は1・2年生の成績が足りてないから、これからは「1・2年生の勉強もしられ」

と言われました。

僕の場合「学年が上がるにつれて成績も上がっていったパターン」だったのですが、特に1年生の学習内容がよくできていなかったため「定期テストは20番台

でも実力テストでは40番くらいにまで下がっていました。

やっぱり1年生のときの「遊んでいたツケ」が大きかったのだと思います。

3年生の12月からはようやくスイッチが入り、毎日5時間勉強しました。日曜日は8時間くらい勉強しました。

でも結局、僕は富山東高校を受験して、「不合格」に終わりました。


今回のブログで、僕が一番声を大にして言いたいのは「勉強成果を競い合えるよきライバルを見つけてほしい」ということです。

自分よりも「少し成績の良いライバル」を見つけて、その友達にくらいついていく、ことが一番成績アップにつながると僕の経験を通して思います。

目標となる友達(そんなに仲が良くなくても良いと思います)を見つけて、良い意味で競い合う、これに尽きると思います。

僕は中学3年間通してそのことを学びました。


まだ成績を競いあえるような友達がいない生徒さんは、「自分よりも少しでも成績のよい友達」を見つけて、その友達と競いあってください。

刺激を受けて成績は上がっていくことが多いと思います(もちろん勉強をしなかったら、いくら頭の良い友達がいても効果はありませんが)

決して「井の中のかわず」にならず、思いっきり背伸びしてみてください。

もちろん志望校を具体的に決めるのも勉強するきっかけ になると思います。

自分で想像できないことは実現しない」と聞いたことがあります。

将来、志望校で勉強している自分、志望校で仲間と楽しく過ごしている自分を想像してみてください!

頑張ってください。応援しています。
2025年09月16日 10:58