個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

ホーム ≫ ブログ ≫

ブログ

花粉症に気をつけてください。

最近、くしゃみ、鼻づまり、、目のかゆいがひどく、友達に相談したら、「それって花粉症じゃない?」と言われました。

外をウオーキングしているときにマスクをしていなかったので、多分それが原因で花粉症になったのだと思います。

今の時期に花粉症?と思ったのですが、ネットで調べてみると、この時期ブタクサの花粉が原因で花粉症になる人が多いそうです。

最初は「風邪かな?」と思っていたのですが、春も同じ症状が続いて耳鼻科に行くと花粉症です、と言われ薬をもらいました。

さきほどドラッグストアに行って相談員の方に話を聞いてもらい、薬を買ってきました。

1週間薬を飲んでも治らない場合は耳鼻科へ行ってきます。

みんさんも花粉症にはお気をつけください。
2024年11月08日 20:39

あさっては大門中学校男子バレーの新人戦の日です。

あさって土曜日は、小杉南中学校体育館で、男子バレー部の新人戦が行われます。

大門中学校男子バレー部の応援に行ってきます。

小杉南中学校には初めて伺うことになります。とても楽しみです。

大門中男子バレー部頑張ってください。応援しています。


PS:アメリカのトランプさんが大統領に再任されましたね?

詳しいことはよくわかりませんが、関税をかけるとのことで、日本としては産業によっては不利になってしまうことがあるそうですが、

ワインや牛肉が少し安く手に入るようになるかもしれないそうです。

僕はワインはほとんど飲まないので関係ないのですが、牛肉が安くなるのはうれしいです。

ps:中教研テストが終わりました。お疲れ様でした。

次は期末テストですね?

期末まで残り少ないので、明日1日は全く勉強せず好きなことをされてください。

あさってから猛烈にテスト勉強に取り組んでいきましょう。
2024年11月08日 01:10

もうすぐ中教研テストですね。

明日、あさっての2日間、中教研テストが行われます。

富山県に住んでいる中学生が対象の、県統一テストになります。

寺子屋では中教研対策として、入試問題の過去問を解いたり、計算問題や図形問題を解いたりしています。

社会は世界地理の全国の入試問題の中から「気候に関する問題」のみを抜粋して解いています。

気候の問題は毎年入試に出ている場合が多く、世界地理の気候問題は、一通り内容を覚えてしまえば、得点源になる問題なので、気候ごとの特徴を押さえていってほしいです。


さて、入試問題の面白いところは、いろんな県で似たような問題が出ていることです。

そのため、数多く入試問題を解いていると「この問題見たことあるな」という問題に遭遇します。チャンスです。

公立高校の入試問題はなんとなくどの県も似たような問題が出題されています。(東京・愛知・神奈川・大阪などの都会は難易度が他県の入試問題よりも難しくなっています)

極端に難しい問題は、難関高校を受験される生徒さん以外には、はっきり言って関係ありません。

誰もその問題は解けません。

よって、難関高校以外を受験される生徒さんは、基礎問題・標準問題をどれだけ解けるか?が合否を分けます。

今回の中教研テストも難易度は入試問題にかなり近く、難易度の極端に高い問題も少し出題されます。

入試問題をAレベル(易しい),Bレベル(標準レベル),Cレベル(やや難レベル),Dレベル(難しい)に分けて、まずはAレベル・Bレベルの問題を確実に解けるようにしましょう。

志望校にもよりますが、中堅進学校を目指している中学生はA・Bレベルは確実に解けるようにしてください。

Cレベルの問題は半分くらい解ければ良いのではないかと思います。

中教研テストは僕個人的にも、かなり重用視しています。

中教研の点数が、現時点での生徒さんの学力になります。

定期テストとは異なり、学年の5教科の平均点もぐんと下がります(問題が難しいため)

学年順位を気にされてください。

ふだん定期テストで点数があまり良くなくても中教研でそれなりの点数を取れれば、学力はあるということです。

自信を持って良いと思います。

定期テストは取れるけど、中教研はあまりとれなかった(と言っても学年順位が変わらなければ気にされる必要はありません)

