個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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高校入試 初日お疲れ様でした。

今日は富山県立高校入試の初日でした。

先ほど初日の入試が終わりました。

大変緊張されたことと思います。お疲れ様でした。

とりあえず初日は終わりました。

終わったことは振り返らず、気持ちを明日に切り替えましょう。

明日は英語・数学の入試ですね。

今日の入試の答え合わせはしないようにしてください。

間違っているのを発見すると、かなり精神的ダメージは大きいです。

明日のことだけに集中してください。

あと1日です。

頑張ってきてください!
2025年03月06日 13:44

高校入試の思い出

いよいよ明日は県立高校入試・初日ですね?

今日まで頑張ってきた努力を存分に発揮されてきてください。

明日・あさってが過ぎると、長かった受験地獄ともおさらばです。


僕の高校入試のころを思い出すと・・・

僕は中学3年生の4月に、勉強しないでゲーム(当時はファミコン)ばかりして,全く勉強しなかったので、父親からゲームを禁止されてしまいました。

毎日2時間くらいゲームをしていました。

「入試終わるまでゲーム禁止や!」とこっぴどく怒られ、ゲームを没収されてしまいました。


そして県立高校入試が終わった日に、「ゲーム解禁」となりました。

うれしかったですね・・・

2日目の入試が終わって家に帰って来るとファミコンが置いてありました。

今でもはっきりと覚えています。

「ロードランナー」というゲームをずっとしていました。

それまでの受験地獄から解放され、死ぬほどゲームができる。

合格発表までのつかの間のゲームざんまいの日々でした。


ただ、残念ながら僕は高校受験に失敗してしまいました。

高校入試の終わった翌日、学校で富山工業高校を受験した友達が「入試で29個も間違えてしまった」と言っていたのですが、

実は僕も29個間違えていました。

「うわ~富山工業受けたヤツと同じ点数か…これは落ちたな」と思いました。

案の定、僕は不合格でした。

周りの仲の良い友達が全員合格して、僕だけが不合格でした。

僕は富山東高校を受験したのですが、僕の中学校から富山東高校を受験したのは、17~18名くらいいたのですが、

僕以外,全員合格しました。

当時、僕よりも成績の悪い人たちも富山東高校に合格していました。

・・・悔しかったですね。

その悔しさを糧に、高校3年間頑張れたのですが・・・


それまでの人生の中では一番大きな「挫折」でした。

その後の人生においても何度も挫折の経験をするのですが、高校入試の失敗の挫折は、大きいものでした。

ただ、今冷静に振り返ると、高校入試で失敗したからこそ、「土壇場になって急いで勉強しても間に合わないのだな。日ごろから勉強しないと合格できないのだな」

とわかりました。

そういう意味では落ちて正解だったのかなと、今は思えます。


高校受験はゴールではない、次の高校での3年間が本当の意味での勝負だ、と自分に言い聞かせました。

高校時代は中学3年間の失敗を生かして「土壇場になってから勉強するのではなく、とにかく早め早めに準備しないと」と思っていました。

受験勉強としては1年生の冬にはすでに「共通1次テスト用」の英語の問題集に取り掛かっていました。

高校の英語は最初の1年間で文法を全部終えてしまうので、1年生でもやろうと思えば入試問題を解くことはできるはず。

そう思って総曲輪通りにある清明堂という本屋へ行き、受験コーナーに何度も通い、共通1次用の問題集を立ち読みしていました。

そして「英文法の問題集」を1冊買いました。

解いてみて思ったのは「難しいけど、それなりに理解できるな」ということ。

学校の勉強とは全く次元が異なる問題のオンパレードに戸惑いながらも「高校3年生になってから対策に入るのではなく、今のうちに対策できるものはしていこう」

と、高校受験の失敗を生かして1歩先の勉強をしていました。

結果は「吉」と出ました。


周りの人たちが英語の教科書の問題に取り組んでいたころ、僕は「共通1次用の問題集」と格闘していました。

その甲斐あってか、高校3年間英語はいつもまずまずの成績でした。


今、中学3年生の方の中には「こんなことなら、もっと早くから対策をしておくべきだった」と後悔している方もいると思います。

 高校3年間、今の気持ちを忘れず、今度は1年生のうちから受験対策に取り掛かってください。

高校の英語は1年間でとりあえず終了してしまいます。

間違っても学校の勉強のみで満足するのではなく、共通テスト用の問題集をできるうちから取りかかってみてください。