中教研テストの間違えた所は確実に復習していきましょう。


中教研での順位は貴重なデータになります。

ふだんの勉強の成果が問われるテストなので、頑張ってきてください。
2024年11月05日 14:24

母校敗れる。

今日は冬の全国高校サッカー選手権 富山県予選の準決勝戦でした。

高岡スポーツコアで行われ、僕の母校の富山第一高校は、龍谷富山高校と対戦しました。

前半、先取点を取られ、その後追いつき、前半は1-1で折り返しました。

後半に入ると龍谷富山高校のペースになりました。

結果、後半のスコアは0-3で龍谷富山に軍配が上がりました。

総合で1-4で龍谷富山高校が富山第一高校に勝ちました。

‥‥かなりショックでした。

でも龍谷富山高校の方が実力的に上でした。

仕方がありません。

これで僕にとっての今年の富山第一高校のサッカーは終わりました。

プリンスリーグはまだ試合が残っているのかもしれませんが、見に行くことはないと思います。


来年度の一高サッカー部に期待しています。

頑張ってください。

 
2024年11月04日 14:04

あさっては高校サッカー準決勝

あさって11月4日(月)は冬の全国高校サッカー選手権大会 富山県予選の準決勝戦が、高岡スポーツコアで行われます。

僕の母校、富山第一高校は、龍谷富山高校と対戦します。

午前10時30分キックオフです。

準決勝からはチケットが必要になります。ローソンチケットを買いました。

優勝まであと2勝です。

今年も全国大会に行ってほしいです。

頑張れ一高!


PSその1:今日はオフなので、ドラマ「続・最後から2番目の恋」をDVDで見ています。

2話~6話まで一気に見ました。多分今日中に最終話まで見ると思います。

僕は基本的にドラマはほとんど見ませんが、一度好きになると何回も見ます。

同じドラマを1~2年に1回のペースで見返しています。

「続・最後から2番目の恋」というドラマは小泉今日子さん・中井貴一さんが主人公のドラマです。

アットホームな恋愛ドラマで僕のお気に入りのドラマの1つです。

再放送しているときに、録画しました。

このドラマの設定では中井貴一さんが52歳、小泉今日子さんが48歳の設定になっています。

僕は今52歳なので、年齢的にも見やすく、面白いドラマです。



PSその2: 7か月前から本格的に授画動画・問題プリント解説動画DVDを作っています。

「中学1年英語編」の授業動画・問題プリント解説動画が先月完成しました。

今は「中学2年・英語編」の授業動画・問題プリント解説動画を作っています。

けっこうな時間を費やして作っています。


塾では毎回ではありませんが、問題プリント解説動画DVD-Rにして塾生の宿題に出しています。

英語の動画が完成すると次は数学の授業動画を作っていきます。

悪戦苦闘しながらも楽しく作っています。


PS:その3 高校時代の友達の娘さんが推薦入試で、山梨県にある都留文科大学(つるぶんか大学)に見事合格されました!

友達の娘さんは中学校の数学の先生になりたいとのことです。

合格おめでとうございます!

都留文へ進学されても、頑張ってください! 応援しています。
2024年11月02日 11:57

10月が終わりますね。

今日で10月が終わりますね。

大谷翔平選手率いるドジャースがワールドシリーズで勝ち、世界チャンピオンになりました。おめでとうございます!

ビールかけの模様がテレビで何度も放送されていました。

良かったねと思いました。

さて、いよいよ今年も残すところあと2か月になりました。

今年のうちにやっておきたいことを紙に書きだしておこうと思います。

今年を振り返るにはまだ早いのですが、今年は例年と比較して1つだけ大きな変化がありました。

それは「本屋へ行く回数が激減した」ということです。

去年までは高校生の問題集や参考書を調べたり買うために、週に2~3回本屋へ行っていました。

でも今年の夏で高校生の指導を終えて以来、本屋へ行くことが減りました。と同時に本を買う機会も激減しました。

今まで毎年僕は、1カ月に4~5冊くらい、本を買っていたのですが、今年はほとんど本を買っていません。

部屋にある本を読み返すことをしています。おかげさまで節約できました。

仕事上必要な本以外は極力買わないようにしています。

今年はYouTubeを見る時間が長くなりました。

毎日1時間は必ず動画を見ています。休日は3時間くらいYouTubeを見ています。


今年も残すところあと2か月。

本屋で買う予定のものは来年度の手帳くらいかな。

大学の赤本ももう買う必要はないので、出費が抑えられそうです。

昨年度は1年間で5万円くらい高校生用の問題集や参考書・マーク模試の過去問を買っていました。

明らかに経営的に赤字でした。高校生は1人しかいないにもかかわらず、です。

今は塾生はすべて中学生なので、塾教材や僕の作るプリント、高校入試の全国の過去問を使用しています。

高校入試の過去問と全国の公立高校の入試問題が収録されているCD-R(1教科9,000円くらいします)はまだ買っていないので、来年3月までには買います。

柔道の阿部兄妹の本やスポーツ選手の本も買うかもしれません。

あとは控えようと思っています。

明日からは11月。

あと2か月、今年も頑張りましょう。
2024年10月31日 22:50

中学1・2年生におススメの勉強の仕方

武井壮さんのYouTubeを見ていました。

武井壮さんは、毎日1時間ほど本を読んだり、動画を見たり調べものをしたりして勉強されているそうです。

そのときに、1時間ぶっ通しで勉強するのは疲れてしまい効率も悪いため、30分単位で勉強されているそうです。

30分勉強したら10分ほど頭を休める、そしてまた勉強する。勉強中は携帯はいっさい触らない、とルールを決めているそうです。

僕はこの動画を見て「俺と同じだなぁ」と思いました。

僕も毎日勉強していますが、集中力が続くのはだいたい30分です。

30分を過ぎると集中力が低下してしまい、違うことをしたくなってしまいます。

僕の場合は徹底していて、30分をタイマーにセットしていて、勉強し始めて30分がたつとアラームがなります。

そのアラームがなると、とりあえず勉強をいったん終了します。

授業準備など、少し勉強的な内容から離れるときは30分たってアラームがなっても調子の良いときは、引き続き30分ほど作業を続けます。

中学生の場合、3年生の場合を除いて、1・2年生は毎日30分~1時間30分くらい勉強している生徒さんが多いかと思います。

勉強をしたり宿題をしたりする場合、1回あたり30分を目安に勉強されてはいかがでしょうか?

多分、中学1・2年生の場合は30分くらいが集中力が続くちょうどよい時間ではないのかなと僕は思います。

3年生の場合は勉強することにも慣れてきて1時間くらいぶっ通しで勉強しても疲れない、という生徒さんは多いかと思いますが、1・2年生の場合は30分がベストかなと思います。