1年生でも習ったところはできるはずです。

何度も言いますが「高校入試がゴール」ではありません。

高校入試は次の大学入試へと続く「第一歩」にすぎません。

あっという間に高校3年間は過ぎてしまいます。


今の気持ちをノートに書いておいて、高校3年間そのノートを見直して奮起されてください。


明日・あさっては入試本番です。

最後まで、まだまだできることはあります。

頑張ってください。応援しております。
2025年03月05日 01:07

最後の日曜日

今日は中3生にとっては、入試前の最後の日曜日ですね。

おススメするのは、暗記科目の総復習をすることです。

理科・社会の用語を今一度、確認しておいてください。

用語集で確認するのもよし、新研究の最後の方にあるページで確認するのもよし、教科書の太字を見直すのもよし、

今まで覚えてきたことを総復習してください。

英単語の見直しをするのも良いことです。教科書の最後の方に英単語がのっているかと思います。

それらの単語を総復習してください。


ここまで来たら、新しいことを覚えるのではなく、覚えてきたことを確実に覚え直してください。

復習に疲れたら、そっと一息入れてください。

好きな動画を少し観たり、ティックトックを見たりするのも良いのではないかと思います。

あとは「暴飲暴食」をしないよう、気をつけてください。

逆に緊張しすぎて何も食べられない、ということがあった場合は、無理に詰めこむのではなく、空腹になるまで待ちましょう。

いずれにせよ、命までは取られません。

勉強しすぎて死ぬということもありません。

これまで自分が勉強してきたことを試す「最後のチャンス」と思って、勉強されてください。

僕は中3のとき3学期の日曜日は朝から寝るまでほぼ勉強していました。

ただ、正午から13時まで「やる気満々日曜日」というバラエティ―番組がテレビで入っていて、それだけはかかさず見ていました。

井森美幸さんが出ていて、ファンになりました。

テレビを見てひと呼吸してから、再び勉強していました。

僕のこれまでの人生の中で一番勉強したのも中3の3学期でした。多分高校時代よりも勉強していたと思います。


こんなに勉強できるチャンスは今後の人生において、何回もあるものではありません。

火事場のクソ力で猛勉強されてください。

あとは勉強に疲れたら、ワンクッションおいて、それからまた勉強されてください。

今の地獄から脱出できるまで、あとわずかです。

最後の悪あがきをされてください。

応援しております。

 
2025年03月02日 05:46

期末テスト→全県模試

先ほど大門から帰ってきました。

今は期末テスト期間中です。寺子屋に来てくれている中学生、みなさん一生懸命に勉強しておられます。

早く期末テスト終わってほしいですよね?

期末テストが終わったら、2年生は3月30日に行われる富山全県模試の対策授業に入ります。

ようやく入試を見据えた勉強が始まります。

2年生3学期は別名「3年生0学期」とも言われています。

もうすぐ3年生=受験生。

1年はあっという間に過ぎてしまいます。

期末テストが終わると数学を中心に1年生~2年生の学習範囲を勉強し直していきます。

生徒さんによって多少の違いはありますが、入試の計算問題(1・2年生の範囲)をまずは解いていきたいと思います。

3年生になると1教科40点満点のテストが夏ごろから始まります。

数学は40点満点のうちの10点は計算問題になっています。

この計算問題で7点以上取ってほしいと思っています。

計算問題で思うように取れないと、数学のテストは1けた、という恐ろしい現実が待ち受けています。

5教科の中で数学ほど結果が出るまでに時間のかかる教科はありません。

英語もそうなのですが、数学は「積み重ね」の教科です。

今日明日ですぐに結果の出るような教科ではありません。

もちろん、定期テストでは「一夜漬け」が通用しますが、入試では全く通用しません。

どれだけ勉強してきたか?がモロに結果として出てしまう教科です。

計算・関数・図形など、各分野ごとに難しい問題があり、特に1次関数・規則性の問題は富山県の入試の場合、難問が多く、苦手にしている受験生はたくさんいます。

逆に考えると、1次関数と規則性問題をクリアしてしまえば、かなり優位に立てることになります。

1次関数はさらに細かく枝分かれしています。1つずつ問題のパターンごとに攻略していきたい単元です。

教えている僕も個人的に1次関数と規則性問題を教えるのはとても好きです。

そして1番これまでに勉強してきました。

数学を得意になってほしいなと思っています。

期末テストが終わってから4月に行われる中教研テストまでの期間に、どれだけ1・2年生の復習ができるか?