あとは30分1教科のみに集中して勉強してほしい、ということです。30分の間に英語なら英語、数学なら数学だけを勉強されてください。

あれもこれも手を出すのではなく30分1教科にしぼって勉強するのが良いのではないかと思います。

よく「学年プラス1時間勉強しなさい」と聞きますが、これを実行できる生徒さんは多分、難関校を目指されている生徒さんのみだと思います。

1年生の場合は毎日30分~1時間。2年生の場合は毎日1時間~1時間30分くらい勉強すれば十分かと思います。

その時間集中して勉強してほしいと思います。

勉強中は携帯はマナーモードにするなり、勉強部屋に携帯を持ち込まないなど、工夫されてください。

あと注意してほしいのは、グループラインです。これは自分がラインしてないのに、グループの誰かがラインすると、自分の携帯にもラインが届いてしまいます。

はっきり言って、勉強のさまたげになります。

友達のラインが気になるのはよくわかります。しかし、いちいち携帯のラインをチェックしていると、それだけで貴重な勉強時間が奪われてしまいます。

グループラインをするな、とは言いません。ただ、時間を決めてください。

とにかく携帯は「百害あって一利なし」と自分に言い聞かせてください。

僕の中学時代を振り返ってみると、携帯はなかったので最初から携帯での悩みというものは存在しませんでした。

1年生のときは毎日30分のみ、2年生のときは毎日30分~1時間くらいのみ勉強していました。あとはプロ野球を見たりしていました。

テスト期間だけは真面目に勉強していました。と言っても1日1時間半くらいしか勉強できませんでした。

なので、中学1・2年生に「毎日2時間勉強しなさい」とかは言えません。

少ない勉強時間、集中して取り組めばだらだら勉強する2時間よりも学習効果は高いと思います。

とにかく毎日アラームをセットして「30分を1コマ」として1教科のみ集中して勉強してほしいと思います。

携帯の誘惑に負けない自信があるのなら、携帯で30分をセットしても良いのでは?と思います。

携帯やYouTube、TikTokを見るなとは言いません。

自分なりにルールを決めて、それらと向き合ってほしいと思います。


PS:ちなみに、僕がブログを書くのにかかる時間は、1回の投稿あたりだいたい20分~30分です。今日のブログは正確には22分かかりました。

ブログを書いている間は、好きな音楽もストップして集中して打ち込んでいます。
2024年10月28日 05:19

中学時代 / サッカー部の顧問の先生

小学校の地獄のようなサッカー部を引退し、僕は中学校へ進学しました。

中学校へ進学しても僕はサッカー部に入りました。何部に入るか少し迷ったのですが、結局サッカー部に入りました。

中学に入るとサッカー部の顧問の先生が部活の練習に顔を出す、というスタイルになります。

僕たちサッカー部の顧問の先生は30代前半の男の先生でした。

とても良い声をしていて「アナウンサーみたいな声だなあ」と思いました。

先生は毎日部活に来られる、ということはなく、週に3回くらい練習に顔を出される、というかんじでした。

僕が一番驚いたのは、中学のサッカー部は土曜日は午後1時半くらいから練習が始まり(午前中は当時は授業がありました)午後4時には部活が終わる、ということでした。

「えっ、もう部活終わり?まだ4時だぜ?」と僕はあっけにとられていました。

土曜日なのに、たった2時間半の練習で部活が終わることに感激しました。


土曜日なのに部活が16時で終わること、日曜日は試合があるときは部活があるが、試合がないときは純粋に部活が休みになること、この2点に僕は猛烈に感動していました。

友達も「中学の部活って楽だよの~」と喜んでいました。

顧問の先生もとても優しくて、さわやかな先生でした。


当時は体罰が当たり前の時代でしたが、僕たちの顧問の先生は体罰もいっさいなし、怒ることもめったにない、まさに理想の先生でした。

僕は中学3年になるころに「俺も先生のように、生徒から好かれるような、優しい先生になりたいなあ」とおぼろげに思うようになりました。

僕は当時、中学校の数学か英語の先生になりたいなあと思うようになりました。

部活の顧問の先生の影響を受けて、教員という仕事にあこがれるようになっていました。


僕たちのサッカー部の顧問の先生は当時まだ独身でした。

僕が卒業した翌年に、後輩が部活中にボールを蹴りそこなって、隣の富山北部高校のグラウンドにボールが入ってしまい、先生が北部高校に行き、

「すみません、部活の生徒がサッカーボールを北部高校さんのグラウンドに蹴ってしまいまして、ボールを取りにうかがいました」

と言って、北部高校の先生と会話したのがきかっけで、先生はそのとき対応された北部高校の女の先生と出会い、つきあうことになり、結婚されました。

まるでドラマのような話ですよね?

その話を聞いて僕はうれしかったのをよく覚えています。


 僕は中学を卒業してからは一度も顧問の先生に会ったことがなかったのですが、5年くらい前に、新聞に先生の写真が記事に掲載されていました。

教員チームの一員として先生がまだサッカーの試合に出られていました。

僕が中学生だったころも先生は教員チームに所属されており、サッカーをしておられました。


もう60歳近くの年齢のはずで、頭は真っ白になっていました。

でも僕はその記事を発見して「あっ先生だ!相変わらずサッカーやっとるんや。楽しそうだなぁ」と思いました。

小学校のころの部活と比べて、中学時代の部活はまさに青春そのもの。「サッカーって楽しいなぁ」と思えるようになりました。

部活の顧問の先生のおかげです。

先輩もとても優しく、サッカー部に入って良かったなと今も思っています。


 中学時代のサッカー部はあまり強いチームではありませんでしたが、それでも部活自体が楽しかったので、顧問の先生には感謝しています。

頭ごなしに生徒をしかることは絶対にしない、生徒の話に耳を傾ける、とにかくさわやか。

僕も中学時代の顧問の先生のような塾講師でありたいと、今も思っています。

僕が最初に教員という仕事につきたい、と思うきっかけになった顧問の先生。今も元気にされているのかなぁ。
2024年10月26日 08:42

なぜ僕は塾生をめったに叱らないのか?

僕は塾生にはとても甘く、しかったりすることはほとんどありません。

何でこんなに甘いのだろう?と考えてみました。

答えは僕の小学生時代にさかのぼります。

僕は小学2年生の6月1日からサッカー部に入りました。当時の豊田小学校のサッカー部は富山市内では結構強く、特に高学年の先輩たちは上手で、富山県の中でもベスト4には入るほどの強さでした。