とても大切な時期になります。

僕も心して準備していきます。

2年生にとっては高校入試まであと1年しかありません。

部活が忙しく、また楽しいのは重々承知の上で、勉強時間も増やしていってほしいと思っています。

1年後の春、笑うために、今頑張りましょう。
2025年02月23日 23:03

文系か理系か? 迷ったときは…

たいていの高校は、2年生に上がるときに文系と理系に別れます。

僕は高校時代、文系でした。国語が大の苦手の文系。そして数学がまあまあ得意な文系の生徒でした。


高校1年生のとき、担任がことあるごとに「文系か理系か?進路で悩んだときは理系にしとけ。あとになってから文転はできるけど、

文系の生徒が理系に変更することは無理だぞ。」

と言っていました。

要するに、理系の場合、あとになってから文系に変更することはできるが、文系の生徒が後になってから理系に変更することはかなり難しい、ということです。


文系か理系か? ほとんどの生徒さんにとって決め手は「数学ができるかどうか?」だと思います。

国公立大学を目指す場合、文系の受験生でも共通テストで一般的には数学を受験しなければなりません。

2次試験には数学は必要ない大学が多いですが、共通テストで数学が必要になってきます。

そのため、文系の受験生でも数学を勉強しなければなりません。

これが私立文系になると、試験科目はほとんどの場合「英語・国語・社会」の3教科になります。

数学が必要ない分、英語・国語(現代文と古文)・社会のみを勉強すればいいことになります。


どんなに遅くても,高3の夏休みに入るまでには自分は文系なのか?理系なのか?を決断する必要があります。

理系の受験生の場合は、極端な話共通テストが終わってからでも文系に変更、または理系と文系の両方の大学(学部)を受験することも可能です。

文系の大学で2次試験に数学が必要な国公立大学を受験すれば、かなり有利でしょう。

それだけ理系は融通が効きます。


実際、僕がいた新潟大学教育学部小学校数学科の学生の5割は「高校時代は理系の人」でした。

新潟大学の教育学部小学校数学科は、2次試験に数学が必要で、配点も2次試験だけで300点もありました。

「やや理系向けの文系」の学科でした。

実際、大学に入ると専門教科は数学で、2年生のときは毎日のように数学を勉強しました。

たとえば富山大学の理学部を受験した受験生が、新潟大学教育学部も受験した、など理系の大学と新潟大学を受験する、という組み合わせの学生もいました。

理系の受験生が文系の大学(2次試験に数学がある大学)を受験すると、」かなり有利になります。

しかも文系の場合は、ほとんどの国公立大学で2次試験の数学には「数Ⅲ(微分積分)」は試験科目には含まれていません。

理系の受験生にとっては文系数学の2次試験といっても、数学は他の受験生と差をつける「チャンス科目」になります。

または共通テストでこけてしまった場合、急きょ文系の大学に志望校を変更することも可能です。


いずれにせよ「迷ったら理系」という選択は、おススメだと思います。
2025年02月21日 05:10

勉強に疲れたら「ラムネ」

先日、桃太郎数学XYZの動画を見ていました。

動画の中で先生が「勉強していると頭が疲れてきます。疲れがたまったときは、ぜひラムネを食べてみてください」

と言っておられました。

その動画にはサバンナの八木さんが、猛勉強の末、ファイナンシャルプランナー1級の資格に合格したときの勉強法について触れられていました。

サバンナの八木さんは立命館大学OBです。頭いいです。偏差値は3教科で60以上くらい必要だと思います。

相方の高橋さんも立命館大学で、八木さんは高橋さんの1つ上になります。

八木さんが大学2年生のときに高橋さんに声をかけて、軽いノリでお笑いを始めたのがきっかけだったそうです。


八木さんは動画の中で「僕は勉強に疲れたらラムネを食べていました」と言っておられました。

僕は「そうなんや。知らんかった」と思いました。

そして昨日のことです。

いつもよりも1時間半くらい早く大門総合会館に着いたので、自習室みたいなところで本を読んでいました。

ふと隣の席をのぞくと、高校生がなんとサバンナ八木さんと同じ「ラムネ」を持っていました。

ちょっとびっくりしました。

「八木さんの話は本当なのだな。影響を受けている高校生はいるのだなぁ」と思いました。


僕が小学生・中学生のころ、飲むラムネはとても人気がありました。

今ではあまり見かけなくなりましたが、ビンに入っているラムネ、という炭酸飲料がありました。

ビンの中に「透明なビー玉」が入っていて、そのビー玉を集めるのが好きでした。


ファイナンシャルプランナー1級の資格試験の合格率は7~18%と低く、必要な勉強時間も450~600時間かかるそうです。難関資格ですね。

猛勉強で疲れた頭脳を冷やすのに、ラムネは勉強のときにあると良いのだな、と思いました。


大門総合会館1階の自習室には中学生をはじめ高校生・社会人の方・ご老人の方もいらっしゃいます。

なかなか空いている座席を見つけることは困難なのですが、今は中3生と高校生がたくさん勉強されています。

中3生は県立高校入試まであと約2週間です。

国公立大学・前期入試まではもう日がありません。

中学3年生の女子の生徒さんで、ふせんを使ってノートを作っている生徒さんがいて、「すごく上手な勉強方法だなぁ」と感心しました。

入試までこのままの勢いで突っ走ってください!
2025年02月20日 13:31

国公立大学 僕の受験校と結果につきまして

もうすぐ国公立大学の2次試験が始まりますね?

今回は僕の大学入試について振り返ってみたいと思います。

僕は高校3年生のときに私立大学3校、国立大学2校、公立大学1校 合計6校の大学を受験しました。


一番最初の試験が、神奈川大学経営学部の地方試験で、金沢駅の近くにある予備校で、神奈川大学を受験しました。2月3日のことです。

その5日後、今度は神奈川大学の入試(神奈川大学で)受けました。このときも地方試験の時と同様、経営学部を受験しました。

なぜ神奈川大学を受験したのかというと、当時(今もですが)僕は浜田省吾のファンで、浜田省吾さんが神奈川大学(のちに中退)に在籍していたからです。

あとは当時の神奈川大学経営学部の偏差値は56くらいだったので受験しました。


試験会場に着いて、浪人生の多さにびっくりしました。約7割は浪人生でした。

この試験は2月8日に行われました。

試験が終わっていったん富山に帰ってきて、すぐにまた移動しました。

次は3月13日に東京経済大学(経済学部)を受験しました。

神奈川大学同様、私立大学なので試験科目は英語・国語・日本史でした。

東京経済大学の入試の試験会場は、亜細亜大学でした。


そして富山に帰ってきて、次は第1志望の新潟大学の入試を受けに、新潟まで行きました。

僕は友達といっしょに新潟大学を受験したのですが、受験日2/25の2日前から新潟入りしていました。

民宿に泊まって、そして翌日、民宿から実際にバスと電車を乗り継いで、新潟大学まで行きました。練習をしました。

別の友達は受験の前日に新潟に来たのですが、当時大雪のため、柏崎からの電車がストップしてしまい、富山駅から米原周りで静岡を経由し、そして新潟にやって来ました。

僕は友達と「早めに来といて良かったの~」と言っていました。

私立大学は受かるわけがないと思っていたので(苦手は国語が試験科目にあったためです)、実際は新潟大学と富山大学の2回しかチャンスはない、と思っていました。


そのため、新潟大学(教育学部)の試験の日はかなり緊張しました。センター試験ほどではなかったのですが、緊張しました。

新潟大学の入試は2月25日が数学、26日が英語の試験でした。


新潟の受験が終わり、3/1に高校の卒業式、そして3月3日に富山大学(教育学部)の2次試験を受けました。

富山大学はセンター試験の結果D判定をもらっていたので、おまけに2次試験の配点は200点しかなかったので、「ダメだろうなぁ」と思いながら受けました。

そして最後に3月8日に都留文科大学(初等教育)の地方試験を富山市にある予備校で受験しました。

試験科目は小論文でした。

さっぱり書けませんでした。

卒業式(3月1日)の時点で僕は、私立大学は全て不合格でした。


残るは新潟大学・富山大学・都留文科大学の3校でした。

最初にやってきたのが新潟大学の発表の日でした。発表の当日、家にいると学校から電話があり、先生から

「佐伯か?今、新潟の予備校から電話あったがやけど・・・」と言われました。

僕は「ありゃ~新潟落ちたな。一番自信あったんに・・・」と落ち込みました。

「佐伯受かっとったよ。良かったの!」と先生から言われました。

僕はびっくりして「ありがとうございます!」とだけ言いました。


その電話の1時間後くらいに郵便局から新潟大学の合格発表の合否を知らせる手紙が届きました。

一応確認しておきたい!と思って封筒をあけると、合格者の受験番号が書いてありました。

僕の受験番号は「02021016」でした。

・・・ありました。ホッとしました。

僕は新潟大学かぁ、あこがれの大学に行けることになってうれしい」としみじみと思いました。


 後日、富山大学と都留文科大学の合格発表があり、富山大学は不合格、都留文科大学からは電報が届き、そこには

「花散るツルブン」とだけ書いてありました。

こうして僕の大学受験は終わりました。

2月3日:神奈川大学(経営学部)×
2月8日:神奈川大学(経営学部)×
2月13日:東京経済大学(経済学部)×
2月25・26日:新潟大学(教育学部)◎
3月3日:富山大学(教育学部)×
3月8日:都留文科大学(初等教育学科):×

2月からのすさまじい「受験スケジュール」でした。

これだけの大学を受験させてくれた両親に感謝です。

今年も2月25日から国公立大学の前期試験が始まります。

受験生のみなさん、頑張ってください!
2025年02月19日 15:15

また大雪ですね?

前回の大雪が終わり、安心していたのもつかの間、今日からしばらくの間、大雪が続くみたいですね?