僕は小学2年生ながらに「俺たちの学年も強くなればいいなぁ」と思っていました。

 ところが僕は小学3年生の夏休みに??と思い始めるようになりました。

小学3年生の「夏休み」に僕たちは「地獄の夏休み」を過ごすことになりました。

まだ小学3年生。遊びたいさかりだったのですが、僕ら豊田小学校サッカー部の夏休みの練習時間は、「午前の部」が朝8時~12時まで。

普通だったら、ここで終わるはずなのですが、当時は「午後の部の練習」もありました。

「午後の部の練習」は午後4時~夜7時まで。最後にグラウンド10周~20周、という練習メニューでした。

幼いながらに「友達と野球をして遊びたいなぁ」と思っていました。

夏休みは毎日7時間プラス最後にグラウンド10周、という地獄のような夏休みを過ごす羽目になりました。

しかも当時は「練習中に水を飲んではいけない」と言われ、僕たちはのどをカラカラにしながら、死ぬような思いで練習していました。


 この練習メニューは小学校を卒業するまで毎年「夏休み中」続きました。

とにかく僕たちは「夏休み」が大嫌いでした。サッカー漬けの小学生。

まるで、全国優勝するかのような練習メニューでした。

練習時間もさることながら、僕は高学年になるとさらなる地獄タイムを過ごすことになります。

僕たちのチームは当時、小学5・6年生を「Aリーグ」、小学3・4年生を「Bリーグ」、小学1・2年生を「Cリーグ」と呼んでいました。

僕たち富山市内の小学校には「育成リーグ」という、ちょっとしたリーグがありました。

全部で13チームくらいの小学校が前期と後期で総当たり戦で合計2回戦い、年間で24試合して順位をつける、というリーグでした。

僕の学年は4年生とのきに初めて「Bリーグ」で優勝しました。とてもうれしかったのをよく覚えています。

勝った方がリーグ優勝になる、決勝戦の相手は総曲輪小学校でした。

その試合に勝ち、僕らは優勝しました。

ここまでは「つらい練習にも耐え、何とか楽しくサッカーをしていました」


ところが、5年生になると「監督が代わりました」

ここからが「恐怖の毎日」が始まりました。

4年生までの監督は優しく、僕たちに手を上げるようなこともいっさいありませんでした。

話をして僕たちに戦い方を教えてくれる、というタイプの監督でした。


ところが5年生、「Aリーグ」の監督は、暴力を平気でふるう怖い監督でした。

練習中に「〇〇、ちょっとこっち来い」

この一言で先輩や友達が監督に呼ばれ、暴力をふるわれました。

往復ビンタは当たり前で、何よりも怖かったのが、監督がまだ小学生である僕らの腹を思いっきり蹴り上げる、という暴力でした。

まるでヤクザのような仕打ちに、僕たちは恐怖で震えあがっていました。

3か月に1回くらい、このような「鉄拳制裁」が行われ、僕たちは何も言えずにただただ、おびえていました。


もちろん、今だったら大問題です。親御さんたちも黙ってはいないでしょう。

でも当時はそれが当たり前でした。

試合があるときは、試合の合間に「陣とりゲーム」などをして遊んでいるのが見つかると「お前ら正座せい。目をつむれ」と言われ、

監督は僕たちが正座している列の2mくらい前に立ち、その位置から僕たちめがけてサッカーボールを無差別に蹴りました。

もちろん、誰かの体にボールがぶつかりました。

僕は、薄目をあけながらその様子を怯えながら見て、耐えていました」

試合に負けると稲荷公園から豊田小学校まで2時間くらいかけて雨の中、走らされたり、草島小学校から豊田小学校まで走らされたりしました。


僕はとにかくサッカーが嫌で嫌でたまりませんでした。

何回も「辞めたい」と思いましたが、怖くて親にも言えず、結局小学校を卒業するまでサッカー部にいました。


あれだけ練習すれば、強くもなります。僕たちの学年は6年生のときも育成リーグで20勝2引き分け、という圧倒的な強さで優勝しました。

もちろん、あんまりうれしくはありませんでした。

早くサッカーから逃れたい、そのことだけ考えていました。

 
長々と小学生時代のサッカー部のことについて書かせていただきました。


とにかく僕は小学校のサッカーを終えて「やっと監督から解放された」とホッとしました。

もう腹を蹴り上げられる心配をする必要はなくなりました。


この「地獄の小学生時代」を経て、そして「教育学部で学んだこと」を通して僕は「俺は絶対にサッカー部の監督みたいな教師にはなりたくない!」と強く決心しました。


 そのため、僕は今の寺子屋では、塾生をわけもなく怒ったりすることは、まずありません。

よっぽどのことがない限り叱ることもありません。

叱ることのないような授業・塾生との接し方をするよう心がけています。

勉強がわからないから塾に来てくれているのだぞ、といつも自分に言い聞かせて授業をしています。

もちろん僕も人間なので、何回も同じ失敗を塾生がすると思わず叱りたくもなるのですが、そんな時は言葉を変えて教え直しています。

暴力なんて論外です。

勉強は大変ですが、結果が出たときはやぱり僕もうれしいものです。

塾生の部活のことを聞いたりしながら、リラックスして塾へ通ってもらえるよう、心がけています。


……僕が小学生時代に味わった「恐怖」

あれだけ自分が嫌な思いをしたから、教える立場になっている今、くれぐれも塾生に嫌な思いをさせないよう、細心の注意をいつも払っています。

そのうえで結果が出たときは、思い切りほめて、僕もいっしょになって喜んでいます。

嫌々塾へ来るのではなく「今日はこんなことを質問しよう!」と思ってもらえるよう、接し方・教える態度にはくれぐれも注意していこうと思っています。


PS:今日は読んでいてうんざりすようなブログになってしまいました。すみません。

次回のブログは「地獄の小学生時代」の次に待ち受けていた「まるで青春時代!中学時代のサッカー部の顧問の先生について」書かせていただきます。

僕が教員も目指す、最初のきっかけになったN先生のことについてお話させていただきます。
2024年10月24日 14:19

肺炎に気をつけてください。

今、肺炎が流行っているみたいですね?

僕のおいっ子は2週間前から肺炎をこじらせていて、ずっと学校を休んでいます。

妹の勤務している小学校の校長も肺炎らしく、学校に無理をして来られているとのことです。

僕の塾の生徒さんも今日、授業中ずっと咳をしていたので少し心配です(生徒さんはマスクをしていたので良かったのですが)

重症になる前に病院へ行って薬をもらうなり、体を休めるなりして、ケアをしてください。

僕も肺炎にならないよう、気をつけます。

 
2024年10月22日 22:44