今回が最後の大寒波になればよいのですが・・・これ以上は降ってほしくないですね。


今日は17時20分から授業なのですが、14時半すぎに家を出る予定です。

8号線が大混雑していないことを願って、大門へ向かいます。

週明けくらいには大雪も落ち着くとのこと。

約6日間、我慢の生活(運転)が続きます。

前回の大雪のときは、8号線ではなく、大門高校の前の道路から帰ったのですが、願海寺手前の「かじ川」を過ぎた地点から、いきなり道がほぼなくて、

雪の中にある道を時速15kmというスピードで運転する羽目にあいました。車が雪に埋もれるのではないか?という状況が続きました。

あの道は雪が降ったらもう二度と通りません。


混んでいても8号線が一番安全です。

帰り道は車はもう少ないので、時間も気にしなくていいので、超安全運転でいつも帰っています。

行きは予測がつかないので、早めに家を出るしかありません。

来週が来るのを楽しみにして、今週を過ごしたいと思います。

みなさんも雪道の運転にはくれぐれもご注意ください。
2025年02月18日 12:48

高校数学をあきらめた理由

僕はずっと高校生に数学(センター数学)を教えるための準備を約15年くらいかけてしてきました。

教え子の数学の成績は、少数ながら確実に結果を出してきました。

高校1年生の場合、とりあえず、塾に入ってくれた段階で全国模試の偏差値が30台・40台の生徒さんの成績を半年で60以上に仕上げてきました。

授業準備にとんでもない時間をかけ、生活の大部分をセンター数学の準備に充ててきました。作ったノートは10冊以上になります。

センター数学で点数をとれるように、高校数学の問題集はかなりの数を解いてきました。

中でも坂田アキラ先生の参考書は、ほぼ全部読んでマスターしてきました。

「偏差値40の高校生を偏差値60以上にまで伸ばす」ことを売りに、センター数学専門の塾を31歳~33歳までしていました。

ところが、センター試験から共通テストに変わった時の「試行テスト」を見て、僕は愕然としました。

「この数学の問題はなんなん?」衝撃とともに、大きなショックを受けました。

これまで自分が情熱をかけてきたものが、共通テストの前にガタガタと音を立てて崩れ落ちました。

突然と問題傾向が変わってしまったのです。

めちゃくちゃ悲しかったです。今まで自分が一生懸命にしてきたことが完全否定されてしまいました。

それくらい共通テストの数学の難易度はガラッと変わってしまいました。

センター数学は、努力が報われる、ある程度パターンが決まった問題が出題されていました。

そのため、数学が苦手な生徒さんでも、僕と一緒に努力すれば、ほぼ100%報われてきました。

僕が半年以上教えてきた高校生で成績が現状維持だった生徒さんんは一人もいませんでした。全員が偏差値を10~20伸ばしていました。

数学を教えるのが楽しくて、なんて自分は恵まれているのだろう、と思っていました。

共通テストを見たときの衝撃は今も覚えています。

はっきり言って、共通テストは「必ずしも努力が報われるようなテストではない」テストです。

あまりにもセンター試験と傾向が変わりすぎて、共通テスト用の参考書も、これだ!というものには出会っていません。

学校の文系レベルの数学であれば、もちろん今でも教えることはできます。

でも、共通テストの結果を出すことは、もう僕にはできません。

僕の学力では共通テストを教えるのは無理です。

泣く泣く高校生に数学を教えることをあきらめました。

それ以来、高校生の数学の問題集・参考書・共通テストの問題すらも全く見ていません。

完全無視です。

中学生に全振りしました。中学生の学習指導を100%頑張ろう、と決意しました。

高校生とは異なり、中学生は勉強の「素人さん」が多く、勉強の仕方を理解しきれていない中学生はたくさんいます。

受験もしたことがないので、入試というものの「厳しさ」を全く知りません。仕方ないのですが・・・

それでも中学生に数学を教えるのは、やっぱり楽しいです。

勉強内容は基礎・基本がメインになりますが、それでもやりがいはあります。幸い僕の場合、中学レベルの英語も好きなので、教えることはやりがいがあります。

高校生は一度受験を経験しているので、やりやすく、やる気のある高校生しか塾ヘは来ません。

やる気のない高校生は、そもそも塾へは来ません。

中学生の場合、「やる気」という面ではもちろん高校生には叶わないですが、それでも一生懸命に頑張っている生徒さんを見ていると、やっぱり

応援したくなります。

高校生に教えることはもう二度とありませんが、今まで長年費やしてきた高校数学へのエネルギー・執念を中学生のために使っていきたいと思っています。
2025年02月15日 14:26

桃太郎数学XYZ 地方国公立大学受験応援CH

久しぶりです! 今日は僕がYouTubeを撮る前に、最近よく見ている動画についてご紹介します。

そのチャンネルは「桃太郎数学XYZ」という名のチャンネル動画です。

主に中堅国公立大学を志望している高校生・浪人生のための「受験に対する考え方・国公立大学入試の仕組みや勉強方法・ポイント」などについて

とても細かく丁寧に説明されている動画です。

解説している先生は、先生の地元岡山大学OBの方です(工学部・経済学部の両方の学部に合格された先生です)

先生の名前は動画で拝見する限りでは「たけし」先生?「たけいし先生?」ちょっと発音が聞き取れないのですが、僕と同世代の男の先生です。

動画のほかに家庭教師・オンラインの家庭教師をされている先生です。高校生がメインなのかな?

先生の自己紹介文を読むと「和田秀樹先生」のことが書いてありました。僕と同じ和田先生のファンの方です。


和田秀樹先生とは? 今の40代~50代くらいの方にはご存じの方が多いかもしれません。

東大理科3類OBで精神科医をされている先生です。

大学受験のシステムや勉強方法、教科ごとの特性など、いわゆる「大学受験に関するノウハウ」を丁寧に説明されている著書を何冊も書いておられる先生です。

その和田秀樹先生の著書を読み込んでおられる、たけし先生のYouTubeは、「大学受験の知識に関しては素人の僕」にとって、とても勉強になる動画です。

桃太郎数学XYZの存在をまだ知らない高校生(親御さん)にはぜひ見てほしい動画です。

毎回、桃太郎数学XYZの動画を見終わるころには「よし、頑張ろう!」という前向きな気持ちになれます。

そんな元気の出る動画です。

ぜひ、機会あればたけし先生の「桃太郎数学XYZ」動画をご覧ください。
2025年02月14日 13:59